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ハル@舞浜バナナ

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2024.06.15
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2020シーズンから2022シーズンまでジェフを指揮したユン ジョンファン監督率いる江原と私が長年推している蔚山との対戦、つまりどっちが勝っても個人的に楽しい試合です。

ちなみにユンさんの前は、チェ ヨンスが監督していたので、ジェフには遠からず縁のある江原FC。

試合会場の「春川松岩スポーツタウン競技場(チュンチョンソンアムスポチュタウンキョンギジャン)」には、ケーブルカーの駐車場から車で5分もかからず到着。

イルハさんは、試合後に駐車場から出るのにすごい時間がかかったことがあるので、と言いながらスタジアム前に路上駐車。



え?大丈夫なの?と聞いても、みんな止めてるじゃん、との回答。

確かに交通整理のため警察官が近くにいましたが、路上駐車を気にも止めてない様子でした。

車を止めた近くに清水エスパルスにいた神谷優太のバナーを発見。



ジェフサポとしては、昨シーズン国立で豪快なミドルを決められた記憶がまだ真新しいです。



この観戦のために江原FCのインスタグラムをフォローしていたのですが、いつもは試合の1週間くらい前になるとかっこいい選手の写真とともに試合の告知がされていたのですが、この試合についてはなかなか投稿がありませんでした。

どうしたのかと思っていたら4日前の5月15日にこんな投稿が。



え?ユンさん何やってるの?

イルハさんに聞いたところ、5月15日は韓国で「先生の日」なんだそうです。

監督を先生に見立てての告知でした。

スタジアム前の広場ではグッズやらスタグルやらの屋台が並んでました。



事前にイルハさんが電子チケットを取ってくれていたのですが、昨シーズンのソウルや水原(スウォン)のスタジアムと同様に、紙チケットを発券してもらうことができました。



これは記念になるので嬉しいサービスです。

チケットには先ほど行ってきた「昭陽江(ソヤンガン)の乙女の像」や「三岳山湖(サマッサンホス)ケーブルカー」がデザインされていました。

オフィシャルショップ。



ショップの横にはマーキングブースがあり、ショップで買ったユニフォームにその場で背番号などのマーキングをしてくれていました。







春川についてネットで調べていた時にB級グルメ的に紹介されていたのがこのカムジャパン。

ただそのパン屋は少し市街地から離れていたので迷っていたのでした。

イルハさんにそのことを伝えたところ、江原FCがスタグルで出しているはずと教えてくれていたのでした(パン屋の夫婦が最近離婚したらしいということも教えてくれた。)。

3つで990ウォン(約1,100円)。



揚げたてのもちもちの生地に、じゃがいもというよりはさつまいものような甘さのポテトペーストが包まれていて、めっちゃ美味しい!





これは日本でも売れる美味しさなのでは?

屋根のないスタジアムなので、試合開始前までカフェで涼むというイルハさんとここで別れて、私はひとりスタジアムの周りをうろちょろ。



春川はジャガイモが有名らしく、カムジャパンのほかにもカムジャビール(ジャガイモビール)なんてものも売ってました。



車を運転するイルハさんと別行動になったのをいいことに、遠慮なく飲んでみました。笑



レギュラーサイズ、600ウォン(約660円)。



なんとなくジャガイモを感じる後味で、軽いビールの多い(個人的感想です)韓国にあって、しっかりと味のあるクラフトビールは嬉しい限り!

1リットルサイズだとカフェのコーヒーのようにふたとストローを挿して提供されてました。

ストローで飲むビール・・・、酔いそう。

日陰でカムジャパンをツマミにカムジャビールを楽しんでいたら、江原FCのマスコット「カンウンイ」くんがやってきました。



リーゼントがきまってます。



江原FCのエンブレムには熊がデザインされているので、熊さんなのでしょうか?

クラブバスを見つけました。



周りに柵もなく、普通にメインスタンドに横付けされているのが新鮮。

キックオフ1時間前の15:30に入場。



この春川松岩スポーツタウン競技場は陸上競技場です。

当然陸上競技用のトラックがあるのですが、チケットサイトで調べていたら妙な席を見つけました。



ホームゴール裏とバックスタンドは、競技場のスタンドとピッチの間に客席が設置されている?

イルハさんに聞いてみると、陸上トラックの上に可動式のスタンドが設置されているとのことで、Kリーグでは珍しくないらしい。

Jリーグでは聞いたことのないその可動式スタンドを体験してみたくて、蔚山サポの集まるアウェイゴール裏のイルハさんとは離れ離れになってしまうのですが、バックスタンドのチケットを取ってもらっていたのでした。

これがホームゴール裏の可動式スタンド。



こちらがバックスタンド。



パイプが組まれていて、かつての市原臨海競技場のゴール裏の仮設スタンドを思い出させてくれます。

スタンドに登ってみるとこんな感じです。



イスは背もたれ付きの折りたたみ式。



トイレは可動式スタンドにはなく、本来の競技場の中にありました。

なので、一部ですが本来の競技場にも入れます。

競技場のスタンドから見たホームゴール裏。



バックスタンドとメインスタンド。



アウェイゴール裏。



それにしても日陰がないので暑い!

江原FCサポーターは可動式スタンド裏の日陰に避難している人が多かったです。



入場してしまうとグッズやスタグル売り場はなく、唯一あったのが場外のカムジャビールと同じブルワリーのビール売り場。

しょうがないので(?)、今度は江原FCラガーを飲んでみました。



イラストがかわいい355ml缶で4,500ウォン(約500円)。

もちろん缶は客席には持ち込み禁止なのでカップに移します。



江原FCラガーも原材料にじゃがいもが使われていると缶に書かれていましたが、全くじゃがいもっぽさは感じず、普通に美味しいラガービールでした。



というか、あまりの暑さで冷たいビールが美味しかっただけだったのかもしれませんが。

さて試合です。

今年もKリーグは12チームで構成されているので、リーグ戦が1巡して2巡目に入った第12節終了時点で、安定の強さで2位につける蔚山HDFCと下馬評を覆して5位と健闘している江原FCの対戦。

ここまでの得点は蔚山が25ゴールとリーグ1位なのに対し、江原も22ゴールでリーグ2位。

ただし江原は失点が23あり、こちらはリーグワースト1。

ちなみにユンさんは2015シーズンから2年間、蔚山の監督をしていた時期もあったので監督として古巣対決です。



イルハさんに言わせると守備的過ぎて面白くないチームだったと言いますから、大方のジェフサポの印象と似ているのではないかと思います。

そのユンさんが得点も失点もリーグ上位の打ち合い上等のチームを作っているのは面白いですね。

4月の蔚山のホームゲームでは4-0で蔚山が大勝していて、この日も勝利を信じてアウェイゴール裏に集まっている蔚山サポーター。



イルハさんもこの中にいるはず。

江原の神谷優太はベンチ外。

「アタル」という名前で選手登録されている蔚山の江坂任はベンチスタート。

日本人対決はお預け。

選手入場、キックオフ!



この日のチケットは完売とのことで、キックオフ直前までガラガラだったホームゴール裏とバックスタンドも満員になりました。



可動式スタンドは陸上トラックの上に設置されているだけにピッチとの距離はほぼないに等しく、まるで専用スタジアムのような迫力と臨場感です。



陸上トラックを痛めてしまうのではないか余計な心配をしてしまいますが、サッカー観戦にはとても良い!

とはいえ、キャパシティが少ないため、チケット完売でも入場者数は7,800人程度なのはクラブに取っては悩ましいところなのかもしれません。



前半、江原はいくつかの決定機を作るも蔚山のGK、韓国代表のチョ ヒョヌがことごとく弾き返していました。

以前から思ってましたがチョ ヒョヌはいいGKですね。

基本的には蔚山HDFCが押し気味に試合を進めながらも0-0でハーフタイムに。

後半も押され気味だった江原FCですが、ブラジル人助っ人ヤゴが蔚山のゴールネットを揺らした!

盛り上がる江原サポーター。



お互いにゴール前での見せ場を作りながらも1得点を守り切りった江原が、強豪蔚山から勝ち点3を奪う大金星をあげました!



ホームチームが勝つとやっぱり盛り上がる!

試合後も江原サポーターは興奮冷めやらぬ様子で、スタジアムの周りで歌い、踊っていました。



ちなみにその後も江原FCは快進撃を続け、4勝1分1敗で5月を終了し、ユンさんは月間最優秀監督に選ばれています。



意気消沈しているイルハさんと合流し、車でソウルに戻ります。

路上駐車の違反切符も切られることなく、駐車場から出るための行列を横目にスムーズに出発。



紅葉の季節はソウルからの日帰り観光客で大渋滞するという春川-ソウル間の高速道路ですが、目立った渋滞もなく、またいつも渋滞しているソウル市内もほとんど止まることなく、2時間弱で明洞近くのホテルまで到着。

イルハさんのおかげで快適な春川小旅行でした。

ホテルに戻るとショッピングから帰ってきた息子が小腹が空いたから冷麺を食べに行きたいというので、お昼のタッカルビで全然お腹は空いてなかったのですが一緒に食べに行くことに。

21:00過ぎだったのでやってるお店あるのかと歩いていたら、ホテルから5分くらいのところにメニューに冷麺が載っているレストランを見つけました。



冷麺を注文し食べていると、副菜がたくさん出てきました。



ちょっと嫌な予感。

お店の人が、ラストオーダーだと言ってきたので、もう要らないと伝えたら、案の定、冷麺は副菜だからメインを頼んでもらえないととのこと。

冷麺でも充分だったのですが、焼肉を食いました。



でもこの肉、めちゃくちゃ美味かった!!



今まで食べた焼肉の中でもトップクラス!

お腹が空いている時に食べたかった。

ちょっと冷麺を食べに行くはずが、2人で97,000ウォン(約10,700円)も食べ飲みしてしまいましたが。

楽しい韓国2日目でした。



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Last updated  2024.06.16 08:53:00


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