今週の結果
・01/08(月)　　　休み
・01/09(火)　 -3,410円 (0勝3敗)
・01/10(水)　 +8,160円 (3勝2敗1分)
・01/11(木)　 -7,450 円(0勝5敗)
・01/12(金)　　 -800

計　 -3,500円 (5勝11敗1分)

今週は、監視銘柄の抽出条件を少し変えてみた。
抽出方法は楽天証券のRealtimeSpreadSheetを使用し、自己資金で買える銘柄を
抜き出し、それを条件でソートして上位10～15銘柄程度を次の日の監視銘柄にする。

ExcelのVBAマクロでは言葉で全てを説明するにはちょっと面倒なぐらいのそこそこ
複雑な条件で銘柄を選んでいる。
それをものすごく簡単に言うと「出来高が多い事」「値動きしてくれる事」だ。
そのロジックを微妙にイジろうと思ったのが年末年始。大納会と大発会がきっかけ。
というのは、この2日は前場のみしか取引が行われなかったために、監視銘柄の
抽出に影響を及ぼしてしまった。

出来高の数字も単純に半分になるし、値動きのティック数にも微妙に影響が出た。
いつも監視していた銘柄も上位に居たが、今まで顔を出さなかった銘柄も多かった。
1/4は「元データが前場だけやったからズレた結果が出ただけ。」と思い、
初顔の銘柄はやや敬遠気味にしていつもの銘柄で勝負した。でも1/5は少し考えを
変えてみた。新たに抽出される銘柄が100株や1000株銘柄なのに着目し、今週は

抽出ロジックをイジった。
結果、大きな利益を得る事が出来た日があったり、逆に損切りが大きくなって
しまったりと出入りの激しいトレードになってしまった。
これが良いか悪いかだが、リスクを軽減させる事が出来れば自分に有利に進める事が
出来るんじゃ無いかと思った。

1ティックで500円や1,000円を失うような値動きをするので、利益を取る時も多いが
損切りの感覚を変えてもっと早くしないと予想を上回る損失を出してしまう。
見込みが無いと思えば損切り条件になる前に即売る事を考える事が必要だ。
損切りは出来るだけ早く。買い値で撤退出来たらより良いだろう。
水曜日のサクラダの時のようにガンガン上る時はいいが、一旦動きを止めたら
そこで売ってしまうのが最善だと思う。しがみついて利益を減らしたり損をしたり
するのは一番もったいないし。売った後また上昇し始めてもそれは仕方ない。

来週は今週修正した監視銘柄絞込みを引き続き試しながら、大きく取って
小さく負ける方法を模索したい。