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『虚人』とは 感謝しない人で、自己中心的な人です。他人から見て、その人に非があると分かっていることでも、その人は人のセイにして、責任を人に押しつけます。あらゆる手段を使い人を支配しようとします。 『虚害霊』とは『虚人』が放つ強い虚のエネルギーの『思念』で、脳に取り憑いて人の人生を狂わせます。 後頭部の髪の生え際で、首の付け根付近に『盆の窪(ぼんのくぼ)』というツボがあります。 この盆の窪の奥にある延髄(えんずい)に『虚害霊』が取り憑き、そこから『虚害霊』は間脳の視床へと侵入して、不安感を抱かせ、心を攻撃的にさせます。そして、脳梁のエネルギーを下げて、感覚を鈍らせます。 時間の感覚を鈍らせて、時間の過ぎるのを早くします。「朝起きて何もせぬうちに気が付けば夕方だった」「せねばならないことがたくさんあるけれど、少しも片づいていない」と思わせます。 体の感覚を鈍らせて、痛みに鈍感になっていて、「怪我をしても痛みをあまり感じない」疲労にも鈍感で疲れた感覚は少ないが、「しかし体はだるい」内臓も悪くなっていて、「体の中から悲鳴を上げているのだが、分からない」だから「以前に比べて体が強くなったように思っている」「風邪を引かなくなった」と思わせます。 金銭感覚を鈍らす場合もあります。「後先のことを考えずに浪費する」ようになる人もいます。 『虚害霊』は大脳辺縁系にも入り込んで、意欲を低下させ、記憶までも奪います。 さらに、側頭葉を過燃焼させて、イライラさせます。 『虚害霊』の存在が分かってからたくさんの人の脳(延髄、小脳、間脳)から『虚人』や『ミニ虚人』が撒き散らす『虚害霊』を『宇宙の大霊=神』の御力を借て取り除いてきました。 地縛霊が憑いたとしても、守護霊にお願いすればすぐに除去してくれます。元来エネルギーを流して、地縛霊から体を守るのが守護霊の役割であるから当然のことです。 しかし人間の出す強い虚のエネルギーである『虚害霊』は守護霊の力で持ってしても取り除くことができません。 『全知全能の神の御力』を借りなければ、いかんともしがたい分からず屋の『虚害霊』です。 『霊力』以外のどのようなエネルギーを持ってしても『虚害霊』を取り除くことはできません。エネルギーの強弱ではなく『神の愛』『無条件の神の愛のエネルギー』で虚の強い思念を柔らかく揉みほぐして取り除いていただきます。しかし特別なエネルギーではありません。 ここにきて、完全に取り払ったはずの『虚害霊』が延髄にいつのまにか復帰?しているという事態が多く見られるようになってきました。 延髄に『虚害霊』がなぜ憑いたかの原因を探るため、「最近、身近な虚人との間でトラブりましたか?」と問うても「全くないです」と言う答えのほかは何も無いのが現状です。 この『虚害霊』再発の事態に呼応するかのように『親のトラウマ』が再発しています。 一度低下した身体エネルギーを自分で揚げるための一番肝心なキーワードが親のトラウマです。電話で鑑定させて頂いた人の数ヶ月後の再鑑定で、「親のトラウマがまた出ていますね」というのが何例かありました。「変だな」「こんなこともあるんだ」と軽く流していましたが、『私の指導霊』からの啓示がありました。 『親のトラウマ』と『虚害霊』』が結びついた瞬間です。 な・な・なんと!親のトラウマが延髄に取り憑いていました。それもたまご状態で。 絶句 しばらくは言葉が出なかったです!! 正直感動しました。「よくぞ教えてくださった!」 「げに恐ろしきは、人間なり」 『虚人』しかり、「知らず知らず自分の子供の延髄に取り憑いて害をなしていた、悪意のない善良なチャイルドな親たち」「自分の子供達をペット化した、チャイルドな親たち」 チャイルドなる親も自分のチャイルドな親から害を受けています。昔からの伝統と言うことがはばかれる、これは悲劇です。 アダルトチルドレンと言う言葉は返上しなければなりません。アダルトは抜いて「チャイルドな親」としましょう。(形式的には親ですが、態度、心は子供です)『虚人』と何ら変わることのない『チャイルドな親』 人間以外の動物には魂はありませんが、心はあります。動物は言葉を持たないですが、犬、猫、馬などのある種の動物は人とは映像でコンタクトできます。映像思考の人とは話せます。テレパシーで話せます。 動物は子供を守ります、意識していないですが無償の愛を我が子に与えています。子を守る為には自らの身を呈することもあります。犠牲心があります。不平不満をいわず、人間のお腹の中に消えていく犠牲的な動物もいます。首を綱でくくられていても飼い主である人間に『癒し』を与えています。 人間は神から特別に『魂』を与えられています。それに心も備わっているはずですが、多くの人の心は不在で、子供からの愛を求めています。子供から守ってもらおうとしています。無償の愛を与える立場にあるのですが、「周囲の人から無償の愛を強要します」「無償の愛を与えているつもりで自分への愛を求めています」「愛情の名の下に人を束縛します」「スピリチュアルと唱えて精神的に向上したと思っています」 人間が人間たらしめるゆえんは、「あらためることができる」ところです。動物には改めるということはわかりません。 反省するのではありません。あらためる事ができないので、何度でも反省します。知らず知らずのうちになったものなら「あらためましょう」。あらためることが出来ないのならそれでもいいですが、『動物以下』の烙印を押されます。しかし、それでは動物があまりにもかわいそうです。 何をあらためるかですって、それは「人からの愛情を求めずに、人へ愛をあたえましょう」ということです。 最近私の所へ来て頂いた方の『虚害霊』を取り除いても2,3日すると、「あれ、また憑いてるよ」と何度連絡したことでしょう。 『虚害霊』ではない「親のトラウマ」が延髄に取り憑いています。たまご状なので、虚のエネルギーが低くてなかなか発見できませんでした。『トラウマ卵』は延髄で暖められているので、いつでも孵化できるようです。孵化の条件は「自分の値打ちを下げる」「自分のことを責める」です。孵化したら虚のエネルギーが最大になり『虚害霊』のごとく振る舞います。 鶏の卵がふ化してひよこから親鳥になっていくように、『トラウマ卵』も延髄で大きくなり『虚害霊』のように育っていきます。 『トラウマ卵』の栄養素は自己否定です。自分のことを責めると卵がふ化して立派な『虚害霊』に育ち、不安感を増殖させ、イライラさせて憑いた本人を「虚人化」させようとします。虚人と同じような精神状態にさせます。 しかし、『トラウマ卵』が『虚害霊』と違うところは、親のことが本当にトラウマで無くなったならば、その瞬間に『トラウマ卵』も取れて無くなってしまうことです。 『トラウマ卵』が延髄で孵化すれば『虚害霊』が憑いたのと同じ悪効果を現します。 『トラウマ卵』を取り除くにはエネルギーはいりません。守護霊に「親と心の中で対決することができる強い気持ちをつけて下さい」と祈って下さい。 そして、今一度、自分の中で親を尊敬するなど自分を卑下する気持ちを持っていないか、親への怒りを抑え込んでいないか、再確認して下さい。 親のトラウマもなかなかしぶといですよ。トラウマを克服したようでもまだ、親に支配されているかも知れません。
2008年05月02日
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今し方、テレビの健康番組で線維筋痛症のことを取り上げていました。酷(ひど)い痛みを伴い、全国で200万人もの方がこの病で苦しんでいるそうです。 女性で50才台の線維筋痛症の患者さんが番組にモデルケースとして出ておられましたが、見た瞬間に「『虚害霊』の仕業だな」と思いました。 線維筋痛症とは、全身や体の広範囲に痛みがあります。またある部分だけが痛むこともあります。 その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが多いです。痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが変わったりすることもあります。 痛みが強いと日常生活に支障をきたすことが多く、重症化すると、軽微の刺激(爪や髪への刺激、温度・湿度の変化、音など)で激痛がはしり、自力での生活は困難になります。 随伴症状として、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、症状には個人差があります。中には、リウマチや他の膠原(こうげん)病を併発している場合もあります。(線維筋痛症のホームページより転載) 原因はまだ未解明です。脳が誤って痛みの情報を出すらしいですが、痛みの情報は間脳にある視床下部から出されます。 失礼ながら、番組に出られた患者さんをリーディングさせていただきました。 間脳に憑いている『虚害霊』の数が4つもあります。(虚人、虚害については、2008/03/09付けの日記を見て下さい。) 一番古いのが4才のときに二つ憑いています。一つは自己愛型女性虚人からの『虚害霊』で、もう一つは境界型男性ミニ虚人からの『虚害霊』です。 次に5才のときにも二つ憑いていますが、自己愛型女性ミニ虚人からの『虚害霊』と、境界型女性ミニ虚人からの『虚害霊』です。 延髄には二つ『虚害霊』が憑いています。 内訳は2才の時に境界型男性虚人からの『虚害霊』と、境界型ミニ虚人からの『虚害霊』がそれぞれ憑いています。 あと小脳に三つと、くも膜に一つ憑いています。合計で10もの『虚害霊』が憑いている状態なので、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、記憶障害、集中力欠如などあらゆる症状に見舞われます。 左脳と右脳の情報を交換処理する脳梁のエネルギーが虚5と超過燃焼になっています。脳の神経伝達物質をやりとりするシナプス(神経線維)が細く固くなっていて、今にも焼き切れそうなくらい無理な状態になっています。 脳梁が過燃焼ですと、体中の感覚器官が鈍くなっています。 テレビ番組に登場の患者さんが、「自分の病気が線維筋痛症という名前なのだ」と分かったのが3年前としています。 3年前の脳梁のエネルギーは虚3でした。このレベルでも感覚器官のセンサーは鈍っていますが、痛みは相当レベルで感じていたと思われます。 脳梁エネルギーを虚5にするためには、薬の助けが必要です。感覚器官を非常に鈍くさせておいて、痛みを感じなくさせているのだと思います。 除外すべきは『虚害霊』です。神も想定外であったでしょう。一定の自由度を神から与えられた人間が、自らの同朋達を傷つけるような凶器である『虚害霊』を出すまでに自由度を発展させるとは。
2008年04月15日
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重力は、地球上の物体が地球から受ける力・引力と、地球の自転による遠心力とを合わせた力のことです。 物体が受ける重力の大きさを、その物体の重さ(重量)といいいます。言い換えれば重力とは、重さを生む力のことです。 生物にはその重力を感じる能力が備わっています。植物はもちろん、鳥や魚も重力を感じています。 重力を感じる力を重力感知能力といいます。 地球からの引力は地上のものは皆平等に受けていますが、それを等しく感じているかといえば、そうではなくて重力感知能力の違いで大分重力の受け方が違うようです。 地球からの引力が自己を中心にして天空まで突き抜ける線を『重力線』といいますが、自分の身体の中心を通る架空線を『正中線』といいます。 正しい正中線は足を平行に骨盤の幅に開き、両くるぶしの中間点を中心にしてそこから上昇して両膝裏(膝は少し曲がります)の間を抜けて、脊椎(胸椎と腰椎)の下端が仙骨に乗るところ(仙骨底)を通過して、頸椎の下端、頭のてっぺんを一直線に結ぶ線です。 重力感知能力は重力線を正中線でどの程度捉(とら)えているかを表す指標で、例によって数値で表すと以下のようになります。 (1)数値1000 重力を100%受けています。と言うよりも100%感じることが出来る人です。人間以外の動物ではいません。 あらゆるスポーツのトップレベルの人は重力感知能力1000で重力を感じています。正中線が細く(2~3cm)身体の傾きを正確に捉えます。 身体は重力感知能力で垂直方向を計りますが、水平方向は磁力線感知能力で見ています。トップレベルのアスリートは磁力線感知能力も1000で両能力の数値はほぼ同じレベルになります。人間以外の生物では数値1000のレベルはいません。 垂直と水平の感知能力が良い人は平衡感覚も良いです。平衡感覚の善し悪しは、垂直と水平のとらえ方で決まります。 磁力線は脳の黒質というところで感知していますが、黒質は筋肉の性質に関わっているため、磁力線感知能力が高いと筋肉の質が良く、強くてしかも柔らかな筋肉です。 そして重力感知能力の高い人は骨が丈夫です。重力をしっかりと確実に捉えるため骨質が強いです。 (逆に言えば、重力、磁力線両感知能力が弱い人は筋肉が細くて弱く、身体の硬い人で、骨の作りも弱くもろいです。) (2)数値5000 の人は重力を90%受けています。磁力線感知能力も5000で重力などに関して、何不自由なく暮らせるレベルです。平衡感覚も正常です。 正中線は自分の身体の太さ程度で、(身体の太い、細いにかかわらず)電信柱くらいの太さの正中線になります。 ほぼ身体の全体で重力を捉えています。 人以外の動物では唯一、二足歩行のチンパンジーが数値5000です。二足歩行の状態が多いゆえにバランスを取るのが上手です。あと空を飛翔する鳥類も5000です。 喬木(きょうぼく) は植物学の用語で、樹高が3mを超える背の高い木(松や杉)のことですが、喬木も数値5000です。彼ら?が強風で傾いたりすれば天に向かって真っ直ぐにではなく、上手くバランスを取って全体の重心を考えながら伸び出すのは、高い重力感知能力があるからです。 (3)数値8000 の人は実際の重力の20%しか感じていません。月の重力は地球の1/6と言われてますが、月にいるのとあまり変わらない状態ですね。但し重力は受けているので体重は変わりません。 自然の摂理は良くできていて、体重のある人ほど重力感知能力が低くなり、体重100kg の人はその目方を実際以上に軽く感じています。だから 巨漢の人でも身軽く動けるのです。 もし体重150kgで重力感知能力8000 の人が数値5000に上がったとすれば、重力の感じ方が150×0.2=30kg(数値8000の場合) 150×0.9=135kg(数値5000)と4.5倍になるので、自重で潰れてしまうほどの圧力を感じてしまいます。 数値8000 の人の正中線は自己の身体太さの200%になります。 中心線が太いということは、少々身体が傾いていても感知できないし、重力を軽く感じているため、自重を前に傾け、つま先の方に圧力を掛けて足のつま先で大地を踏みしめるような姿勢を保っています。 時々ふらふらするのは、バランスをとる三半規管は正常ですが、基準となる垂直と水平をうまく捉えられなくて平衡感覚が弱いからです。 足元がふらついているので、高いところや揺れる橋(吊り橋)は苦手です。中には「あっ、重力を感じていないな」と思う人もいます。 しかしご安心ください適職があります。毛利衛・向井千秋・若田光一・土井隆雄・野口聡一・山崎直子さんら、言わずと知れた宇宙飛行士です。彼ら彼女らは数値8000です。適職検査で重力に堪える力が強いと判断されたのでしょう。それはそのとうりですね。 地球脱出時には3Gかかるそうですが、5/1の0.6G と実際より弱く感じていますから。(ただし数値8000の人は地球上でも筋力も骨力も比較的弱くなっているので、重力、磁力感じられない宇宙では一層筋力弱く、骨ももろくなるのでその点だけ肝に銘じて宇宙飛行士に応募してください。) 人以外の動物では犬、猫、ライオンなど四つ足の動物、ゴリラ、オランウータンなど猿類、ペンギンなどが8000です。 低木(ていぼく)あるいは灌木・潅木(かんぼく)は、生長しても樹高が約3m以下の木のことですが、彼女?らは数値8000です。 (4)わずかですが数値10000 の人もいます。10%の重力しか感じません。 水に棲む魚類、草花は数値10000 です。 (5)ごく小数ですが 数値10000 以下 ほぼゼロの人は重力を感じていないので、自分の居場所を求めるかのようによく動き回ります。 結論ですが数値8000 の重力を20%しか感じられない人の割合が 女性 50% (数値8000、10000の人) 男性 30% 全体でもほぼ40%の人が重力をあまり感じていないことがわかりました。 しらべてみて『ビックリ仰天』です。 ※念の最終章が終わってませんが、生体防御機能と大いに関係があるので、適当な時にアップします。
2010年10月18日
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