【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2005/10/26
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とうとうJLがワンワールドに加盟(内定)してしまいました。JLマイルの使い道が大きく広がるので私にとって明確にポジティブなニュースなのですが、これから悩むなあ…。今まではNHのマイルの方が海外では使いやすいよね、とあっさり判断できたのですが、これからはJLとNHをいちいち比較せねば。うーん。ワンワールドはアジアではJLとCXで、スタアラはNHとOZとTGとSQですので、アジアではスタアラでしょうけど…。JLのラウンジがAAのアドミラルクラブの皆さんで混雑するのもちょっとねえ…。

さて、続きです。火曜日にはプエルトイグアスからブエノスアイレスへ移動いたします。この日の行動は 暫定レポート に割と詳しく書いてしまいましたので、既に文章ではご報告済みの項目も多いのですが、本レポートでは写真入で記述して参ります。

日記

ホテルサンジョルジュを11時ごろに出発いたします。いいホテルでございました。お勧めです。唯一の不満は朝食で卵料理のチョイスが出来ないことですねえ。南米で宿泊したホテルでは卵料理のチョイスは全く出来ませんでした。残念。私の好みは、フライエッグ・サニーサイドアップでございますが、全ての宿泊で強制的にスクランブルエッグでした。

空港バスが来ないとか、いろいろトラブルがあったのですが、ホテルのフロントのオジサンの適切なサポートで(この辺りがこのホテルのホスピタリティですな)、レミースを呼んで空港に到着です。35ペソでございました。マレーシアに似ているんですが、タクシーの料金が区間によって予め定められているんですね。で、運転手との交渉が不要な訳です。こういうところが良いんですよね。タクシーの運賃交渉は結構なストレスになりますので。ちなみにマレーシアのいくつかの街ではもっと徹底していて、タクシー運転手は現金を受け取らずクーポンを買ってからの乗車となります(コタバルなど)。こうなるとボリようがございません。安心の極致でございます。

こういうことを書くと、一面的で断定的と批判されそうですが、タクシー利用でストレスを感じるのは
 -タイ
  (特にバンコク・完全交渉制タクシーが多過ぎる)
 -中華人民共和国香港特別行政区

 -中華人民共和国深せん(土へんに川)経済特区
  (交渉式でかつふっかけ過ぎ。何で言い値と相場が
   あんなに違うのか?、北京市を見習って欲しい)
 -シンガポール
  (経済学の教科書に出てきそうな超先進的な
   市内通行料をETFで徴収するのは良いが
   ルールが複雑過ぎてよく分からんのです。
   時間によって通行料が変わるし…)
です。まあ、我が国も30年前は余り自慢できる状態ではございませんでしたがねえ…。

すみません、話題がそれてしまいました。空港が意外にも魅力があったので、「イグアスの滝国際空港」をレポートします。

日記

日記

空港の表札でございます。何故か戦闘機が…。ICAOデータによると軍民共用空港となっておりましたが、この表札以外は空軍の匂いはしませんでした。国境近くの空港ですから、我が国のような国際関係が緊張した地域の国だったら、スクランブル待機基地でしょうね。でも、ブラジルもアルゼンチンも緊張しているようには見えませんでした。ちなみに後ろに見える高原のコテージ風の建物のがターミナルです。

日記

日記



日記

空港の入り口です。便数は少ないですが建物は大きいのです。石垣空港の7分の1の便数なのに、こんなに立派な玄関です。

日記

これが空港の正式名称のようです。素晴らしい。「イグアスの滝国際空港」です。凄い名前…。ちなみに、この空港はプエルトイグアスよりも滝の近くに作られているのです。まあ、名は体を表しております。看板に偽りはありません。

日記

日記

ターミナル内部です。なかなか快適なレストランもございます。こういうインフラの分厚さがアルゼンチンなんですよねえ。私のアルゼンチン感はブエノスアイレスの部で触れますが、零落してなお余裕を感じさせる国でございます。いつの日か経済力を失い没落した日本は、外国人に「かつての経済超大国の余裕」を感じさせることが出来るでしょうか…。

ちと文字が多くなり過ぎました。ここで切ります。続きは次回に。







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Last updated  2005/10/26 11:22:04 PM
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