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納涼写真。霧氷。ブログ。多くの人は趣味で書いている。プロではないので誤字脱字があったり文章的におかしいところがあったり単語や慣用句の使い方が違ってたりといろんな間違いがある。でもほとんどの読者は間違いと分かった上でスルーして読んでいる。ま、お互いに。こないだもブログ読んでいたら間違った表現があった。「炎天下の中、○○した」って。まぁ、微笑みながらスルーしてブログ自体は楽しく読んだ。ところが、その次に読んだ別のブログでも偶然に同じ間違いをしていた。あれ? これってたまたま?それともこの表現が広がってるの?一人が間違って使ったのならほっとくけど一般に広がってるとしたら由々しきことだ。で、突然のドジボの文章教室。「炎天下の中」ってのは重複表現だ。「室内の中」みたいなもん。「炎天下で○○した」でいいのだ。または「炎天の下(もと)○○した」でもいい。念のため辞書で調べてみたら「炎天下の中」や「炎天下の下」ってのは間違った表現であるとなってた。わざわざそういう例を挙げてるくらいだからやっぱ多くの人が間違って使ってるのだろう。ということで、少し気になったので書いてみた。あ、それらのブログを批判してるワケではないからね。あくまで、きっかけとして取り上げただけよん♪私だって、どこでどんな間違いをしてるか分からない。そのときは、みんな、優しくしてね。決して鬼の首を取ったようにブログのネタにしないでね♪(おい…)あ、せっかくだから季節柄、暑中見舞いとかでよく使う間違いやすい重複表現を書いておく。「お体ご自愛ください」ってもの。これは「ご自愛ください」だけでいいのだ。ご自愛ってのが、ご自分のお体を大事にねって意味だから。「お体」ってあったほうが語呂がいいからつい書きたくなるけどそこをグッと堪えて「ご自愛ください」だけにしてね。笑このフレーズは仕事のお礼状や、目上の人への挨拶状なんかでよく使うので覚えておいてチョ。重複表現と言っても全部が全部悪いわけではない。強調の意味でワザと使うときもある。「一番最初」なんてのは典型的な重複表現だけど「いちば~ん最初に並んだのにさぁ…」などと強調の意味で使うことがある。たいして違和感もないからブログなんかのプライベートな文章で使う分には構わないと思う。できれば、ワザと使ってることが分かるような書き方でね。でも、やっぱちゃんとした文章では使わないほうが無難だ。ワザと使うにしてもTPOを考えて使ってちょんまげ。←この表現もちゃんとした文章では使わないほうがいいかも。(使わね~し)はっきり断言しますが言葉を間違って誤用してあとで後悔しないようにね。3つの重複表現に気付いたかな。以上、ドジボのいいかげん文章教室でした~。なるほど、と思った人もドジボさんに言われたくないわ、と思った人もクリックしてちょんまげ♪にほんブログ村スキーランキング
2018.07.01
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記事とは関係なく、夏の日の思い出。カヌーでしか行けない三陸の小さき浜。文章書くのが苦手なあなたに朗報だ。ブロガーたるもの思いをきちんと伝えるために文章表現には気を使わねばならぬ。もちろん私も、とっても気を使ってる。(えっ?)えっ?って何よ。一応、私、『文章は伝わってなんぼ』っていう書き方の講師だったりするんだってば。(ええ~っ!)…まぁよい。でもみんな、文章なんて実はそんなに気を使わなくてもいいみたい。めちゃくちゃな文章でも読み手が勝手に脳内変換してちゃ~んとした文章として認識してくれるらしい。ケンブリッジ だいがく のけんきゅう の けっか わかったそうだ。例文がある。めちゃくちゃな単語で書かれてるけど不思議なもんでちゃ~んと読めちゃうのだ。<ここから>こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっかにんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっればじばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとてわざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?ほとんうに よめる!おろしもい ですね! <ここまで>あ、まちがった綴りが目の錯覚で正しく見える、ってものじゃないからね。まちがった滅茶苦茶な言葉でも読み手がちゃ~んと意を汲んでくれる、ってことね。だから、文章なんて気楽に書きゃいいってことさ♪それでも私は、人の文章読むとついつい重箱の隅をつつきたくなるけどね。笑(あいからわず、いなや性格…)*この例文は結構有名らしくあちこちのブログやフェイスブックに載ってた。…ので、どこからという事でなく拝借してきた。掲載不可だというときは連絡ちょうだいませ。文章書くの好きな人も嫌いな人もテキトーに読んでる人もテキトーに書いてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2016.09.30
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待ち遠しい風景。蔵王。大森から黒姫へと向かう緩いコース。ここの景色が意外とお気に入り。私、ブログを書くときは思いっきり、くだけた文体にしてる。↑文末の「してる」の部分堅い原稿ではちゃんと「している」と書く。エッセイなど原稿用紙に書く場合は、くだけ過ぎるとかえって読みにくくなるので、内容はともかく、文体はきちんとしたものにする。↑これ、堅過ぎない程度にきちんとした文体。その点ブログだと自由勝手、思うがまま、気の向くままに書ける。てか、わざとくずして書くことでストレス解消してるのだ。普通の原稿では使わない記号も使いまくるし。?や!、♪マークや→矢印とかね。文の意味を補足するにはとても便利なんだもん。で、一番使うのが、(笑)っていう文字記号。他のブログでもよく見かけるけどみんなはどんな風に使ってるんだろう?面白いことを書いたときに付けるのだろうか。アメリカのホームドラマによくある観客の笑い声のように。私の場合は笑って言ってるんだよってことを伝えたいときに付ける。だから、別に面白くない文にでも付ける。冗談で言ってんだから微笑んでスルーしてね♪マジに取って怒らないでね♪ ってことだ。こーゆー記号って使い方に厳密な決まりはない。筆者の意図が伝わるように好きに使えばいいのだ。そんな中で、意味が分からなくて一度も使ったことがないのが(爆)って文字記号。これって、爆笑って意味なのかな?(笑)よりも、もっと面白いでしょ~ってことで(爆笑)なのかな?たぶん違うよね。だって、(爆)って付いてる文章ってほぼ100%…爆笑できないもん(笑)↑あ、ほらほら、(笑)が付いてるからここは笑顔でスルーしてね♪マジになって怒って突っ込まないでね♪私の友だちはショーモナイこと書いちゃったって時に使う自爆の(爆)でしょ、って言ってたけどどうなんだろ?分からないことは調べてみるか。と言っても、(爆)で検索してみるだけなんだけど。そしたら、あらら…爆笑の意味だよって人と自爆の意味だよ~って人がいた。結局は、筆者の好きなように使えばいいってことか。てか…どうでもいいか(爆)ブログやってる人も、Facebookやってる人もワケ分かんないまま姪っ子にLine繋がれたドジボのような人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.10.09
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私、こーゆー本が大好き。別に勉強のためとかじゃなく単に好きなのだ。面白いのだ。ついでに言うと、国語辞典を読むのも好きだ。国語辞典で調べるんじゃなくて国語辞典を、ただ、つらつらと読むのが好きなのだ。私の理系の友人が『補助線の幾何学』なんて本を買って図形問題に補助線を引いてパズルのように楽しんでるのと分野は違えど同じことだ。私、本屋に行くのも好きだ。何の目的もなく本屋によく行く。軽く2~3時間は立ち読みしてられる。もちろん、買うこともある(笑)ほとんど衝動買い。タイトル買い、ジャケ買いだ。で、本日のジャケ買いはこれ。大人の国語力大全。その中に漢字問題みたいなのが数ページあった。うむ。どれも分かるぞ。他のページの、当て字や慣用句とかも結構分かる。私、意外とやるな~♪で、やってるうちに、ハタと気が付いた。これらの漢字、分かるっていうよりも…なんか…見覚えがあるぞ…。まさかと思いつつ、本棚を漁った。そしてみつけた一冊。パラパラとページをめくると…。上の写真と全く同じだ…。違いは、書体がゴシック体で、カッコが付いてるくらい。他のページも全く同じだ…。がび~ん。いや、同じ本を二度買ってきたわけではない。ま、それもよくやるけど(笑)だってほら、こんなに違うのだ! 右が本棚にあった本。見ると、同じ出版社だ。古いのが…『大人の国語力が面白いほど身につく!』。新しいのが…この一冊で面白いほど身につく!『大人の国語力大全』。題名は確かに似てるけどこの二つ、だれが見たって別な本でしょ。これで中身が同じだと判断しろってほうが無理だ。新しい本は、古いのよりも厚くなって内容も増えてるみたいだけどなんか、今回は、ちょっとだまされた気分…。ま、たしかに、本の最後の参考文献のページのさらに最後尾に小さい字でこう書いてある。本書は、小社刊『大人の国語力が面白いほど見につく!』、小社刊『ほにゃらら』小社刊『ほにゃらら』、小社刊『ほにゃらら』を改題、編集したものです。…と。そんなとこまで見ないっつうの!(ドジボさん、買うときに同じ内容だって気付かなかったの?)ジャケ買いだから、パラパラとしか見てない。だいたいにして、ちゃんと見たところで気付かないっつうの。こちとら、記憶力が悪いんだから!(おい…)紛らわしい本を作った出版社が悪いのかよく確認しない私が悪いのか…まぁいいさ、記憶力が悪いんだからもう一度読んでしっかり覚えなさいってことだな(笑)ドジボさん、なんか無駄にたくさんの本があるわね…と思った人もその成果はまったく表れてないわね…と思った人もそもそも難しい漢字や言い回しを使う気がないでしょ…と分かった人もクリックしてチョーダイませ。
2013.07.08
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紅葉はもういいから雪降れ! がんがれ冬将軍!以前、どなたかのブログにSAJのスキー指導者読本?だか何だかが載っていた。ブログ記事についてではなく、その読本?自体が気になったので書店に行って…ごめん、写メしてきた(笑)とゆーことで、今日はドジボの文章教室、SAJ変。…あ、SAJ編。やせ犬は吠える。強い犬はどっしりと大らかに構えてるけど弱い犬は自分を強く見せようとして無駄に吠える。文章もそう。しっかりとした理論を持ってる人はどうやれば分かりやすく伝わるだろうかと考えて書くけど曖昧な理論しかない人はどうやれば難しそうに、偉そうに見えるだろうかと考えて書く。その結果、どっかで見た難しそうな単語やどっかで見た回りくどい表現を使いまくってますますワケ分からんちんになっていく。さて、SAJの読本。ごめんね、正式名が分からなくて。その中の「スキーで健康(自律神経の活性)になる」ってページ。こんな文章が載っていた。***1.私たちのスキー(身体運動)は、重力に支配されている。重力は、きわめて身近な力であり、自然の基本法則の要でもある。換言すれば、常に重力の影響を受けているといえる。2.私たちのスキー(身体運動)は、進化のルーツに脊椎動物の運動形態を遺伝子としてもっている。それは背骨(大幹)からの運動であるといえる。***まさに、簡単なことを難しそうに書こうとすると意味不明な文章になるという見本だ。だって、同じ内容をドジボが書くと下の2行で収まるもん。1.スキーは常に重力の影響を受けている。2.人間は脊椎動物なので、背骨を軸に運動をする。これだけのことなのに…。文章は簡単に、簡単に書こうね。ドジボさん、滑りに行けないからって暇なことやってるね…と思った人もドジボさん、重箱の隅つっついて性格悪いね…と思った人もクリックしてチョーダイませ。
2012.11.28
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新聞や雑誌に載ってる文章は正しいはずだと思いこんでるからつい読み流しちゃうけど…意外と間違ってる。「肥満予防によい食べ物」とか「肥満解消によい食べ物」なら教えてほしいけど…「肥満によい食べ物」は別に教えてくれなくてもいいよ。 言いたいことは分かるから気付かないフリしてあげてもいいけどプロが書いてるんだから、やっぱ見逃せない。***「冷凍まぐろ」と「生まぐろ」は違う。(そりゃあ、素人でも味の違いは分かるよ)いや、味じゃなくて冷凍まぐろは冷凍されてて生まぐろは冷凍されてない、って違いだ。(当たり前のことを…)じゃ、これはどうなんだろ?「冷凍生ギョーザ」。冷凍なのに生…って、おかしくね?でも、言いたいことは分かる。書いた人の気持ちも分かる。考えてみると冷凍ギョーザには焼いたギョーザを冷凍したのと生のギョーザを冷凍したのとがある。その区別を付けるにはやはり「冷凍」した「生ギョーザ」と表示するしかない。これを書いた彼も冷凍なのに生ってのはおかしいよな~…って思ったことだろう。そして、そうとう悩んだことだろう。このまま表示していいのかと葛藤もあったことだろう。(…そうかなぁ?)いいや、あったに違いない。その苦労の跡が、にじみ出てる。だから、この表現は……許す。(え、そーゆーものなの?!)そーゆーものなのだ♪ドジボさんの文章講座って、そーゆーものなの?と思った人も面白そう♪受けてみたいわ、と思った人も(←誘導してる…)クリックしてチョーダイませ。
2012.10.31
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私、空の写真が好きだよね(笑)シュチエーション…ってキーボードを打っても予想変換されない。シチュエーションが正しいのか。ずっと間違って言ってた…。だって、そっちのほうが言いやすいんだもん。(ドジボさんって、文章教室の講師もやってるんでしょ? だいじょうぶ?)うむ、日本語は難しいなぁ。あ、日本語じゃないか。英語か。あ、英語でもないか。カタカナ語か。他にもレクリエーションを、つい、リクレーションって言ってしまう。コミニケーション? コミニュケーション? いや、コミュニケーションか。じゃさ、マスコミじゃなくて、マスコミュが正しいんじゃないの?ま、いいけど。そういえば、東北のおっちゃんおばちゃんは「ほとんど」のことを「ほどんと」と言う(笑)面白いくらい、ほどんとの人が言ってるよ。…あ。ドジボさん、キーボード打つとき訛ってない?と思った人もドジボさんも、ほどんとおっちゃんの仲間?と思った人もクリックしてチョーダイませ。
2012.10.10
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あっ、…カモメって、冬でも海にいるの? 寒くない?…ということは置いといて私には、大っ嫌いな言葉がある。ニュースを見てると一日に一回は聞く言葉「遺憾」。しょっちゅう聞くわりにちゃんとした意味が知られてないかも。私もイメージだけで分かったつもりになっていたので、調べてみた。遺憾とは…残念に思うこと。期待したようにならず悔いを残すこと。へぇ~。なんか、私が感じてたニュアンスとちょっと違うな。福島の原発事故のとき東電の社長が「遺憾に思います」と言い大臣や首相も口を揃えて「遺憾です」と言った。謝ってるんだろうなと、何となく思っちゃうけど彼らは別に謝ってるわけではないのだ。「私は悪くないけど、津波のせいで事故が起きちゃって…残念です」って言ってるのだ。また、尖閣諸島問題でも、次の首相が「中国に遺憾の意を示しました」と言ってた。これだって、相当な勢いで抗議したんだろうなと思っちゃうけど遺憾って言葉の意味からすると別に中国に対して怒りを伝えたとは言ってないのだ。単に「残念ですと伝えた」ってことになる。「遺憾」を言い訳やごまかしで使うのはやめて謝るなら「すみません」頭に来たなら「怒ってるどー!」と分かりやすく言ってほしい。ついでにもう一つ、よく政治家が使う言葉で「いかがなものか」ってのも大っ嫌いだ。「いかがなものか」じゃなくてダメならダメと、違うなら違うと政治家なら自分の意見をはっきり言えばいいじゃん。…と、ここまで書いて、あっと気付いた。「遺憾」にはちゃんとした意味があってちゃんと使われてる分には何とも思わない。「いかがなものか」にしたって遠回しに相手に気付かせる日本人らしい気遣いのある言いかたとも言える。なのに聞いてて不快に感じるのは自分の保身しか考えず、言ったことに逃げ道を作ろうとする無責任な政治家や企業トップの口から出るせいなのだ。そう、これらの言葉には罪はなかったのだ。言う人間に問題があったのだ。…ったく、自分に都合よく遺憾遺憾と言うのは、いかがなものか。ちなみに「実力を、いかんなく発揮した」の「いかん」は、この「遺憾」。「遺憾・無く」ってことで「悔いが無いくらい十分に実力を出した」って意味だ。また、「いかんともし難い」の「いかん」は「如何」と書く。「いかようにも、し難い」ってことだ。おなじ「いかん」でも違うので知ったかぶりするときは気をつけてね(笑)と、さっき調べたばかりのネタで知ったかぶりしてるドジボなのだ。遺憾って、読めるけど書けなかった…って人も如何って、読みも書けもしなかった…って人もてか、それドジボでしょ…って分かってる人もクリックしてチョーダイませ。
2012.10.03
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いままで、文章教室で1000編近くのエッセイを添削してきて…って、私も生徒だけど(笑)…他の生徒達のエッセイを読んで気付いたのはやらかしがちな間違いにはパターンがあるってことだ。その一つが、主語と述語が対応してないこと。書いてるうちに主語が変わっちゃうのだ。実社会でもよくある。「入口は店舗正面側にお周りください」なんか…変。どこがおかしいんだろ?すっきりさせるために主語と述語だけを抜き出してみよう。「入口は…お周りください」あら、おかしい。入口はお周りできないし(笑)これはお客さまに呼びかけてる文なので(お客さま、)という本当の主語を入れて直してみよう。(お客さま、)「入口へは店舗正面側にお周りください」これなら通じる。また、「入口」を主語にしたいのなら「入口は店舗正面側です」でいい。短い文章だからと油断してはいけない。ちゃんと伝わるかどうか必ず読み返すこと。読み返して、なんか変だな~と違和感があるときは大抵おかしい文章になってる。そしたらとりあえず、主語と述語だけを抜き出してみよう。このパターンの間違い、意外と多いのだ。看板にしちゃったら、直すに直せないよ~。変な文章を見かけたら「なんか変」ってだけで終わらせないで自分なりに直してみると文章力が付くよ。なるほど、と思った人もこの看板のこと誰かに言いたくて言いたくて仕方なかったのね、とドジボの性格分かってる人もクリックしてチョーダイませ♪
2012.09.29
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逆光の写真って、なんだか寂しさを感じる。真夏の海でも逆光になると、過ぎ行く夏ってなイメージになるなぁ。いつものように、写真とは関係ない話題で。ドジボがたま~にやる文章講座は「文章は伝わってなんぼ」ってタイトルだ。どんなに素晴らしい想いも、伝わらなければ意味がない…ってこと。あなたの文章が伝わらないのは…伝えようとしていないから。「なに言ってんのよ! 伝えようとしてるわよ!」ひゃい! そ、そうですよね、すみません。…女の人に怒られるとビビっちゃうよ、もぉ。でも、ほんとに伝えようとしてる?この表現でちゃんと伝わるだろうか読んだ人はどう受け取るだろうかと相手目線になって書いてる?自分の考えや言いたいことをうまいことまとめようとしてるだけの自分目線になってない?こないだ、こんなことがあった。文章じゃないけど、電話での場面。取引先に電話した。「ドジボと言いますが、鈴木さんいらっしゃいますか?」「鈴木ですね。本日、退社いたしました」え?…あぁ、帰ったってことね。一瞬、会社を辞めたのかと思ってドキッとしちゃった。退社ってのは、会社から帰るときにも、辞めるときにも使う言葉だ。「鈴木ですね。本日は退社いたしました」『は』を付けるだけで紛らわしさが消える。相手はどう受け取るだろうかと、ちょっと想像力を働かせればこの『は』に気付くはず。文章も、ま、文法とかはどうでもいいとして(いいのかっ!)どーゆー意識で書くかがとても大事なのだ。こないだの電話でちょいと感じたこと。と、文法そっちのけのブログを書くドジボ先生が言ってもはたして、説得力あるや無しや(笑)真面目な話なんかしてどうしたの?と思った人もう~ん、ドジボに言われてもなぁ…と思った人もクリックしてチョーダイませ。
2012.09.22
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