ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2010年01月15日
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自民党みたいな「党の名前」がネタになるようなことはない。

 ただ、「討論」の中味を見ると(「赤旗」新聞報道の範囲で)
 どうも「決意表明」と「武勇伝」の報告ばかりで、「 私はこう思うが他の人はどうだ ?」
という「討論らしい討論」がない。

 中央役員の小池議員(代議員)の「討論」って、渋谷で「演説」してる中味じゃない?
(別に「代議員」を選出して一人ずつ発言しなくても、
 「赤旗」新聞で特集すりゃあいいと思うが。)

第25回党大会 討論始まる 党躍進へ決意


 「永田町国会病院で昨年、自民党政治を終わらせる緊急手術を国民の投票でおこなったが、術後の経過が思わしくない。根っこの病気の治療を途中でやめるわけにはいかない」とのべ、参院選必勝の決意を表明すると、会場は爆笑と大きな拍手に包まれました。・・


 たとえば、
社会主義を目指してる国 』と見なしていいのか?」って、
論議の話題にならんのだろうか?

 過去の経過をみれば、「中国や東欧のトバッチリ」で減った票、って、共産党自身の努力でカバーできなかった。
 小池候補ががんばってどうにかなるもんじゃないぜ。





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最終更新日  2010年01月18日 23時05分16秒
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Re:共産党の大会(01/15)  
伏見人 さん
こんばんは。

>「一方通行」の意見表明

インターネットを見た限りの感想ですが、せめて国会の代表質問のような形にすれば、もう少し「討論」らしくなると思います。意見言いっぱなし、一方通行で終わっています(結語で委員長が感想を述べるだけでは討論とは言えない)。

あと、決めた方針を「どうやって」実行していくのか不明なことが多いです。(例:赤旗1.3倍化←「党を強くするために新聞を増やしたい」の根性論だけで議論が終わっている。)

>宮本議長の時代

宮本議長の時代の執行部はマスコミには「独裁」と叩かれていたけれど、党員の意見反映や実情把握は(今より)きちんとしていたような気がしています。

とくに、「中国の社会主義(?)」に関しての方針は、明らかに宮本議長ののころのほうが彼の国の「実情」を正確にとらえていたし「ニーズ」にもあっていたのになぁ・・・ (2010年01月19日 18時01分23秒)

Re[1]:共産党の大会(01/15)  
伏見人さん


(引用は、ここではありませんね)

小池政策委員長は、「前大会で選出された役員」であって、
「次の役員」に選ばれるかどうかは、大会の結果次第なんだから、
大会の中では、
「前大会から今までの総括」について語り、
代議員からの質問に答えるのが、立場としては正しい、と思います。

「決起集会」は別の場でやってもらって、
「討論」の場は、討論に徹してはどうなんだろう・・・?

(2010年01月21日 23時48分15秒)

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