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チャトはめでたく室内飼いの猫になりました。先住のワンコニャンコさん達ともまずまずみたい(^^)しかし、猫って、近くにいても見かけないものですねえ…さんざん探したのにチャト=サブちゃんのおうちはすぐ近くでしたから。LINEも交換したのでこれからもチャトの様子が聞けて安心です(^^)さて、うちの庭にはベロ出しチャイが残ったわけですが。チャイは去勢をしたあともあちこちパトロールに行っていて、ケンカして帰ってくる時もあったし来ない日もあったし。それくらい元気だったんだけど。口が痛そうで食欲が落ちてきた時はかかりつけで薬をもらって飲ませていました。でも、だんだんと、薬が効かなくなってきたようで。ドライフードが食べられなくなり、ふやかしたドライフードもなめらかにのばしたレトルトのウエットもスープ状のさえキャッと悲鳴を上げるようになってきました。しまいには、お皿を出す私を見ただけで逃げるように…薬を混ぜるフードが食べられないのではどうしようもない…病院に連れて行って痛み止めの注射をしてもらおうとかかりつけに予約を入れました。その痛み止めもおそらく2週間程度しか効かないでしょうけど…でも近づかなくなったチャイをどうやって捕まえるかが問題。餌で釣れないのだから捕獲器も使えない。このままではどこかへ行って餓死してしまう、、、その前に、その前に注射をしてもらわないと。でも、どうせ捕まえるなら…前々から考えて迷っていた終生で引き取ってくれる「犬猫みなしご救援隊」さんにお願いしようか…急遽、ほんとうに突然、そう決意。すぐにみなしごさんに電話でご相談。「うちに連れてきてくれたら安心です。頑張って捕まえて、連れて来てください」と励ましていただき😭絶対にチャイを捕まえる!みなしごさんへ連れて行く!その直後、チャイが庭に戻ってきたのです。前の日は来なかったのに。なんてタイミング。ねえチャイ、みなしごへ行こう。みなしごさんならチャイを治療して食べられるようにしてくれるよ人知れず餓死するなんてないから私の気持ちはきっとチャイに伝わったんだと思うんですよ。わりとすんなりケージに入れる事に成功。あとは連れて行くだけ!ネットバンキングから終生費用を振込。みなしごさんへ、「明日連れて行きます」と連絡を入れました。翌日、夫の運転で那須塩原の犬猫みなしご救援隊栃木拠点へ向かいました。ブログには書いていませんがここへ来るのは実は2回目。前回は公園猫達12匹をお願いしたのでした。今度は外猫を…ほんの気持ちの菓子折りと、チャイが食べられなかったレトルトパウチと、チャイのこれまでを書いたメモと一緒にチャイをお願いしてきました。代表中谷さんのブログで施設の様子はよくわかっています。尊敬する中谷さん、スタッフの皆さん。チャイをどうぞよろしくお願いします。こうして、外猫チャイはみなしごっこになりました。元気でね、チャイ。中谷さんのブログにチャイが🤣栃木拠点3月7日外猫チャトとチャイの長い長い記録を読んでいただきありがとうございました(^^)さて今晩はWBC準々決勝!ヌータニ、頑張れ侍ジャパン、ぶちかませー‼️**^^
2023年03月16日
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2022年7月に来たチャト。その1カ月後に来たチャイ。うちの周りは猫に寛容な方が多くて、チャトチャイも可愛がられてハウスもうちのとご近所さんのと気分で使い分けていたりして地域猫…という感じで暮らしていたのですが。今年2月になってチャトが突然姿を消しました。ああ、また。チャタと同じだいなくなってしまったいろんな人に聞いて、探して回ったけれどどこにいるのか全くわからない。車に跳ね飛ばされて薮の中で息絶えていたりしないか?なんの手がかりもないまま3週間が過ぎました。その日、あてもなく、探して歩いていたらチャトが‼️‼️‼️(外にいます)いた!いたよー‼️このお家に?いつからよ?チャトーーー!すましてないでなんとか言ってー本当にビックリしました…何回か探した場所だったのに。おうちの方にお話を伺いました。もうお互いに興奮気味ですよそれで判明した驚きの事実。チャトは、うちに来る前まで、このおうちの、外猫だった…!それも、3年ほどずっと、庭のデッキの主だったんだと。名前はサブちゃん。でも、去年の夏、ぷっつりいなくなってそれから一度も帰ってくる事はなかった…それが、突然戻ってきた!しかも、以前より太ってるし!耳カットまであるし!誰かに飼われていたんだね去勢もしてもらったんだね😂😂😂…そう家族で話していたんだそうです。うちに来たばかりの頃の疥癬のチャトの写真を見せたらいなくなった時はそんな状態ではなかったそう。「もう一匹のチャトラと喧嘩したあといなくなった」と聞いて、もしかして、それはこの猫ですか?と「チャイ」の写真を見せたら「そうです!ベロが出てた、この猫です」と。つまり。チャトとチャイはここで喧嘩をして(未去勢同士だったのでマジで取っ組み合ったでしょうね)チャトは負けて縄張りを奪われたその後弱った体で疥癬にかかり痩せて、うちに現れてそして、庭に居着いたって事でしょうか。チャトはそれから7カ月間、うちで暮らし。キッカケがなんだったのかはわからないけれどチャトはまたそこへ戻ったんですね…あー心配した元気で良かった生きてて良かった😭😭😭😭😭その数日後、さらに嬉しい連絡が。「サブを家に入れて飼います!」「もう外には出しません」うわー!こうして外猫だったチャトは室内飼いの猫になったのです。😭😭😭😭😭😭良かった良かった良かった感謝しかないですね、、、サブちゃん、これからは家猫としてのんびり暮らすんだよたまに会いにくるからねうるうるうる余談ですが。このお家、野良猫の親子に餌やりしているそうで。聞いたらオスメス5匹いる、と…母猫は何度も出産している、と、、、それは待ったなし。すぐに不妊手術をしませんか?とチラシを渡してTNRの説明を。「ずっと手術しなくちゃと考えていたんです。でも人馴れしてなくて捕まえられなくて。費用は払います。手術をお願いします!」そんなわけでチャト=サブちゃんの繋がりでTNR案件がまたひとつ(^^;)餌やりさん宅7軒目のTNRに着手しました。閑話休題。うちの庭に残ったチャイは…その4へ続く。
2023年03月16日
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「チャト」がうちの庭に居着いて1カ月して、別のチャトラが現れた。昔いた外猫「チャタ」がよく猫を連れて来たものだけどチャトよ、お前もか?でも見ているとこのフタリはそんなに仲良くはない。チャトが、この薄チャトラを嫌っている様子なので連れて来たんじゃないねえこの薄チャトラ、いつもベロとヨダレを出しているんですよ…そういえば、「ヨダレ出してる猫がいるんだよ、かわいそうに」と、猫飼い友達から聞いた事があった。そこから移動してきたの?うちを選んで…とにかく、うちに来たからには去勢ですよ。疥癬もあやしい感じだし。捕獲して、去勢して(ワクチンも)やっぱり疥癬っぽいのでブラベクト炎症止めのコンベニア注射ウイルス検査はやっぱりね、のエイズ陽性。推定5歳くらいチャトと兄弟ではなさそう。気になるヨダレとベロ出しの原因は…先生が撮ってくれた写真で、納得。ベロに大きな潰瘍がありました。い、痛そう、、、「おそらく猫風邪カリシウイルスによるもので子猫の時にかかって治らないまま潰瘍が大きくなり、他に口内炎もあるので口はかなり痛いと思います」顎には穴があくほどの傷「疥癬にもかかっています。免疫力がかなり落ちているので、もしかすると、エイズの発症時期かもしれません」と。猫エイズの発症…だとしたら、「おそらく…この先はあまり長くないかも…」😱😭😱😭野良猫の不妊手術専門病院ではここまで。手術後、麻酔から覚めたもののなかなか元気にならなくてこのまま死んでしまうかも、、、心配になりましたが回復して、庭にリリース。シラミもたくさん。シラミも疥癬ダニも栄養状態が悪いとつくんですよねえ顎の傷が大きく広がってしまいました。うちのかかりつけ獣医に写真を見せて相談。「舌の潰瘍は治らない」「ヨダレは痛いサイン」「痛み止めを使いつつ免疫力を上げるようにするくらいしか」やっぱりどうしようもないみたい、、、でもとにかく、出来ることはやらないとね。うちに来たんだから。きっと私を頼って。チャトも口内炎があるので2匹分の薬をもらいました。インターフェロン水溶液やら追加の抗生剤やらステロイドやらを投薬免疫力アップを目指して冬虫夏草コルディも投入。顎の傷にはアイプクリームを塗って。手間もお金も大変でしたけどその甲斐あって元気になってくれました。痛そうなベロでドライフードをバクバク食べたしね。いつの間にかチャイも別猫に変身ベロ出しとヨダレはずっと変わらないもののそれほど痛みはなかったかな。こうして、チャトもチャイも元気になってなんとなく仲は悪いもののうちの庭に居着いた2匹だったのです。ところが…。その3へ続く。
2023年03月16日
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外猫のチャトとチャイの記録を残しておこうと思います。その4まであります。長編ですw去年の夏、7月庭にチャトラが水を飲みにくるように…。野良猫が来たらせめて喉の渇きを潤してほしいと思って水だけはいつも置いてあります。カエルもよく水浴びしてるんですよ(笑)実は、庭には2年半ほど、外猫「かぜお」がいました。成猫のオス。そのかぜおを室内飼いにしたのがこの年の2月のこと。かぜおを室内飼いにするのもいろんな苦労がありましてね…それはまたあらためて。で、猫がいなくなると猫が来る…不思議だねえ(笑)やってきたこのチャトラのこの顔は…最初は喧嘩で傷だらけなのかと思いましたが疥癬にかかってないか⁉︎傷だらけなのは掻きむしってるからじゃん疥癬といえば、太陽を思い出す…奇しくも同じチャトラ…治療しなければこのチャトラもこうなってしまう痒みに悶絶しながらいずれ全身に広がって…命を落とす…人知れず、どこかで。助けを求めてやって来た気がしてきました。よし!疥癬を治療してあげるついでに(こっちも大事)去勢手術ね。捕獲して、去勢手術して(ワクチンも)、疥癬治療にブラベクトをつけてもらい、炎症止めにコンベニアを注射。ウイルス検査もしたらエイズ陽性でしたが、想定内推定5歳以上のシニア。耳なんか切れてるわ折れ曲がってるわ、さぞやケンカをしてきた事でしょう。人馴れしてないかと思ったらそんなことなくて捕獲器使わなくても捕まったかなってくらい。ブラベクトで疥癬が綺麗に治りました。痩せ気味だったけど肥えた〜😆まるで別猫でしょライオンみたいな顔してるのに、怖がりで気が小さくて穏やかな甘えん坊のチャト。でも、今までどこかで餌もらってたはずだね?そこへ帰っちゃうかな?でもチャトはそれからずっとうちの庭に居着いたのでした。そこへ…その2へ続く。
2023年03月16日
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