あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2007.06.03
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カテゴリ: 大学野球

若い戦力がよくやってくれました。昨日の負けが
頭に残って、もし今日負けてプレーオフになったら
どうしよう? ということも考えていました」。


昨秋に続き 優勝を決めた早稲田大・ 應武篤良 監督、
インタビューでそう答えていた。

昨秋、好投の 大谷智久 (現・トヨタ、報徳学園高)
に代えて、エース・ 宮本賢 (現・日本ハム、関西高)に
最後のマウンドを与えた。
「このチームは宮本のチームだから、最後は宮本に」
と優勝を決めたインタビュー、声を震わせながらそう


今日も同じ考えからだろうか、最後のマウンドにエース・
須田幸太 (土浦湖北高)を登板させて、試練を与えた。

應武さんのいうとおり、最近はいろいろなことがあった。

西武の裏金問題 に端を発した、 早稲田野球部員の退部騒動
その時には 「西武なんて球団をもつ資格はない!」 と声を
荒げた。そして 「ハンカチ王子」 こと 斎藤佑樹 が入部した
ときは、すぐさま 星野仙一 JAPAN監督から
「斎藤君もJAPANの代表選手に」
言われ、まともに反論をして断っていた應武さん。

当たり前のことを言っているだけなのに、星野さんをはじめ
マスコミから反撃を受け、最近では極度な 「マスコミ不信」
に陥っていたという。




早稲田大-慶應義塾大2回戦

早稲田が9-5で慶應を破り、2季連続39度目の優勝を
決めた。




應武監督だけでなく、選手のヒーローはやっぱり 斎藤佑樹
なんだろう。

3万6000人の大観衆が球場に集い、しかもNHKだけで
なく、民放の日本テレビまでもが同時に放送するなど異例
ずくめとなった早慶戦。

大歓声、そして 「若き血」「紺碧の空」 などがこだまする神宮。
ここ数年は早慶戦でさえも閑古鳥が鳴く有り様だった、
東京六大学野球。それをたった一人の一年生選手が変えて
しまったのだから。

実は、ボクは慶應大を応援しつつ、6回裏からテレビ観戦を
していた。


このブログでは 「慶応大野球部ブログ」 と相互リンクをしていて、
しょっちゅうそれを見ている。部員たちがいつも綴る
「日本一を目指す」 という言葉に、その意思の統一が徹底されて
いることに驚きをもって、共感し応援していた。

慶應、今日敗れたことで春季の目標は潰えた。
残念だけど・・・


でも。

な~に、まだまだ、秋があるさ!
秋こそ「日本一」を目指してくれぇ




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Last updated  2007.06.03 17:11:52
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