あま野球日記@大学野球

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2007.07.30
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カテゴリ: プロ野球
なにを今更? ではあるけれど。

元・中日の投手だった 堂上照 氏(現・中日ドラゴンズ合宿所
寮長)と、その息子・ 堂上剛裕 (兄・中日選手)、そして
堂上直倫 (弟・中日選手)。

親子とか兄弟で2人がプロ野球選手という例はある。
でも3人となると、結構珍しい。

家族ごと政治家になっている 石原慎太郎一家の「プロ野球」版


さて、本題。

昨日の中日-ヤクルト戦。
兄の 堂上剛裕 がプロ入り初本塁打を打ったらしい。
日刊ゲンダイが伝えている。




兄の 剛裕 、ドラフト6巡目で入団した4年目の選手。
「ファーム選手の鑑」 と言われるほどの練習の虫。
昨日の本塁打は、日頃の努力の賜物ともいえる。でも、
少しでも打撃の調子が落ちると、二軍の遠征にさえ帯同でき


一方、昨秋のドラフト1位で入団した弟の 直倫
「将来の4番候補」として大切に育てられていて、よほどの
事情がない限り「二軍の4番・三塁手」を固定されている。

兄弟格差---。

もちろん、年俸にもその差が表れていて、





まずは、 お兄ちゃん頑張れ!  と応援したい。

堂上剛裕

愛工大名電高 3年生の夏(03年)、甲子園に出場している。
だが、初戦で 鳥栖商高 と対戦し1-2で敗退した。

この大会、他のカード(1回戦)には、 常総学院高 - 柳ケ浦高
があった。結局この大会で優勝する常総学院の4番を打って
いたのは 坂克彦 (近鉄-楽天-現・阪神)、そして柳ケ浦の4番は
吉良俊則 (近鉄-オリックス)だった。

この2人、03年ドラフトで揃って近鉄に指名され、入団する。
吉良は2巡目、坂は4巡目。だが、 近鉄バファローズ 消滅により
また敵どうしになってしまった・・・。



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Last updated  2007.07.31 02:13:15
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