あま野球日記@大学野球

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2008.02.27
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カテゴリ: プロ野球
いったい、何のためにパ・ 小池唯夫 会長の勧告を退けて
まで、 根来泰周 コミッショナー代行が登場してきたのか?
そして、なぜ先に契約したオリックスの優先が認められ
ないのか? まったく理解に苦しむのだ。


ジェレミー・パウエル 投手の 二重契約問題 のこと。


日刊スポーツが伝えている。
連盟預かりとなっているオリックス、ソフトバンクの支配
下選手登録申請をいったん双方不承認とし、再度パウエル
と契約を結んだ球団からの申請を承認すべきとの内容。


根来代行は「一方を承認するか双方を不承認とするしかな
いが、後者が妥当であり理にかなっている」とした。
パウエルはソフトバンクと契約を結ぶことが確実で、開幕
からプレーすることも可能となり、オリックスには厳しい
結果となった。




そもそもパ・小池会長の勧告は、
「ホークスとの契約を認めるものの、3カ月後の6月23日
以降にしなさい」
というものだった。


ただホークス、オリックスともに不満タラタラだった状況で
根来コミッショナー代行がシャシャリ出てきた。ふだんは、
この人がいるだけでプロ野球の退化を加速させてしまって
いるご仁。


なのに、小池会長の勧告に対して根来さんは明確にNO!と
言ったことで、珍しく根来さんはまともに働いて、オリックス
の立場を認めるのか? と淡い期待を抱いていた。


ところがどっこい、根来さんの裁定はオリックスにとってより
酷い内容。事実上はホークスと契約ができるし、かつ6月まで



たとえ一時であっても、根来さんに冷静な判断を期待したボク
がバカだった。所詮、球界でチカラをもつ球団になびくしか
ない人間なのか。セでは読売の、パではホークスの 「男妾」
(おとこめかけ)でしかなかったということなのだろう。




王貞治 監督。


小池会長の勧告の直後にも拘らず、来日したばかりのパウエル
に堂々と会っていた。それだけでは済まず、パウエルに対して
こんな言葉をかけていた。


「悪いようにしないから。試合も6月とか言わず、もっと早く
出場できるようにするから」
と。結果は、まさに王監督の言う
とおりになった。


だいぶ以前の タフィ・ローズ (当時・近鉄)への 敬遠事件 といい
こんな発言をする王監督という人に、ボクは疑問を感じる。
自分には決して、批判の矛先が向かないことをわかった上で、
勝手なことをおっしゃっているご仁にも見えてくるのだ。



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Last updated  2008.02.28 00:42:58
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