今日の3回戦、わが埼玉・聖望学園高が大阪・履正社高を
スコア7-5で破り、ベスト8に進出した![]()
履正
聖望
140 001 10X =7
6回までは、完全に聖望の完勝ペースだった。
だが7回、エース・ 大塚椋司
の調子が突然狂い始め、
いつもの笑顔が完全に消えていた。
大塚の微妙な変化に気づいたのは、小学生時代から
バッテリーを組む捕手の 原茂走
。
「モーションが速くなって球が浮いたり、シュート回転している」。
終盤に入って勝ちを急いでいるのか。上体が突っ込み、体が開き気味だ。
右足のためもない。ミットの手応えがどこか違った」
(毎日新聞)
だが、相手に傾きかけた流れを、再び引き寄せたのも大塚。
七回裏の攻撃で打席に入ると、低めの変化球をすくい上げるように左翼席へ運んだ。
この本塁打で、聖望は試合の流れを引き戻し勝利決めた。
センバツ初出場で準々決勝進出を決めた聖望学園高。
阪神・ 鳥谷敬
(早稲田大)や読売・ 門倉健
(東北福祉大)の
母校として有名。過去にもベスト8まで勝ち進んだことがある。
それは03年夏の甲子園。
1回戦では香川西高に17-4で大勝、2回戦は天理高を7-3で制したが
江の川高に1-2で惜敗。この時、聖望のエースは 松村裕二
(立教大)だった。
引き分けた鹿児島工高と平安高の勝者が聖望の対戦相手となる。
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