あま野球日記@大学野球

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2008.08.26
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カテゴリ: プロ野球

はてさて、こんなタイトルがあり得るのだろうか。
書いてしまってから、ふとそう思った。


  ランキング。 え~、もう、そんなにぃ?



渡辺恒雄 氏とは、言うまでもなく読売球団の会長さん。愛称は 「ナベツネ」
自球団の読売だけでなく、NPBまでも私物と心得ている(ような)御仁。


一方の 加藤良三 氏、先ごろNPBのコミッショナーに就任した方。


なぜ2人の間に 「VS」 なのかと言うと、来年3月に行われるWBCの
監督人選について意見が対立しているからなのだ。


ナベツネさんは言う。


「ほかにいるか。星野君に欠点があるかもしれないし、
失敗したかもしれんが、じゃあ星野君以上の人物がだよ、
いるならいいじゃないか。オレはいるとは思わない。
星野君以上のさい配を執る人間がいるかね?いたら教えてくれよ」


加藤さんは、ナベツネさん対抗するかのように、こう言い放った。


「大リーガーも参加する。選手がこの人には従うという威光が必要。
日本の戦力が最大限発揮できる人選をしていく」
とした上で、WBCの監督に 星野仙一 氏の名前が挙がっている
ことには 「聞いていない」怒ってる と語った。

加藤さんのこと、ボクは詳しく知らない。
ただ、これまでのNPBコミッショナーは、ナベツネさんからの
影響が強かったのに対し、加藤さんはナベツネ発言に真っ向から
否定する 「対立の図式」 に見えなくもない。


所詮ポーズなのかも知れない。でもできるなら、加藤さんにはこれまでの
事実関係をハッキリさせてほしい。


1)星野さんは「責任は自分にある」と言っていたが、その星野さんを監督に
  推挙した人、承認した人は誰なのか。

2)そして、そもそも五輪はアマチュアのものだったのに、そのアマチュアから
  取り上げ、プロだけのチーム編成を決定した人は誰なのか。

3)WBCを中心に考えたら、五輪は「若手の経験の場」と捉えることができた。
  なのに、五輪でも必勝態勢で臨む決断をしたのは誰か。


誰も責任をとることなく、時間が勝手に経過することが一番の問題だと思う。
その総括がなくて、WBC監督を選任することは愚かだろう。


最後に。
星野さんは 「責任は自分にある」 と言った・・・と、さきほどボクは書いた。
サラリーマン社会によくあることなのだけど、「責任は自分にある」と
クチにすることだけで、すっかり責任をとったつもりになってしまう御仁が多い。


そういった人種は、とても始末に負えない存在なのだしょんぼり


いえいえ、星野さんがそうだと言っているわけではないけれど・・・


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Last updated  2008.08.27 07:07:34
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