新日本石油・田沢がメジャー挑戦の意向表明(毎日新聞)
会見には新日本石油ENEOS野球部の大久保秀昭監督も同席。
今秋ドラフトで田沢の指名をしないよう求める文書をプロ12球団に
同日送付したことを明らかにし、
「五つ以上のメジャー球団があいさつに来ている。賛否はあると思うが、
彼の純粋な気持ちを優先し応援したい」と話した。日本の球団から
ドラフト指名された場合は、来年1月末の交渉期限切れまで同野球部に
在籍させるとし、実質的に入団拒否の姿勢を見せた。
日本のプロ野球界(NPB)を経験せずに、いきなりメジャー挑戦とは!
もし 田澤純一
(横浜商大高)の希望が叶うなら、
マック鈴木
(滝川二高)と 多田野数人
(八千代松陰高-立教大)に
次いで3人目になるらしい。
もちろんNPB側も黙っちゃいない。
米大リーグスカウトや代理人の事前接触に関するルールを見直す
委員会の設置や、田澤を特別扱いせず、ドラフト会議のルールに
従うこと(=指名も可能)などを決めた。
記者会見に同席していた新日本石油・ 大久保秀昭
監督
(桐蔭学園高-慶應義塾大)は近鉄バファローズ出身の人。
それなりにNPBとのパイプもあるはず。
だから、NPBと田澤の「板挟み」状態で苦悩する姿が透けて
見えなくもない。
田澤純一
。
そもそも昨年のいま頃は、NPBのドラフト候補筆頭の投手だった。
なのにドラフト前に突然、プロ入りを拒否して新日本石油に残った。
最近、その時の理由を知ったのだけど、それは、
「まだ会社(=新日本石油)に十分に恩返しができていなかったから」
そして今年。
都市対抗でチームを優勝導いた直後に、NPBをすっ飛ばしての
メジャー入り表明は、いささか突飛に見える。いや、この1年で
それだけの自信がついたということかもしれない。
NPBの事情より、まずは田澤本人の希望が叶うことを期待したいのだ![]()
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