あま野球日記@大学野球

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2008.11.24
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カテゴリ: 社会人野球
◇今日の時事ニュース◇
・世界金融損失550兆円の試算、みずほ証券。リーマン・ブラザーズ破綻が影響
・民主(小沢一郎代表)、経済対策法案提出へ。解散しない麻生太郎首相を批判
・厚生省元次官連続襲撃事件、出頭の男を逮捕。動機は不可解のまま





トヨタがJR東海を4-2で破り、史上2チーム目の大会連覇を達成した。 

トヨタは2点を追う八回、代打の保良と広瀬が敵失と右前打で出塁。
2死一、三塁から、田中が起死回生の3ランを左翼席に打ち込んだ。
九回には、川端がスクイズを決めだめを押した。
先発の大谷は要所を締め、2失点で完投した。
毎日新聞)



田中とは、 田中幸長 (宇和島東高-早稲田大)のこと。
昨年は早稲田大の主将かつ4番を打つ主砲でもあった。

この試合はルーキーながら指名打者で4番を務めたものの、
それまでの打席は直球にも変化球にも合わず2三振を喫していた。
代打が送られそうな気配もあったが、逆転3ランを放ちトヨタの優勝に大きく貢献。
今大会の打撃賞を獲得した。

(授賞理由)
全5試合4番で出場。決勝では逆転3点本塁打を放つなど、
計5打点と新人離れした勝負強さを示した。

トヨタ・ 山中繁 監督
「8回にすごいドラマが待っていた。田中はまさかの一発だった」 



勝利投手は 大谷智久 (報徳学園高-早稲田大)。
優勝投手となり、今大会のMVPを獲得した。

(授賞理由)
主戦右腕として4試合に登板。9安打2失点で抑えた決勝を含む3試合で完投した。



早稲田大OBの2人がトヨタ優勝に大きく貢献したようだ



8回、田中幸長に逆転3ランを浴びたものの、今大会の敢闘賞を獲得したのは、
30歳になるJR東海・ 川野慎也 (宮崎・鵬翔高)。

(授賞理由)
3試合に先発。計23回3分の1を投げ、防御率0・77と安定感を見せた。

川野慎也

1996年のセンバツでエースとして甲子園に出場した。
1回戦の智弁和歌山高戦では好投を見せたものの、スコア0-3で敗退した。

この時の智弁和歌山、後にプロ入りする選手が多数いた。
エースの 高塚信幸 (元・近鉄)、 喜多隆志 (元・ロッテ、慶應義塾大)、
中谷仁 (現・楽天)ら。

そして川野。
高校卒業後は神戸製鋼所に進んだが、2002年に神戸製鋼所の休部に伴い、
JR東海に移籍。やっと栄冠をつかんだ苦労人である。


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Last updated  2008.11.25 23:08:38
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