昨秋、大石は救援で8試合に登板。打者54人と対戦し、許した安打はわずか
4本、奪三振は34。規定回数には届かなかったが、 防御率0.00
を記録した。
福岡県太宰府市出身。福岡大大濠高(福岡)から早大に進学。185センチの
長身から繰り出す最速152キロの速球とスライダーを武器とする。1年生だった
2007年秋の東大戦でリーグ戦初登板し白星。08年春は中継ぎ、救援で9試合
に登板し、打者60人から32三振を奪い失点0。 07年秋の明大3回戦でサヨナラ
負けした後、足かけ3季、36回3分の2無失点を続けている。
昨秋はけんしょう炎に苦しみ、本来の球速ではなかった。オフはけが防止に体の
手入れや走り込みを重点に取り組んでいる。斎藤佑とは互いに刺激し合って成長。
今夏の日米大学野球の代表入りも視野に入れ、さらなるレベルアップを目指す。
リーグ戦の連続イニング無失点記録は、 志村亮
(慶大)が1988年春から同年秋に記録した53回。「狙える位置にいるので狙ってみたい」と語気を強めた。
(時事通信)
早稲田大・大石達也(新3年、福岡大大濠高)、無失点記録を更新中だ。
2007年10月15日、対明治大3回戦に2番手で登板し、小林雄斗(新田高)から
サヨナラ安打を浴びて以来、相手チームに得点を許していない。
≪07年秋≫※対明治3回戦以降の記録
対慶應1回戦: 3回
、打者10、被安打1、奪三振2、与四死球1、自責点 0
≪08年春≫
9試合、 17回2/3
、打者60、被安打5、奪三振32、与四死球2、自責点 0
≪08年秋≫
8試合、 16回
、打者54、被安打4、奪三振34、与四死球1、自責点 0
計 36回2/3
、打者124、被安打10、奪三振68、与四死球4、自責点 0
※大石達也、08年秋シーズンの奪三振率は 19・1
。同年
の年間(春・秋)
奪三振率は 17・6
。
またこれだけ三振率が高いのに、与四死球率(08年)
が 0・8
とメチャメチャ低いのも大石の特徴だ。(数字は「あま野球日記」調べ)
記録更新は順調に行けば、今年春の早慶戦あたりだろうか。
※ 大石達也
情報は こちら
。
最後に、現時点で記録をもつ 志村亮
氏(元・慶應義塾大)のこと。
慶應大時代の成績。通算31勝17敗、防御率1.89の成績を残し、一斉に
プロから誘いがあり、1988年のドラフトの目玉にもなった。しかし、
「道楽でやる野球は大好きです。でも、金目儲けでやる野球は大嫌いです」
という言葉を残し、プロ入りを拒否。ドラフトで指名されることはなかった。
(wikipediaより)
大石達也、益々の飛躍を! 2009.01.11
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