3月のWBC日本代表のスタッフ会議が2日、宮崎市内で行われ、
16日からの宮崎合宿の練習メニューなどを決めたほか、代表候
補選手の背番号が発表された。合宿では実戦形式の練習を多く
行う方針。導入が決まった延長戦でのタイブレークについて、
原辰徳
監督(50)=巨人=は野手の登板も想定して臨むと総力
戦での必勝を誓った。
総力戦で臨む。約1時間の会議を終え、原監督が強い姿勢を打ち
出した。今大会からの新ルールでは延長戦は無制限。延長十三回
からは無死一、二塁で始めるタイブレークが導入された。指揮官の
用兵にも大きな影響を及ぼすルールだけに、表情は厳しかった。
「こういう場合もあると、選手に意識付けていきたい。極端な話、
タイブレークのときは、ピッチャー以外がマウンドに上がることも想定
する意識を持つことが大事だ」
(サンスポ)
ピッチャー以外がマウンドに立つ----、これはイチローのことを指すらしい。
もちろん多分に原さんのリップサービスだろうけど。
ただ最近のWBCの報道は、王貞治氏の必死さと「イチローへの異常な
までの期待」ばかりが目立つ。少なくとも「あまのじゃく」なボクにはそう
思えてしまうのだ。イチロー頼みでホントに大丈夫なんだろうか?
イチロー
(愛工大名電高)。
<愛工大名電高時代>
1990年夏と91年センバツの2回甲子園に出場したが、いずれも天理高・
松商学園高に初戦敗退した。
■チームメイト■
元・近鉄の 伊藤栄祐
(投手)がいた。
■県内のライバル■
イチローの高校時代、愛知県下には同世代に凄い選手がいた。
中京大中京高の 稲葉篤紀
(現・日本ハム)、享栄高の 高木浩之
(元・西武)
など。
■甲子園のライバル■
90年夏に対戦した天理高のエースは 南竜次
(元・日本ハム)だったし、
91年センバツで対戦した松商学園高には 上田佳範
(元・日本ハム)らが
いた。
例えば、91年センバツに出場した主な面々は豪華。
延岡学園高の 黒木知宏
(元・ロッテ)、桐蔭学園高の 高橋由伸
(現・読売、
慶應義塾大)や 高木大成
(元・西武、慶應義塾大)。
それに忘れてはいけない、星稜高の 松井秀喜
(現・ヤンキース)も出場
していた。
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