今日(4月19日)行われた東京大vs明治大2回戦。
残念ながら、今日もエース・ 鈴木優一
(4年、西尾高)の登板はなかった。
鈴木に代わり先発したのは 西村育人
(4年、県相模原高)。
※これまでの西村の成績は次のとおり。
・昨年(08年)春、4試合、6回1/3、被安打15、与四死球12、奪三振3、
自責点17、 防御率24.16。
・同年秋、3試合、5回2/3、被安打6、与四死球3、奪三振3、自責点1、
防御率1.59。
これまでパッとした実績を残していなかった西村。だがこの試合は5回0/3を投げ、
明治大打線を被安打2、奪三振3、与四死球4、自責点0と見事に抑えてみせた。
東京大 000 000 100 =1
明治大 100 000 001X=2
(東)西村-平泉-和田-●前田、(明)西嶋-難波-○野村
スコア1-1で迎えた9回、明治大は一死から 荒木郁也
(3年、日大三高)が右中間を
破る長打を放ち、一気に本塁を駆け抜けた。このランニング本塁打で明治大は
サヨナラ勝ちを果たした。
◇
「明大、早大に逆点サヨナラ勝利」
(2008.5.17) →
こちら
へ。
一方、明治大の先発は 西嶋一記
(3年、横浜高)で、まずまずの投球。
6回1/3を投げ、被安打5、奪三振3、与四死球2、自責点1に東大打線を抑えた。
西嶋一記
。
横浜高3年時(06年)は、 川角謙
(青山学院大3年)の控え投手としてセンバツで
優勝を経験し、夏も甲子園出場を果たしている。高校時代、恩師である 渡辺元智
監督は、西嶋にことあるごとに、こう言っていた。
「素質はナンバーワン。だがハートが弱い」。
そして、その克服法は 「力まない」
「楽しんで投げる」
だと西嶋本人が語っていた。(朝日新聞 06年7月30日付)
◇ 「2者連続本塁打で大阪桐蔭、横浜を破る!」
(2006.8.6) →
こちら
へ。
惜しくも勝ち投手を後輩の 野村祐輔
(2年、広陵高)に譲ったが、西嶋は今日、
楽しんで投げただろうか?
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