あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2009.05.31
XML
カテゴリ: 大学野球


5回裏途中には雨足が早くなり約30分間の中断もあった。グラウンドの土は
田んぼのようなドロ状態。ともすると試合は緊張感に欠けがちになるものだが
さすがに早慶戦。終盤に慶應大が追い上げを見せるなどの好ゲームだった。


この試合をもって春季リーグは終了。早稲田大は2位、慶應義塾大は4位が
確定した。


慶大  002 010 200 =5
早大  012 210 00X =6
(慶)小室-田中宏、(早)福井-松下-大石


■早稲田大、スタメンに7番・ショートで 大石達也 (3年、福岡大大濠高)が
名を連ねていたのには驚いた。入部の際はポジションがショートだったことは
知っていた。


だけど、これまで投手として大活躍を見せた経緯からはとても意外なこと。
なのに打撃では三塁打を放って先制点に貢献し、守備でも軽快なプレーを
再三見せた。さらに8回からはマウンドに立ち慶應打線を完璧に抑えたもの
だから、さながら 「大石達也のワンマンショー」 ともいえた。


テレビで解説をしていた 野村徹 氏(早稲田大・前監督)は、
「きっと應武篤良監督は、今後の大石を投手で成長させるか、野手で伸ばすか
見極めたいのだろう」
と分析。そして氏は 「大石は投手で伸ばした方がいい」
と自身の意見を語っていた。ボクもまったくそのとおりだと思う。


■一方、慶應義塾大は、2番手で登板した 田中宏典 (3年、佐賀西高)が好投を
見せた。雨の中、4回1/3を投げて被安打2、自責点1は立派。田中宏の好投
があったからこそ、最後まで締まったゲームになったともいえる。ただ、5回の
ワイルドピッチによる失点(6点目)に後悔が残った。雨で手元が滑ったことが
理由だろうけど、その失点が決勝点になってしまったのだから残念だった。



大笑い1日1クリックお願いしますウィンク

人気ブログランキングへ にほんブログ村 野球ブログ 大学野球へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.06.01 22:28:47
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: