注目の帝京高は駒場学園高に6-1で勝利、また二松学舎大付高は
都総合工科高にスコア4-3でサヨナラ勝ちした。
その結果、準決勝は帝京高と二松学舎大付高が対戦することになった。
(この試合が事実上の決勝戦でなかろうか? そうボクは思っている)
実は今年(2009年)の春季大会・準々決勝でも、この両高の対戦
(4月18日、神宮第2球場)があり、たまたまボクはこの試合を観戦して
いたことを思い出した。
(7回コールド)
帝京 006 000 1 =7
二松 000 000 0 =0
(帝)武内、(二)小野田、鈴木大
この試合、二松学舎にとってはあまりに悲惨な負け方だった。帝京の3番・
平原庸多
に2本塁打を浴び、打撃では、背番号「13」をつけた 武内就生
に(7回ながら)ノーヒットノーランに抑えられた。
平原の打球は速く、その点において他の選手を圧倒していたのが印象的
だった。この時は三塁を守っていたが、この夏の大会では新エースでもある
らしい。どうやら平原、「投打」にずば抜けたセンスをもつ選手のようだ。
ただ「投打」にずば抜けた選手なら二松学舎にもいる。それは 京屋陽
(きょうや・あたる)。少年時代から常に4番でチームのエースだった。
もちろん長打力は抜群。また今春からショートを守っているが、本職は投手。
最速は145kmとか。
明後日(7月27日)の準決勝、京屋陽と平原庸多の「投打の対決」に
ぜひ注目したい。そして京屋の勝利をボクは期待する!
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