(1回戦)
早 001 000 020 =3
法 000 010 00X =1
(早)斎藤佑-大石、(法)加賀美-三嶋
■早稲田は3回、 斎藤佑樹
(4年、早稲田実)の初本塁打で1点を先制すると、8回には二死一・二塁の場面で 土生翔平
(3年、広陵高)が右中間に適時三塁打を放ち、勝負を決めた。斎藤佑は通算27勝目。
敗れた法政にとって、8回の守備に後悔が残るのではないか。それはエースの 加賀美希昇
(4年、桐蔭学園高)を引っ張り過ぎてしまったこと。変化球がすっぽ抜け、 金光興二
監督が慌ててマウンドに駆け寄る場面もあったが、続投させたことが土生の一打を生んだとも言える(あくまで結果論ながら)。早めに 三嶋一輝
(2年、福岡工高)に代えていたら・・・。いつも思うことながら、加賀美の代え時が実に難しい。
■斎藤佑と加賀美のエース対決も見どころのひとつだったが、二番手で登板した 大石達也
(3年、福岡大大濠高)と三嶋一輝の「奪三振ショー」も目を引いた。大石は8回から登板し、打者7人と相対して奪三振5。一方の三嶋は9回に登板し3人の打者から2三振を奪った。両投手とも150キロ台半ばの球速は、大学野球というよりプロ並みの迫力があった。
ちなみに、大石の今季これまでの奪三振率は 13.8
。(5月15日現在)
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