■最高気温36℃、頭がくらくらする陽気の中、3回戦の川越東高vs栄北高戦が行われた。
(7月19日、県営大宮球場)
栄北 100 000 000 =1
川越 000 010 020 =3
(栄)●高橋-市川翔、(川)猪岡-○高梨
■試合経過。
両校ともエースを温存して始まったこの試合、先制したのは栄北。二死二塁の場面で4番・ 神谷侑磨
の打球は平凡なショートゴロ。だがこれを川越東のショートが一塁へ悪送球し、栄北は難なく先制点を挙げた。
川越東は5回、同点に追いついた。走者を二塁に置いて、7番・ 山田義和
がセンター手前に落ちるライナーの安打を放つ。センターはダイレクトキャッチを試みたが、わずかにグラブが届かずに後逸、その間に走者が生還した。
勝敗が決したのは8回だった。川越東、この回先頭の 土肥靖昌
がセイフティバントを成功して出塁。送りバントで二進後、 阿井英二郎
監督は代打に 中村雅治
を指名。この采配がズバリ決まって、中村はセンター前に抜ける安打を放ち、適時打となって勝ち越しに成功した。
(川越東・ 高梨雄平
の成績)
今日は2番手投手として、5回途中から登板した。一死一・二塁のピンチでマウンドに立ったが、栄北の3・4番をそれぞれ投ゴロ、遊ゴロに打ち取り、エースの貫録を見せた。
4回2/3、打者18人、被安打3、与四死球2、自責点0。
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