昨日(4月3日)の楽天vs日本ハム戦の先発投手は、楽天・ 戸村健次
斎藤佑樹
(早稲田実-早稲田大)だった。
■戸村はマウンド上で喘いでいた。
彼の「弱気」が露骨に表情に出て、ポカンと口を開けたまま呼吸が荒そうに見える。視線も定まらず、ただただ宙をさまよっていた。
(戸村、昨日の成績)5回、被安打9、与四死球5、失点7。
この戸村の表情を、ボクは以前も見たことがある。 それは2009年春季リーグ、対早稲田大3回戦(5月4日)のこと
。この時も、まるで相手打者に戦いを挑むような気迫は感じられなかった。ポカンと口を開け、肩を上下に揺らして息を荒げていた (まるで交代させてくれ!とベンチの監督にアピールするかのように)
。
■その試合で対戦した早稲田の先発投手は斎藤佑樹だった。連投だったにも関わらず、斎藤は7回まで投げて試合を作る安定感を見せた。
戸村と斎藤、この対照的だった姿が、プロ入り後初対戦の昨日の試合でも再現した。打たれた安打数はあまり変わらなかったものの、まるで当時のビデオを見ているかのように2人は対照的なままだった。
(斎藤、昨日の成績)5回、被安打8、失点3。
(あぁ、もったいない)。
早く自分の素質に気づくべきだ。そして好調時に見せる、あの躍動感溢れるピッチングをぜひ見たいものだ。がんばれ~!!!
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