明日(4月9日)、東京六大学リーグが開幕する。ボクの独断的な順位予想を。
今頃、各メディアは様々な予想をしていると思う。だけどボクは一切その類の情報に触れていない。またオープン戦も一切見ていない。そんな状態ではあるけれど、大胆にも優勝予想を試みたい。(ちなみに過去、ボクの予想が当たったことは一度もないことを付け加えておく)
■優勝候補の筆頭は立教大。ポイントは投手力。 岡部賢也
(3年、立教新座高)が成長し、目を見張るほどの安定感を見せるに違いない。開幕後いきなり慶應、明治、早稲田と続く対戦は厳しいが、岡部賢也の八面六臂の活躍がチームを優勝に導く。打撃は 岡崎啓介
(4年、PL学園高)と堅実性と 大林賢哉
(4年、大垣日大高)の意外性が勝利をもたらす。
■優勝候補の二番手は法政大。ここも投手陣が踏ん張って勝ちあがる。 三嶋一輝
(3年、福岡工高)の好投は織り込み済。もう一枚は 三上朋也
(4年、県岐阜商高)が役割を果たす。昨秋はボロボロだった( あまりに情けない投球だったから「もう先発から降りるべきだ」と書いた
ら、翌週以降、本当に先発からおろされた時は驚いたが)。そんな教訓を今季は活かすはず。
打撃は 多木裕史
(3年、坂出高)が2年前の活躍を超える充実ぶりを見せる。そして高校時代のチームメイトだった慶應・ 伊藤隼太
(4年、中京大中京高)の活躍に触発された 難波真史
(4年、中京大中京高)が活躍し、また 建部賢登
(3年、桐光学園高)の野球センスがチームを勝利に導く。地味だけど 今村恒太
(4年、金沢桜丘高)が案外活躍するかも。
■三番手は慶應義塾大。打では前出の伊藤隼太、投は 竹内大助
(3年)の中京大中京高コンビがまずまずの活躍をするが、それだけでは限界がある。他には慶應高OBで大半を固めるハズの打撃陣がどれだけやれるかがカギ。(と書いたものの、よく考えたらボクは今年の慶應のメンバーをよく知らない・・・)
■Bクラスの一番手(つまり4位予想)は東京大。投では 鈴木翔太
(2年、時習館)がそこそこにやるだろう。打では「イブシ銀」の 岩崎脩平
(4年、海城高)がカギ。この選手の活躍次第でAクラス入りも視野に入る。ボクはこの岩崎という選手が好きだ。
■次いで早稲田大。主力が抜けた痛手はあまりに大きい。 杉山翔大
(3年、東総工高)や 土生翔平
(4年、広陵高)がどれだけやれるかがポイント。投は層が薄い。 森大
(3年、浦和学院高)と 高梨雄平
(1年、川越東高)の埼玉勢の活躍を期待したいが、はたして?
■最下位候補は明治大。これまで好不調の波があまりなかった 野村祐輔
(4年、広陵高) の今季はどうか? 埼玉出身の 難波剛太
(4年、春日部共栄高)の踏ん張りを見たい。打では 中原北斗
(2年、横浜高。中原のリトルリーグ・武蔵府中時代をボクはたまたま見たことがある。そんなわけでボクなりに思い入れのある選手だ)や、ボクと同郷(岩手)の 阿部寿樹
(4年、一関一高)に注目したい。
予想なのか単なる個人的な興味なのか、だんだん分からなくなってきた。今日のブログはこれで終わり。
明日、東京地方の天気予報は雨・・・。
【東京六大学2025秋】小早川毅彦氏の始球… 2025.09.28
【東京六大学2025秋】開幕カード。慶應、7… 2025.09.14
【東京六大学2025春】東京大学vs.横浜高校… 2025.03.08
PR
Keyword Search
Calendar
Comments