■東京六大学リーグ、法政大vs明治大。 1回戦を落とした法政大
、2回戦はルーキー・ 石田健大
(1年、広島工高)を先発に立て、 三嶋一輝
(3年、福岡工高)の好救援で勝利したが、3回戦は明治大・ 野村祐輔
(4年、広陵高)の好投の前に屈した。この結果により、優勝候補筆頭の慶應義塾大の対抗馬は明治大に決まった模様。野村以外にあまり特徴のあるチームに見えないがなぜか今季の明治は強い。それこそが明治のカラーといえるかもしれないが。
■日刊ゲンダイ9月19日付より。
松尾雄治
さんへのインタビュー記事が掲載されていた。内容は松尾さん自身が語る、W杯のJAPANに対する熱い思いだったが、その記事を読んでボクは大いに憤慨した。
松尾さん曰く、
「日本代表とはいえ、メンバー30人の内、外国出身選手は10人。成績重視、勝利至上主義に陥っているのです。勝つだけにこだわるのなら15人全員を外国人にすればいいのです。一時しのぎにすぎませんけど。僕は15人の外国人で勝つよりも、15人の日本人で善戦する方が価値があると思います。外国人ばかりの日本代表なんて見ているファンもおもしろくないでしょう」
ボクは松尾さんの発想の出発点が明らかにズレていると思った。2019年にW杯開催を控えている日本にとって、勝利至上主義は必然だ。ひとつでも多く勝たなければいけない、強くなければいけないのだ。また 「15人の日本人で善戦する方が価値がある」
と言っていたが、日本人だけでは善戦すらできなかったことは過去の歴史が物語っている。だから外国人助っ人たちがメンバー入りしているのだ。
松尾さんはラグビー協会の委員なのに、何を言っているんだか?
今日、その外国人たちがメンバー入りしたJAPANでさえトンガに大敗し、3敗目を喫した。
■先日、日本ハム・ 梨田昌孝
監督が電撃的に辞任を発表した。日刊ゲンダイによれば、巷で伝えられるような、梨田さんの意思による辞任は正確ではなく、球団フロントがあらかじめ決めていたシナリオだったという。つまり辞めさせられたわけだ。
プロ野球の監督業は、あらかじめミッションが定められているわけではなく、契約継続も更迭も球団の思いのままというのが常。梨田さんにとって思わぬ修羅場を迎えたわけだ。
ただ、梨田さんはもっとすごい修羅場を過去に経験している。
近鉄球団消滅の日、試合終了後、選手たちに胴上げされ涙を流した直後には、その選手たちを合併球団にプロテクトする選手と、そうでない選手に選り分ける作業をしなければならなかった。その時の心境はいったいどんなだったろう。
■台風一過の明日は、きっと晴れるだろう。
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