■球春到来は間近。最近の各メディアでは競って優勝予想が始まっている。
■まず 斎藤佑樹
(早稲田実-早稲田大)がいる。2007年全日本大学野球大会のMVP、そして10年明治神宮大会でチームを優勝に導いた。
他にもたくさんいる。
大塚豊
(創価高-創価大)。ボクが東京新大学リーグを観戦した時、創価大のマウンドにはいつも大塚がいた。09年全日本大学野球選手権ベスト4。栗山英樹監督の高校の後輩でもある。
乾真大
(東洋大姫路高-東洋大)。08年春、東都大学リーグの最優秀投手、ベストナイン。大学通算の奪三振率は9.76と異常に高かったが、「突然制球が乱れる投手」という印象がボクにはある。09年全日本大学野球選手権の準々決勝では乾と上記の大塚豊が投げ合い、大塚のいる創価大が勝利した。
糸数敬作
(中部商高-亜細亜大)。06年明治神宮大会の優勝投手。決勝では早稲田大の宮本賢(現在は日本ハムのチームメイト)と投げ合い勝利した。
八木智哉
(日本航空高-創価大)。大学通算35勝。05年全日本大学野球選手権では49奪三振の大会新記録を樹立した。大塚豊は大学の後輩。
多田野数人
(八千代松陰高-立教大)。当時の東京六大学リーグでは「左の和田(毅)、右の多田野」と並び称された。立教大のチームメイトに 上重聡
がいた。現ホークス・ 大場翔太
は中学時代に多田野に憧れて、八千代松陰高に進学したエピソードがある。
宮本賢 (関西高-早稲田大)。06年明治神宮大会で主将としてチームを準優勝に導いた。wikipediaによると、早稲田の後輩・斎藤佑樹に右ひざを曲げて投げるフォームを助言したのは、この宮本だったという。
■他に監督の 栗山英樹
のことを忘れてはいけない。
創価高から東京学芸大に進み、野手そして、なんと投手としても活躍した。野手としては通算打率.389の記録を残し、東京新大学リーグ歴代3位の記録をもつ。投手としても通算勝利数25を記録し、当時のリーグ新記録を樹立した(現在は大塚豊の41勝)。
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