今回のブログは野球とは関係ありませんので、どうぞスルーしてください。
以下、本題。
■2004年頃からだったでしょうか、2007年から始まる団塊世代の定年退職が話題になり『2007年問題』という言葉があちこちで聞かれるようになりました。
"自己主張能力"は長けた団塊世代ゆえ、定年退職と同時に世の中に変革が起きる!といった報道が多くありました。またそこまで団塊世代に好意的でなくても、単純に「塊」(人数=マーケット)が大きいため、その「塊」を目当てにしたビジネスも数多く登場しました。当時は、ボクも団塊世代に興味を持った一人でした。『Yahoo!セカンドライフ』(現在は閉鎖)からの勧めもあり、ブログを書き始めたこともありました。
でもーーー、
結果、2007年になっても大きな変化はありませんでした。最大の理由は、高齢者雇用安定法の改正により、65歳までの定年の引上げ、継続雇用制度の導入等が施行されたことです。つまり、60歳で定年するはずが65歳まで企業に留まることが可能になり、大きな変化など起きようもなかったってわけです。
今、あれから5年経ちました。団塊世代の第一弾(昭和22年生まれ)が否が応でも企業から押し出されるのが、今年2012年です。
■さて、今度こそ何かが起きるのでしょうか?
ボクなりに何らかの動きをウオッチしていきたいと思っています。ま、当面は些細なことを書き連ねるしかありませんが、その後、結果として何らかの整理をしたいなと思っています。
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