あま野球日記@大学野球

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2022.04.10
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カテゴリ: 大学野球
​  法政大ー早稲田大2回戦は、法政が4-3で逆転勝利し、昨日に続き連勝した。

​ 今日のヒーローは、 中津大和 (2年、小松大谷)だろう。守備と打撃でラッキーボーイ的な活躍をした。​

 まず3回、早稲田に2点先制を許し、なおも二死満塁のピンチの場面。7番・野村の打球はショートと、レフトを守る中津の中間にフラフラとあがった。ポトリと落ちればさらに2点を失う場面だったが、これを中津が好捕し早稲田の攻撃を断ち切った。

 先発の尾崎完太(3年、滋賀学園)が息絶え絶えだっただけに価値あるプレーだった。また打っては同点で迎えた7回、二死一・二塁の場面で打ち上げた打球が相手レフトの落球を誘い、貴重な逆転打になった。


中津.JPG

(写真)中津大和。


​​​ そして救援登板した ​塙雄裕​ (3年、常総学院)と、 武富陸 (3年、日大藤沢)がきっちり抑えたことも勝因の一つ。彼らの投球が逆転勝利を呼び込んだ。特に武富が凄かった。最後の打者・中川を相手にズバッと直球を投げ込み3球三振を奪ったシーンは圧巻。昨日完投勝利した 篠木健太郎 (2年、木更津総合)をはじめ、投手陣に明るい材料が出来た。​​​

 一方、早稲田は昨日今日と元気がない。とくに昨日は記録のつかない守備のミスが多くあった。実戦感覚がまだ足りていないようで。


篠木.JPG
(写真)篠木健太郎。


武富 (2).JPG
(写真)武富陸。









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Last updated  2022.04.11 07:25:20
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