今、志村坂上で知人が開業してる歯医者さんに通ってます。
今月までの映画の招待券があったことを思い出し
ついでに寄ってみてきました。
その映画は「幸せの1ページ」、始まるまで時間があるので
ついでになにか見てしまおうと・・・「おくりびと」をみることにしました。
「おくりびと」公式ホームページ
ではあらすじを動画でみることができました。
この プロダクションノート
にあるように、
主演している本木雅弘の発案によりこの映画ができた経緯も興味深いです。
別れの場に立会い、故人を送る それはなにより優しい愛情に満ちている。
一度行ってみたいとかねがね思っていた山形が舞台。
キャストはこのとおり
、本木雅弘さんの演技は大好きだし、
山崎務さん、吉行和子さん、余 貴美子さん、笹野高史さん、
妻役には広末涼子さん。
前が見えないようなどんよりした冬の雪道から話が始まり
いきなりオーケストラの演奏会へと舞台が切り替わる。
どうなってるのかと思っていると、納棺の場面となるが
重苦しさはなく、笑わされてしまう。そんな場面がたくさんある。
本来は納棺の前に 家族が湯灌をしたらしい。
いまは葬儀やさんが、納棺師に依頼し、それを家族が見守り、手を添える。
本木雅弘さんと山崎務さんの納棺シーンは
故人への敬意、心づくしに満ちた作法に目が釘付けになった。
誰もがいつか、おくりびとになり、おくられびとになる。
死体をいっぱいみたのに、心温まるとてもよい映画だった。
肝心の「 幸せの1ページ
」は楽しい楽しい映画でした。
ジョディ・フォスターがかなり可笑しい人を演じてましたよ。
頂いたチケットなので、楽しめました。
でもこの映画のおかげで「おくりびと」がみられたんだから感謝感謝♪
ちなみに この映画いいな~と思ったら
第32回モントリオール世界映画祭でグランプリをとってたり
来年開催されるアカデミー賞外国語映画賞への日本出品作品としての決定
釜山映画祭での上映など、世界も注目する映画らしいですわ。
予備知識なしでみた映画でしたが、これも一期一会、今日にありがとうです。

わたしだって、怒ります~篇
追記しました。
紛らわしい賞味期限表記、クレーム多発に行われた対策とは?