2004年01月27日
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天気予報通り、日没を過ぎた辺りから雪が降り始めた。

前回降って固く氷りついたアイス・バーンを閉じ込めた
まま、その上にきれいな粉雪が降り積もっていく。

見た目にはとてもきれいなんだけどね~。
明日の外出のドロドロを思えば、もううんざりって感じ。
そう言えば、明日は娘のクラスはバス・トリップだっけ?
このお天気で大丈夫なんだろうか???

* * * * * * * * * * * * * * * * * * *


何はさておき、すぐに警察へ、ということを経験者の友人
からアドヴァイスされて、夜の11時を廻ってはいたのだが、
最寄りの警察へ出向いた。
最寄りと言っても、電車でふた駅の距離である。
すぐ真横を高速道路が走る、騒々しい場所である。
始めに受け付けらしき窓口で用件を告げるやいなや、
”盗難届けの手続きは今やっていない”と言う。
そんな~!24時間、事件や事故の処理に当るのが
警察署の努めではないんかあ~?
はやる気持ちを押さえつつ、それではいつの、何時に
来たらよいのかを尋ね、がっくり肩を落として帰った。


窓口には、前回とは違ったポリス=オヤジがいた。
アポイントを告げると、ちょっと困った顔をした。
あまり期待はしていなかったが、やはりこの調子。
再度事件のあらましを話し、手続きを申し出ると、
なんと、そのオヤジ曰く”それは警察の担当ではない、

どっちみち、グリーンカードの再申請をするのなら
INSに行くのだし、そのための警察の被害届けの書類は
要らないと言うのが、オヤジの意見であった。

ここでは私は一歩も譲らなかった。なぜなら、私は財布と
そこに入っていた貴重品を何者かに盗まれたということで、
私のIDを悪用される立場にあるということを、心底、恐れて
いたからである。
なぜ、警察官ともあろう人が、そんな基本的なことに
気付かないのだろうか?
警察は犯罪の予防に対処する心得はないのだろうか?
そもそも警察は、住民の安全な生活を守るためにあるのでは
なかったのか?
さまざまな疑問が心に湧いて出て、もう止まらない。

あーだ、こうだと押し問答を続けた揚げ句に、やっと
係りの部署へ通してもらえたのは1時間後であった。
そこでも、まるで私が犯罪者であるかのような尋問を
受け、私が話す会話にしつこい程に"Execuse me?"
をくり返す、こちらの方こそ地元訛りのおかしな英語に
ほとほと苦労して聞き取らせて頂いたのであった。

娘の学校のお迎えの時間ぎりぎりまで係って、
ようやく「盗難による被害届」を手にしたのであった。
翌日、それを持ってINSのオフィスへ出向くことになる。
この続きは、また明日。







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最終更新日  2004年01月28日 13時22分12秒
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