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題名を忘れた本
Oct 4, 2005
父が亡くなりました
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小さい頃に両親は離婚しており、顔を見ることもそうそうありませんでした。
母が女手ひとつで必死で育ててくれたことや、父がどういう仕打ちをしてきたかを忘れるつもりはありません。
それでも集中治療室の中、意識不明の状態で、私に対してだけ反応を見せたのは、気のせいではないと思います。
一応一番かわいがってくれたので。
世話を焼くのが大好きでした。
物をやるのが大好きでした。
内情をよく知らない人には面倒見のいいおっさんでしかなかったでしょう。
私は、母が殴られていたのを知っています。
兄が殴られていたのを知っています。
着の身着のまま逃げるように家を出てきました。
まだ6歳ほどだった私は、何も言わずついていきました。
おもちゃひとつ手に持たず。
私だけは父親に甘やかされていましたし、母親は厳しい存在でした。
もう戻れないということはなんとなくわかっていました。
私があの日のことについて母親に何か言ったことは、この20年以上の歳月の中で一度もありません。
「女手ひとつでふたりのこどもを育てられるはずがない。すぐに帰ってくる」
そういって父をなだめたのは当時の愛人さん(旦那とこども持ち)です。
自分の旦那に女が出来て離婚してくれといわれたときに、二人のこともを抱えて離婚も出来ず、とりあえず私の父にすり寄った人です。
おそらく自分の考え方でしか物事を見ることが出来ないのでしょう。
彼女が現在の父の奥さんです。
通夜でセレモニーホールの方が故人の人柄についてナレーションするわけですよ。
「○人のお孫さんに囲まれ」
…そのうち5人ほど存在すら知りませんでしたよ。
父の再婚相手とその元旦那との間のこどものこども…縁があるのやらないのやら。
そんなこともあるかもしれないとは思っていましたが、そんな知り方はしたくないものです。
涙の止まらない私に張り合って、妙な芝居をうつ人もいて、つらかったです。
泣いていても悲しんでいない人はいるし、悲しんでいても泣いていない人もいる。
そんなもので悲しみの量をはかるような人間はいないんです。
母はずっと自宅にいましたし父のことは関係ないと言い切っていましたが、きっと私より悲しんでいるでしょう。
そういうものなんですけどね。
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Last updated Oct 4, 2005 06:32:37 PM
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