お天気：雨のち曇り

今日は涼しかったですねぇ・・・。
最高気温が２８℃以下、昼間で２５℃くらいだと生き返ります。
晴れてこのくらいの気温だと発電量が増えそうですが、蒸し暑い関東なのでちょっと無理ですね。

さてさて、１日あたりどれくらい発電していたらいいのか？
というのは晴れたり曇ったり、気温はどうかなど、１日で微妙に異なるので解りにくいです。
メーカーからもらえるシュミレーションは、過去の日射量を使っているので毎日の気象庁のデータの全天日射量からある程度は試算出来るので、自分用に作ったファイルを差し上げます。
共有ソフトとかちょっと怖いので、宅ファイル便という無料でファイルをダウンロードできるところに保管しました。
ダウンロード回数５回なんで、個別に欲しいと思われる方は、別途お申し出ください。

予測発電シュミレーション.xlsx

三洋用なので、他社メーカーの場合はカタログなどから転記してください。
（シャープ・京セラ・三菱はＨＰ調べてデータつけました）

用意するもの・作業方法
【１】　独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）
アメダス801地点の日射量平均値を入手できるソフト
アプリケーション　3. 全国日射量平均値データマップ(MONSOLA05(801)) 　からソフトとデータ

【２】　ダウンロードしたアプリを起動して、地点を選択、表示設定で屋根の傾斜角を選択して方位角ごとの日射量を転記します。
ここまでで、年間シュミレーションが出来ます。

【３】　１日あたりの発電量を試算するためには、水平面の日射量が必要なので、これまた転記します。

【４】　気象庁のデータの統計情報から、試算したい日を選択して、全天日射量を入力します。
ソーラークリニックでは、３点地域の日射量の平均から試算しているのですが、無料ではデータくれないらしいし、１日ごとのデータ公開もありません。

１日あたりの予測発電量が下に計算されてでてきます。

ちなみに１日あたりの発電量シュミレーションの数値は我が家の場合です。
予測４．０ｋｗｈ、実発電量は４．９ｋｗｈでした。

三洋ＨＩＴＢＫ２００　南東２ｋｗ、南西1ｋｗ　合計３ｋｗシステム
発電量：４．９ｋｗｈ
売電量：３．０ｋｗｈ
売電率：６１．２％
１ｋｗシステムあたり・・・１．６ｋｗｈ発電
７月累計発電量：３４６ｋｗｈ　（発電予測：２９７ｋｗｈ）
７月の平均発電量：１１．９ｋｗｈ／１日 　（発電見込み：９．６ｋｗｈ）

瞬間発電効率１００％以上（３ｋｗシステムでモニター表示３．２ｋｗを表示）を記録したパネルは、オール電化のフジワラさん！

太陽光発電記事！
いつもお読みいただきありがとうございます。
よろしければ、応援クリックをお願いいたします　m(_ _)m
↓↓↓↓↓