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韓国映画「トルメンイ(石ころ)」 2020年。主演、キム・デミョン、ソン・ユナこれ、日本語タイトルは「連鎖」らしい。なんで?見たけど、何が「連鎖」なのかわからない。。。日本のサイトを見たら「偏見によって起こる負の連鎖を描いたドラマ」だからだそう。なるほどーこの映画、最初の方は穏やかできれいな田舎の風景が描かれてて「田舎っていいな」と、しみじみ思わされる。ところが、後半から一転。その思いは正反対になるの。どうにも救いのない映画で、気が滅入った。はんらも、偏見を持つ側なんだろうなぁとも思えたし。でも、みんなが偏見を持つようになる発端が、悪気のない、奉仕精神に溢れた神父さんや青少年センターの所長さんなのよ。だからこそ、ますます救いようがない映画だったわ~日本だったらこんなテーマの映画は作らないと思うな。そんな社会じゃないと信じたい。韓国映画「マスター」 2016年。主演、イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビン、オム・ジウォン、オ・ダルス豪華キャストで、観客動員数714万人のヒット作。こういうのは大画面で観るとスカーッとしそう。ネットワークビジネスには気を付けましょう~と思ったよ。イ・ビョンホンがどう見ても胡散臭いのに、ネットワークビジネスに引っかかる人たちがすっかり話術に惹き込まれてるシーンとか、ちょっと笑えた。(↑そういうはんらもウッカリ、どこかで引っかかったりして。)日本映画「天気の子」 2019年。新海誠監督。アニメーション映画。映像が大変、きれいでした。(それ以上の感想は特に無し。。。@@)
2024/11/09
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韓国映画「密偵」 2016年。主演、ソン・ガンホ、コンユ、イ・ビョンホン、ハン・ジミン、オム・テグ、シン・ソンロク超豪華メンバー@@当時、観客動員数750万人のヒット作だ。独立運動家の出てくる映画なので、ちょっとどうかと思ったけど、普通に、スリル満点な映画だった。政治的な面に言及しちゃうとめんどくさくなるけど、ラストの「我々は失敗しても前に進まなければならない。失敗が積もり積もって山になり、我々はその失敗の山を踏んで、より高い位置に進まなければならない。」というセリフは、全てのことに通じると思う。韓国映画「リバウンド」 2023年。主演、アン・ジェホン、イ・シニョン、チョン・ジヌン廃部寸前の弱小高校バスケットボール部の選手6人が、新任コーチと共に全国大会出場を目指す青春ドラマ。2012年の全国大会で準優勝という大活躍をした実話だそう。選手が6人、しかも1人が大怪我をしてしまい、選手交代が出来なかったんですね。それで勝ち進んだのはすごい。実話なので、選手たちのその後も語られていたけど、6人中4人はプロ選手になって活躍してたんですね!1人は足首を痛めてバスケから引退。残り1人も体育専攻の大学に進んだようでした。スカッと爽やかな青春ストーリー。良かったです。日本映画「Eternal Return -いのちを継ぐもの- 」 2012年。わぁ~、これは大きな画面で観たい!日本ではフルドームのプラネタリウムで上映されたんでしょうか?!?星の誕生と死、水が存在するという奇跡的な環境で生まれた命。その命にもまた、始まりと終わりがある。 宇宙全体が繰り返す永遠の回帰の中で、人間の人生なんてごく僅かなちっぽけな時間!
2024/09/30
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いつものように、ノギさんと、通信社のクーポンでタダ映画。見たのは、韓国映画「パイロット」主演、チョ・ジョンソク、イ・ジュミョン、ハン・ソナ元シークレットのハン・ソナちゃんが主人公の妹役です~スターパイロットだった主人公が、酒の場でのちょっとした一言をセクハラだとネット上で拡散されて職場を首になる。主人公の妹はユーチューバーで、主人公の母親はトロット歌手の推し活にハマってる、など、現代の映画ですね~笑。観客動員数は、今まで466万人とまずまずの動員数~内容は、可もなく不可もなく。。。テレビで充分かな~さて、韓国は今日から秋夕(旧盆)の連休です。18日(水)まで。今日の夜は、3人でサッカー現地観戦。明日は5人で(!)サッカー現地観戦です。爆。
2024/09/14
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ついによしくんの新学期が始まった。夏休み最後に、よしくんと一緒に観に行った映画は、ビクトリー主演、ヘリ、パク・セワン舞台は1999年の韓国のコジェ島。いつも負けてる弱小高校サッカーチームを応援しようと、ダンスが好きな女子高生たちがチアリーディング部「ミレニアムガールズ」を結成するという青春ストーリー。よしくんが軍隊生活を送ったコジェ島が舞台のサッカーチームを応援するチアリーダーの話!よしくんの好みにこれ以上、ピッタリの映画はないでしょう~はんらは何となく一緒に見に行ったんだけど、懐かしい1999年頃の韓国のKポップがガンガン流れてテンションが上がったったら。ソテジワアイドルなんかも流れて踊ってましたよん。内容も、はんらの好きな青春もの。挫折や絶望を乗り越えて、友情と情熱で夢を掴んでいく。ラストはハッピーエンド。でも~ヘリちゃんが高校生役は無理があるよね。30歳だって。それでも、はんらが今年観た映画の中では一番、エキサイティングで良かったと思う。それなのに、興行には失敗しそう。8/14に公開されて、昨日までの観客動員数が、たったの37万人。あのヘンテコ「ヌルボムガーデン」でも33万人なのに。この映画もヌルボムガーデンも制作費はあまりかかってないように見えるけど、「ビクトリー」は1999年頃の歌謡曲をたくさん使ってるので著作権使用料が莫大にかかり、230万人?以上の観客が入らないと赤字なんだそう。この日食べたのは、中華料理。タコちゃんぽんは、9500ウォン(1040円)タンスユクは、11000ウォン(1200円)チャーハンは、8500ウォン(930円)映画はよしくんが何かのクーポンを見つけて、ほぼ半額の、2人で16000ウォン(1740円)だったのに、よしくんが映画館を勘違いしてて上映時間に間に合わなくなりタクシーに乗ったのでタクシー代が10700ウォン(1170円)。結局、安くならなかったじゃん!
2024/09/02
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パク・ジョンヒ元大統領の青年時代、ユク・ヨンス夫人との出会いなどを収めたドキュメンタリー映画。はんら家の愛国者2人と行って来た。どんな映画なのかは、いつものように楽しいナムウィキでどうぞ~ナムウィキ(←クリック)KTV画面を傷つけただけの映画、一体どうしてこんなに作ったのかと声が高く悪く評価された映画だそうですよ、皆さん!笑。平日の午前中だったのに、意外と観客は多かった。映画ではパク・ジョンヒ元大統領が美化されてはいるんだろう。でも、朝鮮動乱の直後から、貧しかったけれど若くて元気だった韓国ががむしゃらに頑張って国を発展させてきた歴史はちょっと感動する。西ドイツへ向かった韓国の青年たち(←クリック) ↑ この時代。国母と慕われたユク・ヨンス夫人が、残されている当時の映像の中で、いろんな奉仕活動に参加し韓国国民たちとニコニコ楽しそうにあれこれ仕事をしている姿を見て、国民から慕われた理由がよくわかるような気もした。はんら家の愛国者2人もきっと胸を熱くして見てただろうと思う。でも、ナムウィキの言いたいこともわかる。背景が絵になっててその前で俳優さんが演技してるシーンが多く、演技もヘタクソだったので、まるで学芸会だった。映画の後で、コンドゥレ(高麗アザミ)ご飯のお店へ。牛肉プルコギ鍋。鍋の左は、ファンテ(干し鱈)の焼き物。手前が、コンドゥレ釜飯。おかずいろいろ。3人前で、64000ウォン(7010円)
2024/08/21
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新しく公開されると必ず観に行くミニオンシリーズ。今作ではなんと、グルーにかわゆい息子ちゃんが生まれてた!息子ちゃんにメロメロの子煩悩なグルー。ミニオンたちは相変わらず、しっちゃかめっちゃかに弾けてたし、ベビーちゃんは可愛いし、グルーは息子にメロメロになってるしで、いつも通り、楽しい映画だった。暑い夏には熱い食べ物!手前、マンドゥクク(餃子スープ)7000ウォン(752円)向こう、スンドゥブクッパ(おぼろ豆腐のクッパ)11000ウォン(1180円)ピョンユク(片肉)はよしくんが好きな食べ物。豚の頭を圧縮して作るらしく、ぷりぷりコリコリしててコラーゲンがたっぷりな食べ物。6000ウォン(644円)
2024/08/13
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「スカーヴァティー」とは、サンスクリット語で「幸福のあるところ」を意味し、「極楽」と訳されている言葉だ。この映画は、Kリーグ2のプロサッカーチーム、FC安養のサポーターズたちのドキュメンタリー映画。安養=極楽、として、サポーターズが応援の時に「スカーヴァティー!安養(アニャン)!」と叫んでいるのだ。こんなの見に行くのはうちくらいかと思ったら、平日の真昼間に結構、観客がいた。サッカーオタクのよしくんはもちろん見に行くと言ってたので、はんらは、オタクなよしくんんを少しは理解できるかと思って一緒に行ってみた。映画館は涼しいから避暑を兼ねてね。。。この映画!思った以上に熱くて面白いです!!!韓国のサッカーチームは、かなり複雑な歴史を抱えていたりもして、なかなか理解しにくい。(以下、ちょっとオタクっぽい話になるので、関心ない人はここでサヨナラ~)まず、Kリーグは1983年に始まった。そして、安養LGチータースの前身になるクラブも1983年に創団された。当時は、ソウルが本拠地のLGチータースだった。1990年代中盤からはスポーツを地域に密着させようという政策となったようだ。1995年末には各チームにホームタウンが定められ、それまで企業色が強かったクラブ名に地域名が付加された。LGチータースは安養市をホームとする安養LGチータースとなった。それが1996年のこと。↑ ここまでが映画が始まるまでの事情をよしくんから聞いた話。映画は、FC安養のサポーターズ、REDのメンバーたちの語りを中心に進んで行く。安養LGチータースが誕生した直後、韓国はIMF事態という未曽有の経済危機を迎えた。当時、既にはんらは韓国にいたけれど、ほとんどの企業や会社が倒産、銀行も証券会社もほとんどの社員をリストラというそれはそれは大変な時代だった。ノギさんは大手の企業とは縁遠い会社に勤務していたからはんら家には大きな影響はなかったのだけれど、世の中は、自殺や夜逃げ、一家心中など、悲惨な事件が次から次へと起きていた。「当時は多くの大学生たちが学校をやめなければならなくなり、若い人たちがみな、夢を断たれ、希望も失っていた」と語るREDのメンバー。あ~、そうだったかも。と、映画を観ながら当時を思い出したはんら。夢も希望も失って、その辺をウロウロしてた時に、サッカー場の警備をしていたおじさんが、中に入れてくれたという。傷ついた若者たちが、サッカーの応援を通して仲良くなり、楽しみを見出し、サポーターたちは家族のように親しくなったという。当時、安養LGチータースのサポーターズREDは水原サムスンのサポーターズと双璧をなしていたそうだ。安養LGチータースのサポーターズにとって、心を一つにして安養LGチータースを応援することは、生活の一部であり、生き甲斐のようになっていた。勝てば酒を酌み交わして1週間いい気分で過ごし、負ければ悔しい気分で1週間を過ごし、そんな生活がずっと続いていくと思っていた矢先のこと。2002ワールドカップの後、ソウルのワールドカップ競技場が空いたままだったので「ソウルに来たいサッカークラブはいないですかね~?」という話が出たそうだ。そしてその時に手を挙げたのが、LG。LGとしても、大都市ソウル、しかも設備の整ったソウルワールドカップ競技場がホームの方が良かったのだろう。その話はあっという間にまとまってしまい、2004年に、安養LGチータースはFCソウルとなった。ビックリしたのは、安養LGチータースのサポーターズ。「ソウルに我々の大事なサッカーチームを取られた」とデモを起こし、散々、大騒ぎした。しかし、決定は覆らず、安養にサッカーチームは無くなった。1500人くらいた大規模サポーターズも散り散りになって消滅し、みんな、意気消沈し、生き甲斐を失ってしまった。そんな彼らが、「自分たちの手で市民サッカーチームを作ろう」と立ち上がる。市長に掛け合い、市の議員たちを説得するが、なかなかうまく進まない。全国のKリーグサポーターズたちにも応援を頼み、Kリーグの試合のたびに「安養の市民サッカークラブの創設を支持します」という垂れ幕が、全国のサッカー場にかかるようになる。そういう昔の動画も、映画の中にはたくさん挟まっていた。そしてついに、安養に市民サッカークラブ、FC安養が誕生したのは9年後の2013年。Kリーグの2部リーグからのスタートだ。安養LGチータースはリーグ優勝するような強いチームだったのだけど、FC安養は市民サッカーチームで、大企業経営のチームではないため財政的に厳しくて一流選手が呼べないので、チームは弱くて、試合のたびに負けていたそうだ。FC安養のサポーターズたちは、負けても負けても、成績が最下位でも、決して怒ったり罵倒したり嘆いたりしなかったそうだ。「FC安養というチームが存在してくれるだけでいい。応援できるチームがいてくれるだけでいい。それだけで幸せ」とサポーターたち。泣けるじゃないですか。どんなに弱くても、いつもありがとうと励まし、差し入れをしたり、食事をおごったりしながら応援してきたそうだ。そして、2019年。成績がいつも最下位に近かったFC安養は、Kリーグ2で3位という好成績を上げ、Kリーグ1に昇格できるチャンスが来た。REDはみんなで心をひとつにして応援したけれど、結果は、昇格できなかった。みんな涙を流して、来年も頑張れ!変わらず応援するよ!としていた時に訪れた、コロナ禍。REDはサッカー場に応援に行けなくなった。。。ここらで映画は終わる。今シーズン、なんと、FC安養は今、Kリーグ2で1位なのですよ。このまま行けば、1部リーグに昇格できる!でもサポーターズたちは「自分たちはどっちでもいいんですよ。もちろん、上がれたらいいと思うけど、上がれなくても、ずっと応援します」サッカーの狂ファン(韓国ではこう呼ぶ)のことはなかなか理解しにくかったけど、この映画を観たら、なんだか理解できるような気がしてきた。選手たちはサポーターズに支えられて頑張れる、サポーターズはチームのおかげで日々の仕事や日常が頑張れる、お互いに、力と希望を与え合う関係。これはサッカーに限らないと思う。誰だって、何かしら、心の拠りどころになる存在がいるものだ。サッカーファンに限らず、この映画は、そういうことに気付かさせてくれる。良い映画だった。
2024/08/01
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韓国映画「脱走」主演、イ・ジェフン、ク・ギョファン北朝鮮の兵士、イ・ジェフンが脱走して韓国に逃げてくる、それをエリート将校のク・ギョファンが追跡するというスリル満点の怖~い内容。「愛の不時着」とは全く違いますよーこの時(←クリック)の事件など、いくつかの北朝鮮からの脱走兵の実話を混ぜ合わせたような話らしい。とりあえず、北の兵士にイ・ジェフンのようなガタイのいい兵士はいないんじゃないかと思う。。。昨日までの観客動員数は、219万人。
2024/07/28
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韓国映画「ハイジャック」主演、ハ・ジョンウ、ヨ・ジング1969年、1971年に韓国で実際にあった旅客機ハイジャック事件を描く実話映画。大韓航空機YS-11ハイジャック事件(←クリック)1969年のハイジャック事件は北朝鮮に着陸し、11人の韓国人は今も拉致されたまま。大韓航空フレンドシップ機ハイジャック事件(←クリック)1971年のハイジャック事件は軍事境界線の手前で韓国の海岸に着陸。犯人は射殺され死亡。副操縦士も犯人の持っていた爆薬で死亡。映画の最後に、当時の実際に海岸に着陸した機体の写真が映し出されたが、よくこんなギリギリの浜辺に着陸でき、乗客に死者を出さなかったものだと思った。ドキュメンタリーのようでもあり、おもしろかった。
2024/07/24
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1は、9年前に見た。こちら(←クリック)1が良かったので、2も観に行った。今回は、主人公が思春期になって、更にたくさんの感情が登場。「不安」「嫉妬」「羞恥」「倦怠」などの感情。「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「恐れ」などの子供の時からあった感情はそのままなんだけど、思春期工事チームみたいなのがやってきて工事して行ったら、「怒り」のボタンも「悲しみ」のボタンも、ちょっと押しただけで大きく反応するようになり、ちょっとしたことで激怒し、ちょっとしたことで大泣きして、あ~、まさに思春期!という感じ。何か聞かれると「倦怠」の感情が作用して「別に~」とか言うあたり、まさに思春期だよ。はんらの横に座ったおばさんは大ウケしてた。ポジティブな感情で生きていくことが幸せにつながる、ということが一般的に言われるけれど、この映画では、負の感情があってもいいじゃない、負の感情まで含めて「私らしさ」。辛い記憶、悲しい記憶を無理に消すことはないよ、人間は不器用。不器用な人間同士で、お互いを思い合って生きていけばいい、というようなメッセージを受け取った。「1」も見る人によって感じ方は違うだろうと思ったけど、「2」も多分、そう。韓国では昨日までで観客動員数が777万人とヒットしている。
2024/07/19
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自分のブログ(日記)なので、ネタバレあり。韓国映画「ソウルメイト」 2023年。主演、キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソク友情映画。話が前後して、時系列がわかりにくかった。友情はイイネ!だとして、結婚式をドタキャンされるピョン・ウソクが気の毒すぎ。日本映画「万引き家族」 2018年。主演、リリー・フランキー、安藤サクラ韓国でも有名な是枝監督の映画。カンヌ国際映画祭パルムドール〈最高賞〉受賞作品。こういう賞を取る映画って、重くてはんらには合わないものが多い。そしてこの映画も、何じゃこりゃ~?が満載だった。はんら母は小さな店を一人で切り盛りしていた。はんら父は体が弱くて何度も転職したため安い給料のサラリーマンだった。二人で真面目に働いて3人の娘を育ててくれた。店には雑貨、文房具、雑誌などを売ってたけど当時、文房具類の万引きがひどくて母が困って悩んでいたことをよく覚えている。だから、リリー・フランキーや安藤サクラの「店に置いてあるものはまだ誰のものでもない」「店がつぶれなければいいんじゃない」という万引きを正当化するトンデモ発言にはぶっ飛んだ。捕まった時に「万引きの他に教えられることが何もなかった」と開き直ってるのにも驚いた。そのくせ、ショータくんを小学校にも通わせていなかった。戸籍に名前が無かったからだろうけど。でもラストで、前途明るそうなショータくんと比べてジュリちゃんが救われないのを見ると、ショータくんも連れて来なければそうなってた可能性もあるわけで、それはそれで良かったのか?難しい問題だ。でもやっぱり万引きを正当化する発言は許せない。ちゃんと捕まって良かった。見終わった後にコロッケが食べたくなった。
2024/06/03
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大人気のこのシリーズも4作目。1作目(2017年)・・・観客動員数688万人2作目(2022年)・・・観客動員数1269万人3作目(2023年)・・・観客動員数1068万人そして4作目。いつも書いてるようにこのシリーズは、コメディタッチで笑えるんだけど暴力的なシーンが多く、血みどろ血まみれ血だらけの人がいっぱい出てくるのではんらの好きな分野の映画ではない。しかも今回は、ポスターからして血みどろ血まみれ血だらけの人がぁぁぁひゃーなんで血を流してるんでしょう~@@じゃなんで見に行くのか?というと、大ヒットの話題作なので見ておこうかなぁ~と思って。。。ちなみに、外国人が受験する日本語能力試験の最上級の1級には、「血みどろ血まみれ血だらけ」の使い分けをする問題が出たりするらしくはんらも質問されたことがあるけど、はて?そんなの外国人がわからなくてもいいんじゃないか?と思ったりもする。話題を映画に戻しましょう。この映画、ホントに爆笑できます!血みどろ血まみれ血だらけシーンさえなければホント~に面白いのに~それでも大笑いしました。前作よりは面白いと思う。
2024/04/28
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ノギさんの勉強も一段落したので久しぶりに映画館へ。今回も通信社のポイント使って無料観覧。韓国は人口が5000万人ちょっとなので映画の観客数が1000万人を超えると「大ヒット映画」で「1000万観客映画」と呼ばれる。韓国でオカルト映画が1000万観客映画になったのは初めてのことらしい。オカルト映画、かつ、反日映画だと聞いてたので見る気は無かったんだけど大ヒットのロングランなのでミーハー心がムクムク。主演、チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョンうわ~、豪華!2月22日に封切られてまだまだ続いてる。これまでの観客動員総数は、1126万人。内容は、多くの映画評に載ってるように、前半はおもしろい。韓国は、先祖の墓の位置によって子孫の運命が決まると信じられていて、お金持ちは大金を使って「名堂」と呼ばれる風水地理の良い場所にお墓を立てる。また、グッというシャーマニズムも根付いている。韓国人の多くは、うまくいかないことが続くと、お祓いをしてもらったり、名前を改名したりする。そういうシャーマニズムな内容が出てくるので、韓国の民俗信仰や土着信仰、呪術の世界が垣間見れて興味津々。ところが~この映画、後半になると、なぜか急に侍の幽霊が出てきて話がミョ~になる。映画の最初から最後まで、チェ・ミンシクとユ・ヘジンが墓を掘ってるんだけど、なんで?韓国の墓から日本の侍の幽霊が???ワケわからない。なんでこんなに大ヒットしてるんだろう?よくわからない映画だった。オカルト的な世界が好きな人には楽しい映画なのかも???この日のお昼はノギさんと2人でコボンミンキムパプ屋さんへ。うどんとツナキムパプ、豚カツキムパプで、15100ウォン(1690円)。
2024/04/07
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李承晩(イ・スンマン)初代大統領を扱ったドキュメンタリー映画「建国闘争」李承晩大統領って、初代大統領なのに韓国ではなんか、影が薄い。評判もイマイチ。「韓国の歴史は歪曲されて教えられている」と、延世大学の李承晩研究所の教授やアメリカのどこかの大学の教授、アメリカ移民の日本人など多くの人の証言を基に作られたドキュメンタリー映画だ。延世大学の李承晩研究所の教授たちは、「今の韓国があるのは、ひとえに李承晩初代大統領のおかげだ!彼がいなかったら、韓国はとっくに赤化されていた」と力説。反共・保守・自由主義者の李承晩初代大統領が北朝鮮とは別途の自由主義国を建国したおかげで今の自由な韓国がある、彼がいなかったら危なかったということをいろんな局面から語られた。韓米相互防衛条約もグッドタイミングで、それで韓国が守られたとも言っていた。昔、韓国は貧しく、フィリピンは豊かな国だった。今は立場が逆転しているのは、李承晩初代大統領が行なった農地改革のおかげだと言う。漢江の奇跡という経済発展をパク・ジョンヒ元大統領が成し遂げられたのも、李承晩初代大統領が基盤を築いたからその上に容易く成し遂げられたのだと言う。また、女性参政権が世界で相当早く始まったのも、李承晩初代大統領の功績。ジョージ・ワシントン大学で学び、ハーバード大学で修士、プリンストン大学で博士号を取った李承晩初代大統領は教育の重要性を語り、ハワイの韓国人たちのために学校を建て、特に女子の教育に力を入れていたと言う。韓国の独立運動は上流層と下流層では別々に活動して交流も無かったが、李承晩初代大統領は壁を作らずどちらとも交流していたと言う。李承晩初代大統領は朝鮮戦争の時に自分だけ先にソウルから逃げ、漢江人道橋爆破事件で多くの民間人を見殺しにしたということで今まで大きな批判を受けている。でもこの映画では「軍人は数十人亡くなったが、民間人は1人も死亡していない。韓国では間違った歴史が教えられている」と言っている。また、四月革命後に李承晩初代大統領夫妻がハワイに亡命した時に、スイスの銀行に莫大な財産を隠し持っていたという批判もあるのだが、実際はスイスの銀行にお金は持ってなくて、ハワイではハワイ在住の韓国人たちが生活費を工面してあげていたという証言もあった。映画が終わると、館内からは大きな拍手が起こった。映画館で拍手が起こるのは初めて見た。今は選挙前。韓国4月の総選挙に向け「映画宣伝戦」 与党の「建国戦争」VS野党の「ソウルの春」 ↑このような事情もあり、内容的にどこまでが真実なのかはわからない。でも、韓国は歴史を歪曲してる部分も多いと思うので(どこの国でも自国に有利なように多少、歪曲されたり脚色されたりしてはいると思うけど)別の見方からのこの映画はとても興味深く、面白かった。2月1日封切りされてこれまでの観客動員数は96万人。ヒットはしてないけれど評点はとても高い。はんらは普段、こんなドキュメンタリー映画は見ない。こういうのを見に行くのはよしくんだ。よしくんは時々こういう映画を見に行ってるようだが、今回ははんらも同行してみたら面白かった!よしくんは大田市など他の都市にまでもひとりでマイナーな映画を見に行ったりもしている。
2024/02/26
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旧正月や旧盆の連休中にはテレビで特選映画が放映される。まだ新しい映画が多い。日本から戻って、その日の夜に見たおうち映画2本。韓国映画「密輸」主演、キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、コ・ミンシ大物俳優がたくさん出演した去年の映画。観客動員数、514万人。結構、人気があった映画だ。血がドバーっと出るシーンも多い、はんらがあまり好きではないジャンルの映画。でもチョ・インソンはカッコ良かった。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、パク・ジョンミンが演技力があるのは周知だけど、コ・ミンシも良かった。韓国映画「交渉」主演、ファン・ジョンミン、ヒョンビン、カン・ギヨンこれも去年の映画。こちらも大物出演の映画だったのにイマイチだった映画。観客動員数、172万人。ヒョンビンは国家情報院の要員でオートバイに乗る姿はまるで、愛の不時着のリ・ジョンヒョク大尉!カッコいい~!カン・ギヨンはドラマでの役柄とはまるで違ったイメージの役。すごいなぁ。でも興行に失敗したのは、これが実話をモチーフにしたお話なんだけど、それが大きな非難を浴びた実話だったから。某教会の信徒たちが、宣教活動のために紛争地域であるアフガニスタンへ渡航、韓国政府は当時、テロ組織イスラム主義組織の「タリバン」のためにアフガニスタンに渡航自制を求めていたのに、20人を超える信徒たちはアフガニスタンへ向かってしまい、その結果拉致され、韓国政府は巨額のお金をタリバンに支払って開放してもらったのだ。行くなという国にわざわざ行って、結局はタリバンに巨額のお金を渡す羽目になったこの事件は韓国国民が激怒し非難轟々だった。はんらが見てもイライラした映画だった。
2024/02/21
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ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作品のミュージカルアニメ。まぁ・・・普通に、ディズニーらしい映画だった。自分の願いは人に叶えてもらうものではなく、自分自身で叶えよう!という教訓。。。?でしょうか・・・歌は良かったけど、ストーリーは。。。今のはんらにはそんなに響かなかったんだけど、きっと、どこかのどなたかには響く内容だったのでしょう笑。王様の「鏡よ鏡~この世で~~~」というセリフがあったり、ヒロインの7人の友人が白雪姫の7人の小人っぽかったり、ジブリの「君たちはどう生きるか」と同じような香りのする作品だった。つまり、ディズニー総集編だったのでしょう。。。エンドロールの時に、ディズニーの過去作の絵がずっーと出てきたので「あ!あれは美女と野獣!」「あれは101匹わんちゃんじゃん!」「ピーターパン~!」「くまのプーさん!可愛いっ!」と、懐かしくて、映画より楽しかった。よしくんたち一行は、昨日、ドイツ入りしたようです。ドレスデンヨーロッパ食(肉+ジャガイモ+タマネギ)に飽きてホテルの部屋でカップラーメン食べてるそうです。韓国人あるある~ ↑ ベッドの上でカップラーメン、やめて~~~
2024/01/16
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えーい!なんつー長い映画タイトルなんざましょ?!?クレしんは韓国では封切り前に検閲が入り、こんなふうに、子供の教育上良くないと判断されるものは改正?される模様。左が日本版、右が韓国版。クレヨンしんちゃんはお下品だという悪評もあるけど、劇場版は感動的なものも多いと思う。家族のために懸命に働く家族想いのしんちゃんパパ。明るい肝っ玉母さんのしんちゃんママ。仲の良いしんちゃんとひまわり兄妹。仲良し5人組の友人たち。理想的な人間関係ではないですかー今回も、親からもあまり愛されず、小心者で世の中でうまくやっていけず社会に対して憎悪の心を持ってしまった若者としんちゃんとの友情のお話で、とてもいいお話だったよ~映画館の中にある「青年茶房」というトッポッキのお店でお昼ご飯。韓国は春までツリー。チャドルロゼトッポッキ19000ウォン(2090円)チャドルとは?こちら(←クリック)ここのトッポッキはうどんみたいに長~いトッポッキが入ってて、各自、ハサミで食べやすい長さに切って食べる。
2024/01/06
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今年観た映画は、20本。一番良かったのは、「マイ・エレメント」ブログは、こちら。日本映画では、アニメだけど「名探偵コナン:黒鉄の魚影」ブログは、こちら。韓国映画では、「少年たち」ブログは、こちら。韓国は旧正月を祝うので、年末年始は、1月1日のみが休み。1月1日が平日だったら12月31日まで普通に出勤して1月2日から、また普通に出勤するんだけど、今年はちょうど12月30日が土曜日なので12月30日~1月1日まで3連休となった。はんらは今日からお休みで、1月3日から、また出勤となる。
2023/12/30
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年末だけど年末じゃない韓国。是枝監督の「怪物」は11月末に封切られていたんだけど何やかんやと忙しく、気付いたらもう上映している映画館がめっちゃ少なくなっていた。でも何とか間に合ったさーいや~。思ってたようなストーリーじゃなかったーこの、誰かの視点から見ると全くダメダメ人間が、その人の視点から見ると意外といい人だったり、子供想いの親や先生の思いやりに満ちた言葉が、子供の立場からでは辛い言葉だったり、こういう展開ってよくあるよね。とは思いつつも、非常に惹き込まれた。何より日本語(韓国語字幕)だったので細かい部分までよく理解できた笑。やっぱり映画って、内容が理解できてこそ!ですよねぇ。平日の夜の回だったんだけど観客は結構、多かった。晩御飯は、インド&ネパール料理の店へ。インド人?ネパール人?がやってる店だった。テーブルのガラスの下に、インドかネパールのお札が。タンドリーチキン。22000ウォン(2410円)ゴマ入りナンは2500ウォン(274円)マトンカレーは12000ウォン(1310円)ライスは1500ウォン(164円)タイ米のようなお米じゃなくて普通の韓国のお米なのは仕方ないけどちょっと残念。なかなかおいしかった。
2023/12/29
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2014年の大ヒット作「鳴梁(ミョンリャン)」(観客数:1,761万人)日記は、こちら(←クリック)去年の「閑山(ハンサン):龍の出現」(観客数:726万人)日記は、こちら(←クリック)に続く、李舜臣将軍3部作の3作目が公開された。「露梁(ノリャン)」これが最終編ね~1作目は、チェ・ミンシク舜臣、2作目は、パク・ヘイル舜臣、そして今回は、キム・ユンソク舜臣。さて今回の映画は始まったと思ったらペク・ユンシク扮する島津義弘とイ・ムセン扮する小西行長、その他の日本の武将たちが日本語で作戦会議。一方、李舜臣将軍は明の水軍と軍事会議。なので、はんらが聞き取れない中国語と発音が悪くて聞き取りにくい日本語、そしてハングルの字幕という、まるで洋画のような展開。あ~、聞き取れない、読み取れない、意味がさっぱりでござる。隣のよしくんもスヤスヤとおやすみなさいしてたのではんらも眠いったら。その後、戦うシーンになったけど、今回はエキサイティングな奇襲作戦もなく、退屈な戦闘シーンが続くったら。。。明の水軍との連合軍が勝ち、李舜臣将軍は戦死するというラスト。悪くはないけど退屈なシーンが多かった。でもこの映画、評判はいいんだそう。この日も空席はほとんど無く、ほぼ満員御礼。やっぱり韓国人の英雄、李舜臣将軍。今回は、息子を亡くした悲しみの中でも個人的な感情を押し殺して国のために最後まで戦い、最後の最後まで韓国軍を鼓舞して明の水軍が境地に陥ると危険を顧みずに助けに行き、見事なリーダーシップを発揮したあたりが韓国人観客にウケがいいのかも。ところで韓国の映画館ではエンドロールが流れ始めると同時に観客は席を立つし、灯りもつくし、入り口には清掃員が掃除を始めようとスタンバイするし、それではんらたちもエンドロールが始まるとすぐに出てきてしまうことが多い。でもこの映画は、エンドロールのあとに簡単なエピローグの映像が流れるというのでエンドロールが終わるまで辛抱強く待った。で、ホントにちょっとしたエピローグがあった。お昼は、映画館の隣のビルに入ってる担々麺のお店へ。担々麺は辛そうだったのではんらは海老ワンタン麺。11500ウォン(1260円)これは担々麺。10800ウォン(1180円)期待してなかったんだけど、麺もおいしいし、煮卵もめっちゃおいしかったし、キムチまでおいしくて満足!担々麺も辛さもちょうど良くておいしかったんだそう。ただ、この器は見た目は可愛いんだけど食べにくかった。^^;
2023/12/28
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話題作でもあり、封切られると同時に観客動員数が1位となった韓国映画。主演、ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン。観客の評点が高いので、観客動員数はかなり伸びそう。今のところ、封切り6日で213万人。はんらたちが行った回も、ほぼ空席はなかった。1979年12月12日に韓国で起きた軍内部の反乱事件を扱った映画。韓国国内では「12.12軍事反乱」と呼ばれている。ウィキは、こちら(←クリック)コーちゃんは見に行く前から予告動画を見て、ものすごく盛り上がっていたが、見終わってからも「今年、最高の映画」と、大絶賛。悪名高い全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領をファン・ジョンミンが演じた。悪名高いと言っても、その政治手腕を称賛する人も多く、全元大統領のおかげで韓国が大発展したと考える人も多い。特に、慶尚道の人には評価されている。全羅道の人にとっては極悪人でしょう。東西分裂の原因になったような人かも。1988年のソウルオリンピックを誘致し、1982年にはプロ野球をスタートさせ、プロサッカーリーグを創設したのも1983年と、日本のJリーグ創立よりずっと早い。(↑よしくんもその点では全元大統領を称賛)よしくんの話では、スポーツ好きで勉強はイマイチだったとのこと。それでスポーツ発展には力が入ったのか?サッカーではキーパーをやってたとか。それでも陸軍士官学校というエリート校出身だけどね。日本人のはんらには、いまだ、どういう人物だったのかわかりにくいのだけど、ファン・ジョンミン演じる全元大統領(映画では、「チョン・ドゥグァン」になってる)を見て、あぁホントにこういう感じの人だったのかも?だから反発する人は反発する、でも、惹きつけられる人は惹きつけられたのかも?と思った。映画中、当時の崔圭夏(チェ・ギュハ)大統領の無力さにも驚いたし、国防部長官だった盧載鉉(ノ・ジェヒョン)の無脳ぶりにも驚いた。ノギさんが「これじゃ、子孫たちから歴史の捏造だと訴えられるのでは?」と心配するほど、無能な国防部長官に描かれていた。ハナ会のメンバーたちも、後に大統領になったノ・テウ陸軍少将以外は、みんな、体制が優勢になるとチョン・ドゥファン陸軍少将を持ち上げ、劣勢になると「どうしてくれるー!」と不平不満ばかり言ってる口だけの人たち。最後のシーンでは、それらのメンバーがその後の韓国の政治の中心になったというからこれはもう、口あんぐり。これじゃ、いい国になりようがなかったですな。「勝てば官軍負ければ賊軍」そのものの歴史だったのですね、やっぱり。外国人のはんらが「韓国、ダメだこりゃ」と思ったのに、韓国人たちが高い評点をつけてるのが不思議な映画。そういう点では、非常に興味深い映画でもある。チョン・ウソン演じる首都警備司令官の張泰玩(チャン・テワン)少将(クーデター鎮圧を試みるも失敗して失脚)がやたらとカッコいい人物に描かれていたが、それはどうなんだろ???史実なのか?映画は映画か??^^;映画館に飾られていたクリスマスツリー
2023/11/28
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韓国映画「少年たち」を見て来た。主演、ソル・ギョング、ユ・ジュンサン、チン・ギョン実話が題材となっている。詳しくは、こちら(←クリック)暗かったけれど、感動した。特に、ソ・イングクくんが証人として出廷したあたりで、はんらは涙腺崩壊。20年ちょっと前にこんな事件があったなんて~濡れ衣着せられた少年たちは、ちゃんと補償が受けられたのかな。。。?そしてこういうのを見ると、時効制度というものが役に立つこともあるんだなぁとも思った。時効制度がなかったら、濡れ衣着せられた少年たちの無罪が証明されることもなかっただろう。
2023/11/05
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同じタイトルの漫画本をブロ友さんからいただいて読んだことがある。でも、それとは違う内容?だと聞いた。評価が低いとも、人によって感じ方がかなり違うとも聞いた。さて、ジブリは、韓国では、千と千尋あたりからかなぁ?韓国人にばかウケしている。つまり大人気。この映画も10月25日に公開されて以来、1日当たりの観客動員数でトップを走ってる。5日間で動員数累計が100万人を超えたそうだ。さて、こうなると、もちろん、見に行かねば!!!ちなみによしくんは、この鳥は、韓国Kリーグチーム「水原サムスンブルーウィンズ」のマスコットをパクったんじゃないか?という疑惑を抱いている。爆。似てますかな?はんらたちが行った時も、8割がた、席が埋まっていた。主人公はお母さんが亡くなり、すぐにお母さんの妹が後妻となってちょいとひねくれて(?)いる。疎開先の学校でもうまくいかない。そんな時、亡くなったお母さんからのプレゼントの本を発見する。その本が、例のあの、コペル君が出てくる本だった。本の中のコペル君もいろいろ悩み苦しんでいたけれど、映画の主人公は、不思議な世界(謎の塔から落ちた世界?)に行き、若い時のお母さんやいろんな人に出会って、元の世界で前向きに生きて行こうと決心する。という、普通にいいお話だった。出てくるキャラクターは、まさにジブリらしいキャラクターばかりだった。鳥は、なんか、変なヤツだった。最後のエンドロール、声優さんの豪華さに驚いたさ~声はほとんど意識してなかったので、知った状態でもう一度、セリフを聞いてみたいかも~はんらは、魔女の宅急便の頃のジブリが好きだったな。魔女の宅急便はビデオテープを持っていて、何度も何度も繰り返して見たっけ。
2023/10/31
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コメディ映画。主演、カン・ハヌル、チョン・ソミンスマホの通信社のクーポンで、今年中にタダで見られる映画クーポンが3枚残っていたので、10月の2回目の連休に観に行った。評判はいい映画だけど、若い人向けだな~。アラカンには、なんのこっちゃな内容だったかも。典型的な昔ながらのシオモニ(姑)が出てきたけど、今の韓国にあんなシオモニがいるとも思えないな。映画館近くのキムチチゲの店。大きな玉子巻きがつく4人セットが42000ウォン(4630円)
2023/10/22
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韓国では評判が良く、口コミでどんどん観客が増えている映画。昨日の時点で、トム様のミッションインポッシブルの観客数累計が353万人、マイ・エレメントは567万人と、こっちの方が断然、観客数が多い。映画館も、天安シティFCを応援!^^さてこの映画、とても良かったです。はんら的には。半分、ババーになりかかってるので、最近の最先端ハイテク技術な内容や、スピード感あり過ぎる映画はついてけなくて、ぽけーっとしちゃうことも多いんだけど、この映画は、一昔前の映画のような温かい映画だった。日本語ウィキは、こちら(←クリック)映画の中に、あれっ?これって韓国文化??って思う部分(クンジョル)があったんだけど、ウィキを読んで納得。監督のご両親が韓国からの移民だったのですね。ランチは、映画館近くのMITARYというパスタのチェーン店。ガンベリパスタ9500ウォン(1050円)クリームチーズリゾット9500ウォンペパロニピザ9800ウォン(1080円)マヌルパン1500ウォン(165円)お値段の割に、おいしかった。
2023/07/31
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「名探偵コナン:黒鉄の魚影」劇場版。うちの長男、コーちゃんは、日本語を教えてもないのに普通にある程度の日本語ができる。それというのも、コナン様のおかげ。コーちゃんは子供の頃から名探偵コナンが大好きでテレビ、動画、映画もずっとかかさず見てきた。今回も、コーちゃんが見に行くと言うのではんらもついてった形。さて、この映画は、昔、テレビで見てた時の名探偵コナンとはまーったく違う、トム様の「ミッションインポッシブル」のようなコナンです。最先端ハイテクの内容なので、アニメとはいえ、お子ちゃまの見る映画ではないね。最後の、着物着たおばあちゃん、、、トム・クルーズかよ!^^日本語なので、はんらが気楽に見れるのもポイント高し。面白かった。さて、最近は、あちこちにサラダメニューのチェーン店がとても多い。みんな、ダイエット&健康に関心あるもんね。映画館近くにあった「サラリア」というサラダ&サンドイッチのお店へ。ここのお店、映画の割引チケットも販売してた。今は映画チケットは普通に買うと2人で3万ウォン(3300円)なんだけど、ここの割引チケットは、2人分が19000ウォン(2090円)だった。次回はここで買ってから映画館に行くのもイイネ。可愛い2階席もある。2階に上がる階段の途中には、おひとり様席が。ところが2階席は暑かったので、やっぱり1階席に降りた。野菜たっぷりのチキンテンダーラップ6500ウォン(715円)豚の三枚肉のポケ14900ウォン(1640円)中はキャベツとタマネギ、チコリー、カニカマ、ミニトマト、コーン、オニオンフレーク、とびこなどがいっぱい入ってて、玄米ご飯が少し入ってる。低カロリーでヘルシーなランチだったけど、やはり、家に帰ってからおやつを食べた。やはり・・・・・・・さて、韓国気象庁がほざいて言ってました。「7月26日をもって、韓国の梅雨は終わりました!」昨日も雨が降り、今日も雨予報。昨日の雨と今日の雨、昨日の雨は梅雨の雨で、今日の雨は何の雨?横にいたよしくんが「昨日までの雨は梅雨の雨、今日から降る雨は『雨』だよ!」まぁ、そういうことなんでしょう。。。
2023/07/27
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何ですか!この長いタイトルは!!とりあえず、パート1ということは、続編があるってことですね?!?笑。映画が始まる前のコマーシャルで、いきなり、チャ・ジュンファンくんが登場してはんらのテンションは急上昇。これ、歌もジュンファンくんが歌ってるそうです!さて、映画。トム・クルーズは劇中「イーサン・ハント」なはずなんだけど、韓国語では「イーサン・ハント」は「エダン・ホントゥ」になるらしい。イーサンとエダンって違い過ぎない?しょっぱなから登場人物も多くて、トム様以外は誰が誰なのかさっぱり?!?トム様も字幕では「エダン」なので、何で偽名を使ってるのかなぁとかいろいろ考えてたら、内容がほとんど頭に入って来なかった。アクション映画にしては、セリフが多かった。韓国語字幕を読むのが苦手で、洋画を見ないのに、アクション映画なのにこんなにセリフが多いとは。。。英語が聞き取れた方、日本語字幕で理解できた方、映画、おもしろかったですか・・・?(^^;)最初から人工知能のハイテクノロジーな内容でもあるので、ますます、ちんぷんかんぷん。アクション部分だけは、はんらも盛り上がって見たんだけど、あのカーチェイスシーンとか・・・車で階段を猛スピードで降りていくシーンなど、何か、デジャヴ。。。先日の「インディ・ジョーンズ」にあんな感じのシーンが出てこなかったっけ?同じ場所で撮影した?いや、まさか。列車の上で戦うシーンも、なぜか、デジャヴ。これは「鬼滅の刃」か?笑。予告編で見て期待してた、崖の上から飛ぶシーン。いや、すごいすごい。あのシーンを大画面で見れただけで、この映画を見た甲斐があったと思ったけど、それに続く、列車を停車させるシーン。あれ?これもデジャヴ。「アンストッパブル」だったけー。爆。そこから終盤までがめっちゃおもしろかった。でもこれもやっぱりパート1らしく、何も解決せず、モヤモヤを残したまま次回に続く~登場人物がいっぱい死んじゃったから、次作もまた、新しい顔ぶれがいっぱい出て来て、またまたはんらの頭の容量を超えるのか。。。それとも、死んだと思った彼(彼女)は実は死んでなくて、再び登場~!となるのかー?汗;最近はこういう映画が多いにゃー
2023/07/17
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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」このシリーズ、はんらは、1作目、2作目あたりは日本でビデオで見たような気がする。韓国に来てみたら、テレビのロードショーのような番組で、しょっちゅう、インディ・ジョーンズをやっていた。1作目だったり、2作目だったり、3作目だったり・・・韓国人に人気が高かったのか、単に、版権を買ったから何度もテレビ上映してたのかは知らない。そのインディ・ジョーンズの新作が出ると言うので、ノギさんが随分前から楽しみにしていた。そして、通信社のクーポンで、タダで映画館で見て来た。海の中を探検、洞窟の中を探検、カーチェイス、ジジーになったインディアナ・ジョーンズ、ジジーなのに、すげえ!最後の方は、ええー?そこまで探検に行っちゃうのー?!?な展開になったけど、なるほど「ダイヤル」があぁなって、そうなったのね。。。インディはそうなっちゃうから最終回なのかぁ。って思ったんだけど、、、戻ってきて良かった。探検に始まり、探検に終わる、インディ・ジョーンズの正しい在り方です。最後は大団円で終わり、ブラボー。次は、トム様のミッション・インポッシブルだ!!!暑かったので、お昼ご飯はマッククス。店員さんがいるにはいるけど、運んでくるのはこの機械くん。右は普通のマッククス。9000ウォン(976円)左はミョンテフェ(スケトウダラの刺身)を和えたものが乗ってるマッククス。1万1千ウォン(1190円)
2023/07/13
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「犯罪都市2」を見たのはちょうど1年前。日記は、こちら。「2」は観客動員数を1269万人まで伸ばした。今回は、日本のヤクザ「一条組」が出てきて、ヒロシやマサ、リキたち、日本人チンピラたちが大暴れ~日本人俳優も数人、出てた模様。コロナ禍以来、どの映画も、映画館がガラガラで観客が戻ってなかったけど、さすがはマ・ドンソク、はんらたちが見に行った回は、座席が9割埋まってた。3年半ぶりに見る光景だ。5月31日に封切られて、昨日までの観客動員数が、605万人。軽く1千万観客は超えそうだ。でも、観客の評価はイマイチらしい。今回、マ・ドンソクは、強力班刑事から、ソウル広域捜査隊に人事異動となった。それで、メンバーが大きく変わったのだよ。そのメンバーたちがしっくりこない、という意見も多いようだ。また、犯罪都市1では、ユン・ゲサンの極悪中国人役が、カリスマ溢れていた。犯罪都市2では、やはり悪役のソン・ソック氏が素晴らしかった。それらに比べると「ちょっと物足りなかった・・・」という感じもあるらしい。もう既に、犯罪都市4の撮影も終わってるそうで、来年には公開されるようだ。
2023/06/07
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韓国映画「無双の鉄拳」 2018年。主演、マ・ドンソク、ソン・ジヒョ原題は「성난황소」(直訳すると「怒りの雄牛」)普通に、マ・ドンソクらしい映画。^^韓国映画「犯罪都市」 2017年。主演、マ・ドンソク、ユン・ゲサン去年「犯罪都市2」が封切られて大ヒットしたが、これは1作目。なんと!アイドルボーイズグループ出身のユン・ゲサンくんが大悪党役。目は可愛いんだけど、ちゃんと悪党に見えるのがすごい。青少年観覧禁止の、暴力映画です。はんらは普段、青少年観覧禁止の暴力映画は見ないんだけど。今、「犯罪都市3」が上映中なので1作目も見てみました~
2023/06/05
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はんら家はみんな、スマホの通信社はKTを使っている。メンバーシップで、1ヶ月に1度、年6回まで、ロッテシネマでただで映画が見られる。コロナが落ち着いてきて、サッカーや野球などのスポーツ観戦は、すっかり観客が戻った。野球などはチケット全席売り切れになる日もあるくらいだ。サッカーも人気チームは、特に応援席は満員。でも、映画館はガラガラで、観客は全く戻っていない。映画代がすごく上がったからだろうと思う。以前は、平日午前中は400円くらいで映画が見られたし、土日でも800円くらいで映画が見られた。今は映画代が、1500円くらいになった。しかも、コロナ禍で、ネットフリックスなどに加入した人も多い。高いお金を出して映画館には行かなくなったのだ。はんらたちも、この無料クーポンを使ってしか行かなくなった。今月のタダ映画は、「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」韓国語タイトルは「憤怒の疾走/RIDE OR DIE」もうシリーズ10作目だそうだ。9作目を見た日のブログは、こちら(←クリック)そうそう、9作目は、愉快爽快痛快だった。それで、10作目もとても楽しみにしてたんだけど。。。しょっぱなから、話が10年前に遡る。。。ん?何の話・・・?若いコーちゃんは「確か、5作目だよ。あの金庫の事件は」と覚えてたようだけど、はんらは全く覚えていない。この人もその人も、見たことあるような無いような。。。と、何だか集中できず、内容もあまり頭に入って来なかった。汗;やはり、シリーズものを見る時は、復習が必要だわ!弟ジェイコブは超軽量飛行機で飛行機から飛び降りるし(あの飛行機、持ち運んでた?)兄貴ドミニクは車で飛行機から飛び下りるし相変わらず、「あり得ない!あり得な~~い!」と叫び続けてしまったわ。笑。そして、「次作に続く」という感じで終わった。弟はどうなった?墜落した飛行機の中の仲間はどうなった?南極の奥さんはどうなった?そしてそして、主人公ドミニクと息子のBくんはどーなったー?!?何も解決されないまま、次作に続く。恐らく、再来年?あたりに公開される11作目を見る頃には、はんらの頭の中に10作目の記憶はひとつも残ってないでしょう。汗;海外人気作だからか、観客は多くて半分近く埋まってたような気がする。こういうブロックバスターはやっぱり大スクリーンで見るのがいいですよね。
2023/05/22
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携帯電話の通信会社KTのアプリで、ロッテシネマの映画が年に何回か?タダで見られるので、予約して見に行った。韓国では3月8日に封切られて、3月14日までの観客数が109万8千人。採点評価の点数も高め。さて、何の前知識もなく見に行ったので、前半はずっと大笑いして見てた。全力で走る椅子、面白すぎる。コメディチックなシーンも多かったし。で、最後の方になって、あら?これって、東日本大震災がテーマ・・・?と気づいてからは、急に重くなった。はんらは被災したことがなく、被災した親戚や友人もいない上、小さな地震でさえ体験したことがないので、何とも感想を語るに語れない。全く震災を知らない立場で軽く見てしまったけれど、被災者の方の中には、平常心ではとても見られなかったという人は多いのでしょう。テーマがテーマだけに、難しいですね。人によって、感想も様々だろうと思います。松任谷由実、松田聖子、井上陽水、河合奈保子、などなど、懐かしい歌がいっぱい流れたのは楽しかった。
2023/03/16
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ただのテレビの再放送を大画面で見れるだけ、と、日本では酷評されてるようだけど、テレビで見られない海外暮らしのはんらには大歓迎。しかーし。ホントにテレビの再放送を並べただけの映画で、驚いた。よくこんなの、映画として上映しようと思ったよね~?テレビ放送だから、30分ごとに終わって、また始まるのよ。クレジットタイトルを何度見たことか。@@ちょっと編集したらいけなかったの?韓国のテレビでは見られない鬼滅の刃が見られたということだけで満足することにします。
2023/03/12
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多文化センターからの無料招待券で見た映画。ウィキ(←クリック)を見ると、これは「アントマン」シリーズの3作目!1作目も2作目も見てないけど、タダだし行っちゃおう~~~キャラメルポップコーンとコーラも1つずつもらって、座席はリクライニングシートで快適~(画像はロッテシネマさんからお借りしました)さてさて、映画の内容は、前作を見てないのでやはり、なんかよくわからなかったけど、変な生き物とか奇妙な生物とかいろいろ出て来て、わちゃわちゃと楽しい映画だった。勧善懲悪、親子の愛など、普通だけどわかりやすいテーマだったし。ラストは、いつものように、「次回に続く」という感じで終わった。このアベンジャーズ(シリーズ?)っていつまで続くんでしょうね~笑今日は土曜日、今日もよしくんは大田?あたりのサッカー場に行ってしまいました。明日の午後は金浦のソルトサッカー場(?)とやらに出没予定。金浦は人気があるチームらしく、チケットがほぼ売り切れているらしい。天安シティFCのたった2人っきりの旗振り、ガンバレ!笑。
2023/03/04
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韓国映画「特送」 2022年主演、パク・ソダム、ソン・セヒョクアクション&犯罪もの。カーアクションなので痛快ではあったけど、やはり血まみれ&血みどろ&血だらけシーンが多すぎ!(日本語能力試験1級(最上級)には「血まみれ」「血みどろ」「血だらけ」の使い分けの問題が出題されたりする。質問されたけどわからんわ~@@)韓国映画「ユゴ 大統領有故」 2005年主演、ハン・ソッキュ、ペク・ユンシク原題は「그때 그사람들(その時のその人たち)」イ・ビョンホンの演技力が光った「南山の部長たち」(←クリック)の「続き」みたいな内容。「南山の部長たち」は、パク・ジョンヒ大統領の暗殺犯、キム・ジェギュがなぜ暗殺するに至ったか、その心理描写が中心の映画だったけど、この「ユゴ 大統領有故」は、暗殺事件を起こした後のキム・ジェギュの行動などについて描かれている。なかなか興味深いんだけど、この映画はなぜかコケて、観客動員数89万人で終わっている。ちなみに、コロナの影響を受けてしまった「南山の部長たち」の観客動員数は、475万人。パク・ジョンヒ大統領を暗殺したキム・ジェギュは陸軍参謀総長と一緒に龍山の陸軍本部に行って陸軍を掌握してクーデターを成功させようとするのだけど失敗して捕まり死刑となる。のちに、あの時に南山の国家情報院に行っていたら、クーデターは成功してキム・ジェギュが大統領になっていたのではないか、とも言われているようだ。結局、国軍保安司令官だった全斗煥がキム・ジェギュを逮捕、処刑して事件の捜査を指揮し、実権を掌握するのに成功。金大中など野党側の政治家たちを逮捕したり軟禁したりして1980年に大統領に就任した。キム・ジェギュが、龍山に行かず南山に行っていたら、韓国のその後の歴史は変わっていただろうと言われているだけに、なかなか興味深く、おもしろく見た。韓国映画「ハ―ド・ヒット 発信制限」 2021年主演、チョ・ウジン、イ・ジェインなんかなんかなんか、「デシベル」(←クリック)に似てないか~?と思ったけど、デシベルよりこっちの映画の方が先だった。そして、デシベルよりこっちの映画の方が納得がいく。
2023/02/25
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東京旅行記真っただ中だけど、あと1週間で2022年も終わるので、そろそろ2022年締めくくりの記事を。。。記憶力が衰えてきているので、旅行記を来年に持ち越すと「はて?この写真って何の写真だっけ?」と、あれもこれも忘却の彼方に~となる心配はあるけど、コーちゃんよしくんの頭脳に手伝ってもらって、旅行記の続きはまた来年、書くことに。年末恒例の、今年観た映画やドラマの話、読んだ本の話など、アップします。今年見た映画は、映画館で見た映画、おうち映画合わせて15本。少ない中でベスト3を選ぶと、そりゃ今年の1位はこれでしょ!1位 トップガン マーヴェリックブログは、こちら。2位は、ミニオンズ2ブログは、こちら。3位は、ジュラシックワールド:新たなる支配者ブログは、こちら。あら?洋画ばっか。韓国映画で一番良かったのは、テレビで見た、去年の映画の「手紙と線路と小さな奇跡」ブログは、こちら。今年の韓国映画は映画館で何作か見たけど、はんら的にはイマイチだったなぁ。来年はまた面白い韓国映画が見られますように。
2022/12/25
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東京旅行記の途中ですが、映画館で映画を見てきたので映画鑑賞記を。。。見てきたのは「アバター2;ウェイ・オブ・ウォーター」日本では評判はイマイチですか?韓国の評判はとーってもいいのです。ちょっとやな予感もしました。13年前を思い出す。そう、前作も韓国では評判が良かった。はんらは期待しすぎたのかもしれない。。。青い不思議な生き物が出てくる野生の王国のような映画、はんらにはイマイチだった。そして、よしくんには最悪だったのさー当時のブログは、こちら(←クリック)よしくんなんか、前作を見て「こんな長いのを見せて」と言って、かんしゃくを起こして怒ってたのを忘れたのか、アバター2を見に行こう!とノッてきたが、13年も前のことだから、きれいさっぱり忘れちゃったんだろう。さて、今回は期待せずに行くことにした。長いので、きっと途中でトイレに立つんだろうなぁ~と思いながら。スナックコーナーに、ジャパゲッティポップコーンがあったので面白いので買ってみた。ジャパゲッティポップコーン、面白いけど、お味は特に・・・映画館は、天安市体育館の真ん前。そして、アバター2は・・・森から海にお引越ししたので背景はどっかで見たような浮いてる岩じゃなく海になり、海に住む生物たちの野生の王国となった。戦闘シーンが多いし、やっぱりはんらの好みの映画じゃないかも。家族が大事、父親が生きている理由は家族を守るため、というテーマは悪くはなかったけど~そして最後、強い父、強い母を成長した息子、娘たちが助けるシーンも良かったな。あの首飾りのようなブルートゥース、欲しいわ。笑。海水に濡れても故障しないのね。精度もいいみたいだったし~前編とあまりにも間が空いたので、全編をほとんど忘れてしまい、最初の方は眠くてウトウトしてしまった。続編作るならもうちょっと短い間隔で作ってほしいかな。続編も13年後なら、はんらなんか、元気でいるかどうかもわからないさ~
2022/12/19
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韓国映画「デシベル」が封切られた。よしくんの話では、超満員の釜山のサッカー場に爆弾予告が!という内容だそうだ。サッカーファンのチャットグループで「釜山のサッカー場が満員になるなんてありえない!」と盛り上がっているという。ポスターでも、確かにサッカー場が爆発している。ワールドカップのこの時期に合わせて封切りましたね?!?検索してみると、ここ(←クリック)イ・ジョンソク、キム・レウォン、チャ・ウヌ主演、う~ん、豪華な顔ぶれだわ。騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾が使われる、サウンドテロアクション映画だって。目新しい~!行きましょう!と、よしくんと映画館へ。平日の昼間、観客はめっちゃ少なかった。天安に映画館が多すぎるのかも・・・そして映画。。。あら?サッカー場シーンはものの5分くらいで終わっちゃった?そして、騒音=デシベル、ストーリーに何の関係もないし・・・?(@@)それにそれに、韓国海軍、それでいいの?責任者が、それでいいの?モヤモヤしすぎるんだけど。(つまり死ぬべき人が間違ってるんじゃないかと)主役のキム・レウォンは、自分の家族さえ生き残ればいいのでしょう、たくさんの人がいる道路、しかも歩道を車でぶっ飛ばします。自分の家族を殺そうとする爆弾テロの犯人と対峙するために。他人がはねられて亡くなってもいいのかよ?!?モヤモヤします。モヤモヤがたくさん残った映画でした。大ヒットは難しいでしょう。イ・ジョンソクとキム・レウォンとチャ・ウヌだけど。
2022/11/25
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連休4日目は、コーちゃんは出勤。暇な3人で、映画館に行ってきた。韓国映画、コメディ映画の「6 / 45」映画は笑えるの、元気が出るの、夢があるのがいいよね~あり得ない展開のコメディで大いに笑えた。欠点は、「北朝鮮の人はみんないい人だった」というお馴染みの展開。韓国の映画やドラマでは日本人とアメリカ人はみんな意地悪で善人の韓国人の足を引っ張り、北朝鮮人は実はいい人で韓国人を助ける。そして決め台詞は「統一されたらまた会おう」です!ぜひ、統一されたらまた会ってくださいな~(棒読み)あ、でもこの映画、面白かったよ。連休は昨日までで、今日から平日。はんらも今日から出勤です。
2022/09/13
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韓国映画『閑山(ハンサン):龍の出現』文禄の役で、韓国の英雄、李舜臣(イ・スンシン)が活躍したお話。出演は、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ソンギュ、アン・ソンギ、ソン・ヒョンジュ、キム・ソンギュン、キム・ヒャンギ、オク・テギョン、などなど。詳しくは、こちら(日本語)。去年の11月に新しくオープンした、天安のセレブ街、プルダンドンのロッテシネマに初めて行ってみた。期待して行ったけど、地下駐車場が狭い上、換気ができないようで、完全にサウナ状態だった。窓からの景色。雨がたくさん降りました。駐車場は最悪だったけど、映画館の座席は前後にも左右にも広くて快適だった。映画代は多分、1人15000ウォン(1520円)くらい?だけど、通信社の割引があって、2人で10500ウォン(1070円)だった。映画は・・・李舜臣将軍は、韓国では英雄中の英雄だから、毎回、ちゃんとそのように作られます。つまり、李舜臣将軍が目も覚めるような大活躍をして、めっちゃカッコいい、そういう映画です。みんな、そういう映画だとわかってて観に行くし、思った通りの映画なので、満足する人も多いのでは。もちろん、ナショナリズムを嫌う韓国人も一定数いて、そういう人たちは、こういう映画も嫌うのだろうけれど、英雄をちゃんと英雄扱いすることを喜ぶ人の方が絶対的に多い。前に「わが国の語音(ハングルでは나랏말싸미)」という映画がソン・ガンホ、パク・ヘイル、チョン・ミソンという大スターたちをキャスティングしながら、観客動員数95万人で大コケしたのは印象深い。それに関するブログは、こちら。そういう意味では、この映画は平和な映画だった。お昼ご飯は、2階の赤い、クッパのお店へ。チェーン店で、天安市内にも数ヶ所ある。うどんクッパ。9000ウォン(910円)。マンドゥ。5000ウォン(510円)。
2022/08/02
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日本語タイトルは「ミニオンズ フィーバー」ウィキは、こちら(←クリック)。12歳の少年グルーとミニオンズたちとの出会いが描かれた映画。ミニオンズはもう、ミニオンズたちが可愛いし、明るいし、前向きだし、ポジティブだし、元気いっぱいだし、とにかく楽しいから好き。今回も楽しく、癒された映画だった。韓国は昨日、梅雨明けした模様。そしてよしくんの転役(除隊)の日まで、20日を切りました。
2022/07/26
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前作は、まだ20代の前半で見たはんら。36年ぶり~?!?もちろん、見ますとも!うおー!冒頭から「デンジャー・ゾーン」!トム、老けた~ジジィになった!!顔は!!!でもそのマッチョな体は何~?!?筋肉隆々でカッコいいじゃん!バイクに乗ってる姿がサマになり過ぎる~!懐かしい前作のシーンや前作当時の写真がちょろちょろ出てきて懐かしすぎるやろー最後、ありえん~ありえんけど、すごい!これこれ!こういう続編が観たかったのよ!前作よりカッコいいねーすごくおもしろかったし良かった!前作を見てる世代なら、絶対、テンション上がると思う。文句なし、ぶっちぎりで、2022年上半期に見た映画のNo.1です!ランチは、シェイク・シャックへ。ハンバーガー2つとポテト1つドリンク2つで26900ウォン(2790円)って高すぎない?若い子で賑わってたけど、ハンバーガーなのに高いわーおいしかったけど。よしくんが除隊するまであと50日となった。
2022/06/25
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是枝裕和監督の作品。日本語タイトルは「ベイビー・ブローカー」。第75回カンヌ国際映画祭(2022年)コンペティション部門に出品され、主演のソン・ガンホが韓国人俳優初の男優賞を受賞し、エキュメニカル審査員賞も受賞した。気になる作品だったので観に行った。とは言え、韓国国内での韓国人たちの反応は、薄いです~6月8日に封切られて、22日までの観客動員数は、たったの116万人。ソン・ガンホなのに、カン・ドンウォンなのに、ペ・ドゥナなのに、アイユーちゃんなのに、この観客数は寂しい。はんらが観に行った日も観客は少なかった。そして、観終わった感想ですが、「あれっ???」なんか、モヤモヤした終わり方です。感動も薄いし、ソン・ガンホはどうなった?!?なんかよく理解できなかったので、観た人の感想をお待ちします。(観ないか、誰も。。。)
2022/06/24
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封切り25日目の6月11日に、観客動員数1000万人を突破した大ヒット映画「犯罪都市2」昨日の時点で、観客動員数1167万人と記録を更新中。1作目は2017年に封切られて、観客数は688万人だった。1作目は見てないけど、マ・ドンソク主演だったら、さぞかし笑えるんだろう。「犯罪都市2」も、いかにもマ・ドンソクらしい映画で、すごーく笑える。スカッと楽しいは楽しいんだけど、血まみれで死ぬ人たち続出で、はんらの好きな分野の映画じゃなかったなーーー悪役カン・ヘサン役の俳優さん、ソン・ソック氏がとても印象的だった。この日は、映画を観てからマッククスを食べに行った。1人前8000ウォン(約840円)。お味はまあまあ。
2022/06/23
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韓国語でのタイトルは「ジュラギ・ワールド / ドミニオン」韓国では6月1日から始まっているので観に行ってきた。ちなみに、今韓国では、マ・ドンソク主演の「犯罪都市2」が大ヒット中。カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞したソン・ガンホ主演の「ベイビー・ブローカー」もまずまず好評だ。どっちも観に行きたいと思ってる。映画館に来たのは、今年、初めてかも~?そういえば、いろんな物価が上がっている。韓国の映画館って「早朝割引」というのがあって、ちょっと前までは午前中だったら、400円とか500円くらいで映画が見られた。ところが今じゃ、その割引を使っても、1人11000ウォン(1150円)。物価が3倍になるってどうよ?!?映画は、ネットのレビュー採点が低いのであまり期待してなかったんだけど、思ってた以上に良かった。オートバイで飛行機に飛び乗るシーンとか、失敗はない(主人公だからね~)とわかってはいてもドキドキしたし、カッコ良かった。あの飛行機を操縦してた女性は誰?カッコ良かったなぁ~出演陣も前作に出て来たメンバーたちが何人かかぶってて、あの恐竜を制するお馴染みの動作なんかも懐かしかった。ちょっと残忍なシーンも出てくるので、小さいお子さんが見るにはどうなんだろ?子連れ客も多かったんだけど。ラストは、横綱北の湖 vs 横綱輪島、と思ったら、あれ?もう1頭いて、巴戦~?これでシリーズは完結したんだそう。このシリーズ、1作目~3作目までははんらは映画館では観てないと思う。4作目は、この時(←クリック)に見たんだけど、なんと、MERSのせいでノギさんが暇暇だと書いてありますね。@@そんな時もありましたっけね~?5作目も観た記憶なし。ってことは、4作目と今回の6作目、2つしか観てなかったんだ~韓国の映画専門テレビチャンネルでよくやってるから、何作目かはわからずとも、ちょくちょく見てた感覚ではある。映画後は、焼き魚屋さんへ。ここもネットでの評価は低いんだけどちょっと気になってたお店。「清堂庭園」以前は「ララシュシュ」というビュッフェがここにあった。中はとても広くて、セルフバーもある。心を込めて作られた生わさびなんかも置かれていた。おかず類とチャプチェはさっきのセルフバーでお代わり自由。手前はホッケ、奥はサバ。これで2人前で26000ウォン(2730円)。ネットで低評価なのが不思議。悪くないと思う。普通においしく、普通に親切だった。2人で映画見て焼き魚定食食べて、5千円。これ、ちょっと前の韓国だったら、この半額で、映画見て定食まで食べられたんだけど・・・
2022/06/12
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アメリカ映画「ボス・ベイビー」 2017年。3Dコンピュータアニメーションコメディ映画。ベイビーが可愛い~!内容も楽しくて、笑えて泣ける。お兄ちゃんとベイビー、2人がだんだん仲良くなっていく様子が最高。7歳差の兄弟、はんらはこのシチュエーションには弱い^^韓国映画「手紙と線路と小さな奇跡」 2021年。主演、パク・ジョンミン、イム・ユナ原題は「기적」기적って、漢字では「汽笛」とも「奇跡」とも書けるので、日本語タイトルは何だろう?と思って検索してみたら、こんなに長~いタイトルだった。(@@)封切り当時、34歳のパク・ジョンミンと31歳のユナ(少女時代の。もう31歳だなんて~@@)が高校生役だった。ユナは可愛いからともかく、パク・ジョンミンはおっさんにしか見えないんですけど~でも映画の内容はすごく良かったさ~ハンカチ、いや、タオル必須。韓国映画「モガディシュ」 2021年。主演、キム・ユンソク、チョ・インソン、ホ・ジュノ先日の百想芸術大賞で各種賞を総なめした作品。1991年に実際にあった出来事がモチーフになっている。っていうか、韓国って、1991年まで国連に加盟してなかったのー?なんでー???(@@)1991年って、はんら、もう韓国に来てましたけど、当時、まだ国連に未加入国だったとは~?国連に加盟しようと、韓国も北朝鮮もそれぞれアフリカ各国の票を稼ぐためにロビー活動をしてたとは驚き。そして韓国のこういうジャンルの映画は、韓国人と北朝鮮人が個人的に心を通わせるようになるけれど、最後には悲しい別れが待っている、、、というワンパターン。ワンパターンすぎる!と思いつつも、余韻が残る映画なのだった。
2022/05/12
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韓国映画「OKマダム」 2020年。主演、オム・ジョンファ、パク・ソンウン、イ・サンユン笑えるアクション・コメディー。韓国映画「サムジンカンパニー 1995」 2020年。主演、コ・アソン、イ・ソム、パク・ヘス25年前、まだ高卒女子が企業内でお茶くみのような仕事をさせられていた時代に、一致団結して能力を発揮して会社の不正を暴く、結構、スカッとするストーリー。日本映画「キングダム」 2019年。主演、山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ原作の漫画を知らないので、漫画と比べてどうなのかはわからないけど、この映画は映画で、意外と面白かった。吉沢亮くんが一人二役。漂役も始皇帝役もどっちもカッコ良かったし、長澤まさみちゃんが何ともカッコ良かった。朝ドラ「カムカムエブリバディ」見てたら、始皇帝の弟が出てきた~!あぁっ!弟~!って思った。悪いヤツにしか見えない。^^;本郷奏多くんね。
2022/02/10
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今年見た映画は、映画館で見たのとおうち映画を合わせて14本。洋画で一番良かったのは「ワイルドスピード/ジェットブレイク」。映画館で5月に観た。ブログは、こちら。日本映画で一番良かったのは「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。入隊直前のよしくんと2月に映画館で観た。ブログは、こちら。韓国映画で一番良かったのは「담보(担保)」。 おうち映画で2月頃に観た。2020年の映画だ。ブログは、こちら。以前は公開される映画をいつもチェックしてて観たい映画があればスケジュールを調整して観に行ってたのに、最近は公開される映画をチェックすることもなくなった。ネットフリックスを契約するほど観るとも思えないので何も契約してない。よしくんはネットフリックスの会員だったけど入隊してしまった。コーちゃんはクーパンプレイの会員だけど、はんらとは生活時間帯が合わない。
2021/12/27
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11月10日から韓国の映画館で上映中(すぐ終わるかも)。2月に劇場版「無限列車編」を一緒に見たよしくんは入隊してしまったし、ひとり映画はほとんど行かないんだけど、コロナだし、お一人様も多いかも?と思い、ひとり映画で見てきた。平日昼間のCGVは割引も利いて、映画代が8000ウォン(770円)。これって・・・・・・・テレビアニメの1話から5話までをただくっつけただけなんですねー?(@@)観客は約4名だったけど、途中で2名は出て行った。テレビアニメと全く同じだって気づいたから???はんらテレビアニメ版はユーチューブで見てて、漫画も買って読んでるのでもちろん知ってるストーリーだったけど、知ってるなりに気楽に見れて楽しめた。11月17日からは「那田蜘蛛山編」12月1日からは「柱合会議・蝶屋敷編」が、公開される。それぞれ、15話~21話、22話~26話を編集しただけのもののようだ。(6話~14話はどーした?!?)
2021/11/12
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韓国映画「半島」 2020年。主演、カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン大ヒット映画「釜山行き」の4年後、というテーマの映画。せっかくカン・ドンウォン主演の映画なのに、無駄に暗くて残念な映画だった。日本語タイトルは「新感染半島 ファイナル・ステージ」と、これも無駄に長いったら・・・日本映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」 2007年。監督、入江富美子大ちゃんの詩と、雪絵ちゃんの強さが素晴らしかった。当たり前のことを語ってるんだけど、それでも感動的。アメリカ映画「グリーンランド -地球最後の2日間-」 2020年。主演、ジェラルド・バトラー、モリーナ・バッカリン突如現れた彗星によって世界が滅亡しそう!という時に、まるで韓国人のようにハングリー精神に溢れ我の強い米国人主人公一家が生き残るお話。そう、他の人は死んでも、自分の家族だけは守らなきゃ!似た者夫婦だけに、過去、いろいろ葛藤もあったようですが、世界滅亡を前に、夫婦は一体化します!こりゃ~、韓国人観客には評価が高そう、日本人観客には評価が低そうですが、どうでしょう?トーキョーは滅びたかな?アジアでもインドやネパールは生き延びてますねぇ。映画には出て来ないけど、きっと韓国人もあちこちで生き延びたに違いない。
2021/09/22
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