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以前の私は政治に対しては無知で、無関心でした。とにかく私生活に支障がなければ、とくに気にも留めずにいたというのが正直なところです。 そんな「ジコチュー」な私が、政治に関心を持ち始めたのは、未解決のまま現在に至っている問題である(ように見える)「靖国問題」、「教科書問題」「従軍慰安婦問題」などの内容を知り始めた頃でした。 それらの内容を知ってからは、日本経済に限らず、いかに日本という国が危うい状態に陥っているかが、何となく分かってきたような気がしています。そのように気付く間に知った言葉で、ある著名人の言葉が印象に残っています。 たしか渡部昇一さん(上智大学名誉教授)と記憶していますが、日本社会への警鐘として「放って置いても国家が続くという考えは、幻想であり、危険である」というような趣旨のことを仰っています。 そして井尻千男さん(拓殖大学日本文化研究所所長)は、上に挙げた3つの問題を日本の政治家が論じる姿に危機感を感じられたのか、「精神の領域にも『不可侵権』があるはず」で、「議論の仕方を間違えると、ずるずると侵されてしまう」と仰っていました。 まさにこれらの言葉が、日本の問題点を言い当てているのではないか! と思っています。そうした心配をしながら、ブログを書いていこうと考えています。
2006年07月10日
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