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2011.05.18
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カテゴリ: 日常

脂肪燃焼 乾燥コンブより「冷凍」 道立工業技術センターが共同研究

(05/18 10:13)

 【函館】道立工業技術センター(函館)と食品製造販売のフジッコ(神戸)との共同研究で、冷凍したコンブは脂肪燃焼効果がある色素フコキサンチンの含有量が乾燥コンブの約1・5倍に上ることが分かった。加工原料として冷凍コンブの普及を目指す同センターなどへの援軍となりそうだ。

 15日に東京で開かれた日本栄養・食糧学会で発表された。

 研究には函館産のマコンブを使用。乾燥コンブ(60度で機械乾燥)のフコキサンチンの含有量は、採取後すぐに冷凍した場合の8割にとどまり、つくだ煮に加工した後の含有量は冷凍コンブが100グラム中3・14ミリグラムだったのに対し、乾燥コンブは2・09ミリグラムだった。

LEDに切り替え 消費電力6割減少 東大工学部 1046カ所



 東京・本郷の東京大工学部2号館などで1046カ所の照明を発光ダイオード(LED)照明に切り替えた結果、消費電力が6割以上減らせた。

 情報通信技術などを駆使して省エネを進めている「東大グリーンICTプロジェクト」(代表、江藤浩・大学院情報理工学系研究科教授)が発表した。

 協力した大塚商会によると、LED照明は一般的な白熱電球の約10分の1、蛍光灯の半分程度の電力で同様の明るさが得られる。

 工学部2号館では省エネタイプの照明を順次取り付けてきたが、3、4月に同館や周辺の照明の一部を一気にLED照明にしたところ、以前は1万1700ワット照明関連の消費電力が440ワットになった。

 同プロジェクトは2号館をモデルに、情報通信技術を使って電力の消費動向を可視化し、講義室の照明や空調をセンサーで制御するなどムダの根絶に努めている。LED照明も一環で、今回、大きな効果が得られたことから、キャンパス内の他の施設にも設置を働きかけたいとしている。(森治文)






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Last updated  2011.05.19 00:46:47
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