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CB400SSがバッテリー上がりで入庫しました。乗ってない期間は2~3ヶ月程度らしいのですがバッテリーは完全に上がってます。バッテリーは少し前に新品に換えたらしいのですがもうあがってるので少し不安です。ちょっとビックリ。駆・・・・?ああ、外国製バッテリーの一種ですね(^^;最近バッテリーの値段がうなぎ登りですから安い中国製バッテリーは魅力的なの良く分かります。いろいろ謳い文句で売ってますけどやっぱり寿命は国産にはかないませんがね。これはバイク屋としての経験則ですが。個人的には国産(YUASA・古河)> 海外製YUASA >> 台湾製 >> 中国製ぐらいでしょうか?これはバッテリーサイズが大きいほど顕著に出ますね。駆バッテリーは外国製の中でも割と上位だと思います。
February 7, 2008
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DTのパーツ待ちの間に冷却水を交換します。何気なくラジエターキャップを開けてチェックすると色がおかしい。まさかね。 やっぱりだ!!水ですよ水。真水が入ってる。まさか50ccのオフ車に透明の高性能冷却水が入ってるはずもないので水道水でしょうなー。駄目ですよ。ちゃんと冷却水入れないと。真水はすぐに腐るし、氷点下で凍って最悪ホースやコアを破ります。誰が入れたか知りませんがいい加減な・・・・。ドレンボルトもなぜか腐食してやせ細ってます。水のせいか?それとも単なる経年変化か?こわい。こわい。
January 23, 2008
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DT50のタイヤ交換をします。なかなか懐かしいバイクです。癖が無く乗りやすいので通勤なんかにも最適なんですよね。この手の車両にはオフロード系のタイヤとオンロード系のタイヤのどちらを履くか選べるのも利点です。オフタイヤはアスファルトでグリップが悪いとか減りが早いとかよく言いますがそんなに気にするほど違いはないですね。殆どの人がブロック使い切る前に経年劣化でひび割れします。ダンロップ/K350 今回はダンロップのK350を使用します。トータルバランスで一番人気があります。フロントが2.50-19、リアが3.00-17ですもともとのタイヤが細く小さいのでブロックタイヤでもそんなにゴツくないです。 逆にオンロードタイヤだと細くて頼りなく見えるかも。
January 17, 2008
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さー仕事ダー。年末に仕入れたビラーゴ250でも整備しますか。すごいお手ごろ価格で手に入ったのでちょっとうれしいビラーゴ。見た目も悪くないしこれは良い商材だなとウキウキです。あれーセルが回らないなー。カチカチいってる。バッテリーは問題ないのに。セルモーター・・・・異常なしハーネス・・・・異常なしセルスイッチ、リレー・・・・異常なしやばい、やばい。なんかいやな予感がする。恐る恐るクランクを手動で直接回してみます。回らねーーーーーー。これは・・・これは・・・・・。お願い!!! 軽症であってください。年始からこれでは今年一年のお先真っ暗ですよ。と、言いつつも上の写真何かがおかしいのが分かりますか?分解途中ですがあるはずのものがない・・・・・。はい、終了~。もうやだ。今日はふて寝しよう。
January 8, 2008
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明日急遽会社のツーリングが決定しました~。え?私のバイク?今こんなんです。できてない!はははははははー。どうしよっかなー♪今日は徹夜で整備だな。いや、分かってるんです。悪いのは私だってことは・・・・。頑張る・・・・ですよ。
October 20, 2007
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売約済みのVT250Fの整備中です。当初はVTZ250希望とのことだったのですがオークションでほとんど形の同じVT250Fが安く出てたので相談の結果こっちになりました。あとから分かったことなんですがこのVT250Fは本来カウル付きのVT250Fインテグラのカウルを取り外した状態なんですがそのインテグラのなかでも特別限定車のVT250Fインテグラ・ウィングスペシャルエディションであることが判明。違いは前ブレーキがインボードではなくVTZ250と同じ外出しディスクです。この車両のオーナーがきっちり整備して欲しいと予算を出してくれましたので気持ちよく整備してましたが問題発生!チョークワイヤーとチョークバルブ不良のためHONDAに部品注文したら生産中止とか抜かしやがります!!マジデ!!どうしよう~~~~。そこで店の中を見回してふと閃きます。VT250の進化系はVTZ250。さらにその進化系がVTR250。エンジンの基本は同じ。きっと使える!!即効で在庫車のVTR250からもぎ取ります。流用完了!実際にはキャブ側のRの付いたガイドが干渉するのでその部分だけVT250F用をつけました。あとワイヤー長さが少し長くなりますがまあ許容範囲です。ふ~あせりました。
July 27, 2007
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今晩いよいよ台風到来か!?一昨年の台風23号では散々な目にあったので今日は早々に店閉めて台風準備ですな。ちなみに当時の当店の被害は勝手口の扉が突風で勝手に開き窓ガラス破壊、テントがぶっ飛ぶ、シャッターの支柱が外れてシャッター踊るwずぶ濡れで寒さに震えながらそれらを修理してました。懐かしい。水没バイクも何台か直したな~。バイクはもともと防水性が高いので結構直りましたね。バイクを外に出せないので狭い中GT380の修理してました。エアクリーナーのエレメントです。キャブ直すときにカバーあけて見たらちゃんと形があったので大丈夫と思いましたが念のためと外してみたらボロボロとミイラのごとく崩れていきます。触れば触るほどに崩れてゆく・・・。泣きそうです。新品パーツが部品で出たので交換しました。旧車はおそろしい。
July 14, 2007
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さーGT380の整備にとりかかります。まずはキャブ。オーナー様が自分で掃除して掛かるようになったけど調子が悪いそうです、チェックすると一気筒燃えていません。詰まってます。残念ながら掃除失敗なので再度分解清掃します。しかし旧型車は隙間が大きいのでありがたい。最近の4気筒250ccとか最悪ですからねー。手が入らない。プラグも取れない。旧型車は着脱の際に神経を使います。ぞんざいに扱うと年数を経て劣化した部品を壊してしまうからです。ゴムをちぎったり、ワイヤーをちぎったり・・・・直すどころか壊しては目も当てられないので慎重に取り外します。分解後キャブの状態を見ましたが残念ながら掃除できてません(><)確かにここまでこびりつくと普通のケミカルでは落とせません。必殺のワコーズ エンジンコンディショナーで漬け置きます。ジェットも詰まってました。それも漬けて置きます。今度こそ綺麗になりました。あとは元通りに組みなおします。同期調整のツマミもこの段階で合わしておきます。スロットルを開けたときに同じだけそれぞれのキャブが開くように。キャブはこれで完成です。WAKO's ワコーズEC エンジンコンディショナー380mlガソリン車用キャブレター・燃焼室洗浄剤
July 12, 2007
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カタナ750の整備です。アクセルとクラッチワイヤーの交換依頼です。昔懐かしのカタナ750なんですがセパハン化されてます。昔セパハンが禁止だったころ全国のカタナ乗りはダサい耕運機ハンドルをこぞって輸出仕様のカタナ1100のセパハンに取り替えていたそうです。こいつもその時代の生き証人なんですが一体何のワイヤーを流用したのか分からない。国内のカタナ1100はクラッチにアシストモーターがついているため全然長さが違う。しかもアクセルワイヤーのキャブ側にRがついてます。(曲げてある)欲しいのはアクセルワイヤー:一本タイプ、ハンドル側はL字、キャブ側はストレートクラッチワイヤー:ハンドル側にRがついている。しかもエンジン側はカタナ特有の形どんだけ調べても埒があかないんで初期型輸出仕様のカタナ1100のワイヤーを注文しました。結果ドンピシャです。ヽ(゜∀゜ )ノさすが私!!。結論:カタナ750をセパハンにするなら1100輸出用のワイヤーが合う!アクセルワイヤー:58300-45501-000クラッチワイヤー:58200-49301-000
July 5, 2007
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皆さんお久しぶりです。体調不良?で数日くたばってました(^^;仕事はしてましたけどね。ちょっと余力が無かったのですが復帰しました。夏も近くなって仕事いっぱいです。初期型のマジェスティ250の駆動部の点検です。ビッグスクーターの駆動部は50ccスクーターと基本同じでただ大きくなっただけなんですが耐久性が全然違います。ちょっと古い原付なら10000kmも走れば駆動部はガタガタですが250ccともなると10000kmやそこいらではへこたれません。ちなみにこいつは35000kmノーメンテでした。さすがにそれはまずいだろーってことで点検です。ローラーも樹脂じゃなく金属なので平気でしたがランププレートが・・・・。酷いなこりゃ。左側が磨り減って折れる寸前です。ちなみにスライドピースも半壊状態でした。危ない危ない。メンテは大事です。
June 28, 2007
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CB400SFのオイルフィルター交換です。オイルフィルター。オイルの中に溜まった不純物をろ過するものです。理想はオイル交換2回に1回は交換。最悪でも車検ごとには交換したい部品です。マフラー外さなくても取れるやつはとれるんですがこれは駄目でしたね。手間ですが外します。せっかく交換するのでイイヤツをとの要望で南海部品さんのオイルフィルターを今回は取り付けました。マグネットで鉄粉を吸着する機能があるそうです。ほとんど純正品と値段かわらないのでこっちをつける方がいいかもしれませんね。
June 24, 2007
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マジェスティ250のタイヤ交換です。今日はホイールの外し方なんかをご紹介しようと思います。マジェスティ250のSG-03J乗りの人は必見?これが今回タイヤ交換するマジェスティです。型式はSG-03J。世代的には2世代目です。一番入手しやすい型ですね。必ず固く水平な地面の上でセンタースタンドをかけておきます。まずマフラーを止めているボルトを3本取り外します。今回はスーパートラップがついてますので簡単です。純正マフラーはちょっと違うかも。その後マフラーが分割式なのでバンドを緩めて引っこ抜きます。ただし相当固いですので全く初めての人はおそらくここで挫折します。(^^;コツはねじってネジッてとにかく引っ張れ。抜ければスイングアーム?が見えるのでまず、ブレーキキャリパーを止めているボルト3本を抜いてブレーキホースを止めてるボルトを取ってキャリパーを抜いておきます。次に右サスペンションの下部のボルトを取る。そしてスイングアームのボルト二本を取ります。ただし、この2本は腐食していて固い可能性大です。よく折れます。注意!最後に真ん中の大きなナット(22mm)を外します。ただこれはインパクトレンチが無いとキビシイです。ソケットレンチに延長のパイプを使えば何とかいけるかな?スイングアームを取ります。このときパーキングブレーキのワイヤーが引っかかているので引っ張って外しておきます。最後にパーキングブレーキの先のアジャスターを外したらタイヤの空気を抜きます。そうしてサスを思いっきり左に押してずらしながらホイールを抜き取ります。空気を抜かないとタイヤが張ってサスに引っかかり取りにくいです。後は新品タイヤと一緒にバイク屋にお願いしましょう。タイヤ交換用のヘラがあれば出来なくも無いですがホイールに傷を付けてたく無ければよほど慣れているかチェンジャーがないと無理です。以外に簡単そうですが難しいですのでもしやる場合は覚悟と気合をもって頑張ってください。デイトナ:鍛造製タイヤレバー 全長275mm プラスチックグリップ
June 20, 2007
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TOPBOY50のタイヤ交換です。生産は中止になっちゃいましたがKYMCOのシティ派スクーターです。50ccでありながらワイドホイールを装備し車高が高く結構人気でした。純正タイヤはKENDAのブロックっぽいタイヤ。交換にともないもっとロード向けのかっこいいタイヤ。ブリジストンのML32の130/90-10をチョイス。足元締まってよい感じです。
May 19, 2007
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ガンマのセッティング中の出来事走行中に急に高回転の吹けが悪くなった、薄すぎる感じ。あれ~と重いながら分解してみるとキャブの入り口についているメインエアジェットが無くなっている!当然エアクリーナーボックスの中にはない。Σ(゚Д゚≡゚Д゚)ドコニイッタノ?? この時点でかなり冷や汗もの。内心焦りまくりですが表情はクールに保ちつつ捜索開始。エアクリーナーをはずす。キャブを取る、インシュレーターを外して最後のリードバルブを外す・・・・・・あった!!!!!!全身の力が抜けました。ここに無ければクランク内部へご案内~どうなったかは想像したくも無い。よかったー。゜(´Д`)゜。
May 11, 2007
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ガンマには低回転時のトルクと高回転時の出力を両立させるために排気デバイスが装着されてます。HONDAはRCバルブ、YAMAHAがYPVS、SUZUKIはAETC、KAWASAKIはKIPSただ!このガンマの排気デバイスは評判がよろしくない。まず、燃焼ガスが排気バルブを超えてバルブカバーに溜まってしまう。しかもそれをほっておくと固着してしまいバルブの動作不良をおこすどころか初期型のガンマは排気バルブのピンが磨耗してシリンダーにバルブが落っこちるなんて症状も出るしまつ。なかなか曲者なんですよね。ちなみにコイツのエンジン開けたときはこんな感じでした。もはやカオス・・・・・・。落とすの大変でしたよ~(;´Д`)別名オタフクソースと言います。落としてもすぐこうなっちゃうらしいですがね。排気バルブは外すとこんな感じに。ロックタイトがついてる部分もあるので外すのは要注意です。これを防ぐには排気バルブカバーに穴を開けてニップル付けて別途タンクにホースに導いてやると効果大です。しかもちょっとパワーアップもしますよ。
May 4, 2007
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GW前ラッシュで更新が滞ってます。気合だ!気合で乗り切らねば!GPZ900Rが車検終わって収める前にチェックしてたらどうにも一気筒調子が悪い。ずっと乗ってた車両なのでキャブではないだろうしということでプラグを交換しました。サビサビですな~。しかも一番プラグだけ。GPZ系のエンジンの場合左側にカムチェーンカバーがある関係で右側よりエンジン高さが高いのです。さらにサイドスタンドで駐車した場合車体が左側に傾くので雨や水をかぶった場合シリンダー上に溜まった水がカバーに阻まれて流れずに溜まってしまいます。その結果一番プラグに水が浸入してしまいこんな感じになります。交換すれば調子よくなりました。ちなみにプラグはDR8ES。ちょいと特殊なプラグで普通においてあるところは少ないです。ですがこれはDR9EAと構造、熱価的に同じなので相互に交換可能です。
April 26, 2007
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売約済みのZRX400の納車整備の一環なんですがブレーキ周りの分解清掃も当然含まれています。ブレーキ周りはパッドが減っていれば交換ぐらいしか思いつかないのがまあ普通なんですがそんなに単純なものでもないです。バラして、汚れを取って、シール類をチェックして、グリスアップしてとメンテナンス項目は山ほどあります。これをいかに定期的に行うかによってブレーキの作動、寿命が格段にかわります。こんな風にメンテされてなかったものはキャリパーピストンに汚れ、錆が発生し油分がなくなることでダストシールがはみ出てきてます。さすがにここまでになるとフルオーバーホールとなりピストン抜いて掃除します。抜き取ったキャリパーピストンです。上側には汚れと錆がついてますので耐水ペーパー#400~600できれいに磨きます。下側の白いのはブレーキ液が乾いた後ですのでふき取ったあとにブレーキ液もしくはメタルラバーで油分を補ってやることで作動がスムーズになります。あとは組み付けて新しいブレーキ液を入れれば完成。最低でも1年間は良好なブレーキ状態で乗ることが出来ます(^^)キャリパーのピストンをエアーを使わず抜き取れます!APキャリパーピストンツール
April 12, 2007
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今日もあいかわらずキャブ掃除やってます。腐ったキャブの中身って見たことありますか?実物はこんな感じです。腐ったガソリンがガム状になってこびりついた後揮発して緑色のカビのようになっています。腐り具合的には中ってなところですね。さらに腐敗が進むと今度は金属を腐食させていき内部がボロボロになってしまい、キャブごと交換しないと直らなくなります。エンジンかかってれば大丈夫というものではありません。一度でもこびりついた汚れはガソリンでは落ちませんので一冬でも冬眠させた場合少なからず汚れは溜まっていきます。防ぐ方法は? やっぱり乗ることですね。水もオイルも同じ、少量の液体が一箇所にとどまると澱み、腐ります。循環させてやることが大事なのです。WAKO'Sキャブレタークリーナー
April 10, 2007
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キャブ掃除したドラッグスターが調子悪い~。念入りに清掃したにもかかわらず冷間時の一発目の始動が悪い。は~やり直すか・・・・・。再度念入りに掃除したにも関わらず症状変わらず。これは別の原因かも。エアクリーナーかなー?この車両はアメリカンドラッガーズのスーパードラッグキットが装着されていてエアクリーナエレメントは無いと思ってたのですがそいつが間違いでした。ファンネルの奥にちゃんとフィルターがありました ○| ̄|_ そんでもってボロボロ。うちにあった別のエレメントを切って使用したところ解決。一件落着(・∀・)
April 4, 2007
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車検だ!納車整備だ!忙しい~。体が二つか三つ欲しい。原付に限らず大型車の販売も好調なこの頃。注文を受けていたZZ-R1200がようやく手に入りました。今はZZ-R1400が出たためカタログ落ちしてますがZZ-R1100の正常進化型で155馬力のパワーを持ちつつ扱いやすさを重視した車体はとても魅力的です。値段も安めですし。1400は高いけど今更1100はな~って人にはピッタリなんじゃないでしょうか。1ヶ月近く待ってもらったかいがあってかなりお買い得な値段で良い状態の車両が手に入りました。Gooバイク見て飛びつくのもありですけど当店のオークションで腰を据えて探せば必ず良いものが見つかりますよ。(^^)インジェクションなら整備が少し楽だったんですがこいつはkawasakiフラグシップ最後のキャブ車。納車前に分解、清掃致します。おおっと何ですかこれは?ガソリン温度センサ?にしてはでかい・・・・・KAWASAKIのパーツリストで調べるとフューエルカットソレノイドとのこと。は~~なるほど、キャブ車で燃料カット機構を搭載しているとは恐れ入りました。でもちょっと整備しにくいです(^^;
March 16, 2007
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RZ50がめでたく売約となったので納車整備していたのですがエンジンは問題なくかかるがどうも不安だ。なんとなく調子が今ひとつだし打音が少しするので後々のことを考え思い切ってピストン&リングを注文して交換することに。磨耗してきてるのかな~と思ってエンジン開けたのですがかじってやがる・・・・・(´Д`;)これでもエンジン問題なく動いてるんだから機械ってすごいなー。新品と並べると一目瞭然。念のため注文しておいて正解でした。シリンダーに傷が無かったのが救いですね。中古車はこれがあるから怖い。腰上がリフレッシュされたことにより調子は絶好調。もともとはこんなに元気なエンジンだったのかと感動します。売るからには万全を。お客さんに少しでもトラブル無く乗ってもらうのが我々プロの義務!カッコつけすぎですね(^^;
March 13, 2007
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忙しくなってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!修理車山盛り納車待ちテンコ盛り。ああ、残業の日々・・・・_| ̄|○納車整備中のアプリリア RS50を整備していたんですがあまりに変なキャブなんでご紹介。さすがヨーロッパ車だけあってぜんぜん日本のバイクとは作りが違います。アメ車ほど大雑把ではないんだけどある意味豪快な作り。日本のはほぼMIKUNIかKEIHINのキャブですがコイツはデロルト製!スロージェットもパイロットスクリューもない素敵なキャブ。どうやって調整するんだろう・・・・・エンジン側からの図。ニードルジェットが固定式でピストンを上下させて吐出量を調節します。うむむ・・・・どっかで見たことある構造だと思ったらTMR-MJNに近い構造ですね。エアクリーナー側の図。内径に対して馬鹿でかい外径。でかすぎwww面白いのがチョークです。チョークレバーを押し込むと右側の蓋がスライドしてしまり、空気量を減らして濃くするんですが解除方法がすごい!押し込んだレバーは手動では戻りません( ;゚Д゚)スロットルを一定以上空けるとキャブのピストンと連動してロックが解除され自動でチョークの蓋が戻ります。スゲーー!というか何の意味があるのかと思っちゃう今日この頃。
March 9, 2007
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GSX-R1300 隼のパーツ待ちが届いたーヽ(゜∀゜ )ノいくら逆車とはいえ2週間はかかりすぎだよSUZUKIさーんヽ(`Д´)ノ半分組み方忘れちゃったよ。そもそもなぜこんなもの交換するかはこれ、フロントフェンダーをとめるステーなんですが低速でこけたにもかかわらずポッキリ。それで¥23100の出費はきついな~。ハヤブサ乗りの人はこけた際にここを折らないようにお気をつけください・・・・ついでにシール&オイル交換兼ねてオーバーホールです。最近の倒立フォークは分解が楽なんで助かります。オイル量は480cc、オイルレベルは98mmです。
March 7, 2007
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昨日直したRZ50を再度試乗していたのですがなんか今度は横揺れが発生してる・・・・・。スポークが緩んでいたせいで縦揺れがひどく気づきませんでしたがそれが直ったことで微妙に気になります。・・・・ベアリングだろうな~('A`|||)やっぱりだ!!ホイールの左右に入っているベアリングがガタガタ。右はともかく左は抜こうとしたら分解しやがりました。これも交換っと。
March 2, 2007
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今日は在庫車のRZ50を整備します。現在国内メーカーで唯一生産が続いている最後の2stゼロハンミッションです。2サイクル故のパワーは7.2PSとエイプ(3.2PS)の倍以上!秘めたるポテンシャルはそれ以上のナイスガイ。50ccミッションでネイキッドタイプが好きな人はこいつで決まり。排ガス規制でおそらく今年か来年で生産も終わることでしょう・・・・。エンジンかかるようにして試乗したのですが走るとゴトゴトすこしひっかる感じがして縦揺れします。原因はこれスポークホーイルの宿命。スポークの緩みです。ドライバーなどで一本ずつ叩いていくとカン、カン、カン、カン、ガシャ、と音色の違う箇所があります。ここが緩んでいるわけです。そこはニップルレンチで閉めこんでやって張りをそろえます。気分は調律士?前後そろえて縦揺れは解消しました。
March 1, 2007
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GSX-R1300 隼のメンテナンスの続きです。結構ややこしかったのでメモ代わりに書いておきます。オイル抜くのは下から。写真ではカウル全部とってますが右だけ取れば大丈夫です。オイルフィルターが曲者(´Д`;)今回はラジエター&オイルクーラーをとめているボルトを外しずらしつつ、オイルパイプを一本とって右サイドからウォーターポンププライヤーではさんで回してとりました。締めるときは手でおもいっきり。握力がある程度ある人ならこれで問題ありません。ラジエターはずらさなくてもいけるかも?クーラント(冷却水)の交換はドレンボルトが見当たらないので下部のホースを外して交換。意外に楽にとれました。ホース自体は緩めです。あとはフロントフォークのオーバーホールとブレーキ&クラッチフルードとetc・・・大変ですけどやはり車検時にはこれぐらいやらないと駄目ですね.。゚+.(・∀・)゚+.
February 28, 2007
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エンジンオーバーホールのお仕事入りました。XJR400Rです。調子がとんでもなく悪いわけではないですがお客さんの自分のバイクをもっと速く、調子よくしたいという願いから腰上オーバーホールとなりました。こういうのは大事です。共感できます.。゚+.(・∀・)゚+.゚車載状態で分解できるのがいいですね。見た感じエキゾースト側にカーボンの付着が多いです。とりあえず各部を点検、測定後に交換パーツの選定にはいります。出来上がれば見違えるほどに調子の良いエンジンになるでしょう。
February 22, 2007
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ハンターカブのキャブ続きです。詰まり気味とかならワコーズのエンジンコンディョナーで溶かして取ってしまうのですが入り口までびっしり詰まってたらさすがに埒があきません。仕事ではあまり使わないんですが今回はコイツに頼るしかなさそうです。前回CB50JX-1のシリンダーヘッドに使用した。サンエスA-1です。今回もグツグツ煮込んでやります。さすがにガム状になったガソリンを溶かす能力はありませんが浸透してゲル状にしてくれますのでエアガンで吹き込んでやればムリムリィィッ!とでてきます(^^;これは取れた後ですが最初はへび花火みたいな感じで若干グロかったです。これをあと数回してやって完成。ケミカルは適材適所。使い分けが難しいです。
February 21, 2007
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昔懐かしいハンターカブです。エンジンをかかるようにして欲しいとの依頼なので早速キャブを分解してお掃除します。ま、腐ってるからちょっと手強いかもね~。( ゚д゚) 詰まってるとかそんなレベルじゃない・・・・・。充填されてます。そりゃ奥までバッチリと。ベークライトみたいにとれるのこれ?
February 20, 2007
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YZF-R1の整備が入りました。久々のスーパースポーツ車なんで気合はいります。キャブのO/Hだったのですが(初期型のR1の為)一箇所、ダクト?とキャブの間についているアルミの蓋のネジでトラブル発生。このネジです。写真では新品に換わってますが最初外すときにやけに固いと思ったらロックタイトでとまってやがるΣ(゚д゚lll)ナゼ?こんなところに?しかもガソリンまみれのキャブだから炙ってロックタイトを溶かす方法が使えない!しょうがなく力技で外したのですがネジが曲がるは折れるはでもう散々です。なんとか取れたのでよかったですが・・・・。だれだ!こんなところに塗ったやつは!
February 9, 2007
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ライブDioのブレーキ整備在庫車のライブDioのブレーキがどうもオカシイ。握ったら効くけどやけに固い。感覚的なものですけど立派なブレーキ異常なんで分解整備します。とりあえず外してピストンを磨いたけどもどうも内部も汚れていそうなので完全に分解することに決定。写真の綺麗になっている部分が#1000のペーパーで磨いた部分。きれいにしても上からさらに黒い筋が見えてきます。この筋がいくらピストンを押し出しても出てくる場合は内部も掃除しないと駄目。完全にばらして掃除しました。組み付け時にはブレーキフルードやシリコングリスを使いますが私は左のメタルラバーを使います。ゴム部品を犯さずしかもフルードに溶けるので組み付けた跡にグリスのように新たなゴミにならないので使い勝手が最高です。他にもパッドピンやらスライドピンもキチンと掃除してグリスアップして組み付けて作業完了。効果は・・・・もちろん最高!握り心地が新車並みに戻りました。結構ないがしろにされがちですがブレーキに不満がある人は絶対オーバーホールを最初にすべき。予想以上によくなりますよ。
November 19, 2006
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ゼファー400のオイルフィルター(エレメント)交換しました。オイルの不純物を取り除く為のもので軽視されがちですがオイル交換2回に1回交換がベストとされてます。わかりづらい人は1年に一回交換と覚えておけばOK。ゼファーの場合エレメントの場所はエンジンの真下です。こいつの交換をサボるとオイルの流れが悪くなりいくらオイル交換をしていてもエンジンの寿命が加速度的に縮みます。新旧比較。コイツのボルトを閉めるときはドレンボルト以上に気をつけること。レンチでぐいっとやれば簡単に折れます。締めしぎず、ゆるすぎず、要注意。
November 11, 2006
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ホーク3 リアタイヤ交換旧車のホークがパンクしたとのことで修理が入りました。ってか溝ないじゃん!どうしてこう皆さん限界まで使おうとするのか・・・危ないっての(;゚д゚) これじゃーパンクもアタリマエ。チューブも怪しいのでチューブごと交換です。100/90-18なんてサイズいまどき全滅に近いのでワンサイズアップの110/90-18のTT100GPをいれました。コイツは細身のタイヤの中でラインナップも多くグリップも良好さらにタイヤが丸身を帯びているので装着した見た目がかっこいい。値段も結構安いです。 旧車にはオススメ。
November 9, 2006
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カブのスタッドレスタイヤ交換めっきり寒くなって仕事が少なくなってきました。ブログのネタも減るし今後しばらくは厳しいですな~(´Д`;)京都といえども日本海側でかなりの積雪地域なので冬篭りの準備がちらほらと始まってます。それの一環でカブのタイヤをスタッドレスタイヤ(スノータイヤか?)に交換のお仕事です。スクーター用やカブ用のタイヤはダンロップからラインナップされています。ただしあくまでも普通のタイヤよりはましなだけでアイスバーンにはほとんど意味が無いんですけどね(^^;かなりの深溝。積雪にはけっこう食いつきます。ちなみにこれのさらに上を行くのがタイヤに鋲を打ち込んだスパイクタイヤ。アイスバーンだろうが雪だろうが強烈に食いつきます。ただ125cc以下しか装着できない決まりだしタイヤも高い。車みたいにもっと高性能なスタッドレスがでないかなー(´・ω・`)
November 2, 2006
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XR250モタード キャブO/Hなかなか珍しいXR250モタードの中古車が売れたので納車整備にかかります。基本的にオフロード系のバイクは整備性が良いのですがキャブだけは別物。ただでさえエンジンとフレームとの隙間が狭いので外しにくいキャブなのに最近の車種は排ガス規制の関係で様々な補記類やホースがついていてさらに取り外しを困難にしちゃってくれてます。( ̄д ̄メ) こいつの場合はインシュレーターを先に取り外して引っこ抜いてしまいそれからキャブをグリグリと縦横無尽に回転させ一番スムーズには取り出せるポイントを探します。一番外しやすいポイントはこれ。ちなみに最初の位置からZ軸に180°、Y軸に90°回転させてます。コツをつかまないとフレームは傷だらけに。 要注意。あと最初にキャブのドレンからガソリンを抜いておかないととても楽しいことになります。(☆゚∀゚)
October 3, 2006
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CB400SF納車整備の続き。キャブの中の分解洗浄も終わり危なそうだったので注文していたスロットルワイヤーも入荷し組み付け作業にはいります。抜くときはそれこそぶっ壊す勢いで取り外したキャブでしたが入れるときはちょいと手を加えてやれば簡単に入ります。それがコレ。ワコーズ SSG スーパーシリコングリース100グラム結構間違える人が多いのですがゴム部品にオイルやグリス、5-56のような潤滑剤を使うのはぜっっっっっっったいにダメです!ゴム部品が犯されふにゃふにゃになったりパキパキになったりします。ゴム系のものに塗る場合はは上のようなシリコン系のものでないとダメです。こんな風にインシュレーターの内側にぬりぬりしてやれば・・・・スコンっと簡単に入ります。うーん便利だ。(* ´∀`) そのあと全て組み付けますがもちろんエンジンは絶好調。問題なし。エンジン周りの納車整備完了~。
September 29, 2006
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今日はCB400SFの納車整備です。今となってはVTECのCB400SFに取って代わられちゃいましたが玉数が多く値段も安く造りもしっかりしていてまだまだオススメなバイクです。ですが昔からこいつのキャブは外しにくい!この車両はやや放置期間が長かったせいかとれやしない。コノヤローッってブレイバーでぐりぐりするが取れない・・・ハズレヤガレ(゜皿゜)・・・・・グリグリグリ・・・・・・・・・取れた!!インシュレーターがおまけでついてきました。('A`|||)なんで緩めていないお前が外れるの・・・軽度なら人力で外れますが重度は絶対無理!CB400SF乗りの人で屋外&長期放置の人は覚悟してください(^^;
September 26, 2006
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愛車CB750Fのオイル交換をしました。仕事が終わった後にCBのオイル交換をしました。前回交換したのが冬の2月ごろだったかな・・?我ながらちょっとほったらかし過ぎたと反省してます。オイル交換の時期はいろいろ諸説がありますが個人的には3000~4000kmもしくは半年の速いほうとしてます。それを基準として250cc以下やスポーツバイク等の高回転を多用するバイクは少なく、逆にシングルやアメリカン、ビッグバイクは多めに考えるとほぼ間違いはありません。抜いたオイルです。黒い・・・特にファンネル使用なのでよく汚れます。いつも入れているオイルはワコーズのTT(タフツーリング)25W-50という結構固めのオイルです。ワコーズが旧車に最適と宣伝するだけあって熱ダレもすくなく34000kmの現在でもエンジンは絶好調です。
September 21, 2006
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今日は休みなので愛車で軽く峠を走ってきました。やはり後ろのCB1300SF用リアサスが固くてバランスが悪いです。まあ、前のバネがCB400SF用なのであたりまえか・・・今後の課題です。天気はそれなりでしたがツーリングからずーっと洗ってなかったので久しぶりに洗車もしました。直キャブなので洗う前には必ずキャップをします。ついでにサイドカバー下のフレームが錆びてたのでワイヤブラシでこすって塗って応急処置。はいキレイになりました。そろそろ定期メンテもしないと・・・
September 11, 2006
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外車というのは昔は高嶺の花だったのですが中古が出回るようになり個人売買などで比較的安く手に入るようになりました。しかし腐っても外車。パーツは高いですし整備できる店も限られます。ハーレーやBMW、DUCATI等は買うのは簡単ですが意外と維持のほうが難しかったりします。本当にかっこいいのはこういうバイクを持ちつつ整備や車検にお金をけちらない人です。当店は昔から大阪のBMWディーラーさんとお付き合いがあり整備も販売もこなしております。BMWのRシリーズツアラーの最上級モデルだったR1100RTです。車検及び各種整備で入庫しました。国産ではない&高級車なので各部の作りが全然他とは違います。こいつを自分でメンテできるという人はかなりの猛者でしょう。
September 6, 2006
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K&Nという有名なカスタムエアクリーナーがあります。交換することにより吸入効率がよくなりパワーUP!という謳い文句とともに見た目もよくなるので小型~中排気量車によく装着されているのを見かけます。ただ、吸入効率を上げれば当然余計なものを吸い込みます。さすがに視認できるほどのゴミは吸い込みませんがチリ、ホコリのような微小なゴミはどうしても吸い込みます。それを理解せずに使用しているとチリも積もればなんとやら・・突然ガソリンが漏れ出したというTWのK&Nのエアフィルターをとるとこうなってました。(^^;乗ったり乗らなかったりを繰り返すと乾いたガソリンにフィルターを通過したゴミが付着。最終的に燃料系に支障をきたします。純正パーツを取り替えるというのはこのようなリスクを必ず背負います。交換されている方は純正以上にメンテに気をつけなければいけません。
September 5, 2006
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原付は1万キロでメーターが一周してしまいます。何故か?それはエンジンがそれぐらいしか持たないからです。だいたい走行距離と年式を考えると2サイクルのDioで5000km以下の車両は間違いなく1周してます。そんなバイクはクランクベアリングから異音がしますので原付のクランクベアリング交換は結構頻繁に交換します。今日はそんなクランクベアリング交換が何時間で完了できるか挑戦してみました。エンジン降ろすまで15分ここまでさらに15分全バラ完了までさらに15分で合計45分でした。まだまだ・・・・・目標は30分!
August 6, 2006
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車と同じようにバイクにもスノータイヤがあるって知ってますか?もっぱらラインナップはスクーターとカブ用ぐらいですが。>もう夏だということでスノータイヤを元に戻す仕事が入りました。確かにもう雪は降らないでしょうけど・・・(^^;都会ではまず見かけませんが雪国や地方では新聞配達のバイクを中心に結構装着車を見かけます。ただあくまでも気休めですので所詮2輪しかないバイクではどんなタイヤを履こうが滑るので仕事上仕方がない場合を除いて装着はオススメしません。
August 3, 2006
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一泊二日のツーリングまで残り約2週間ちょっと・・・なんと何にも準備ができていません。このままではいかん!早速準備しなければ(汗)・・・ってな訳で本当に間に合うかどうかも怪しいですが約束を果たすべく急ピッチでツーリング準備を行います。車両の現状としては・車検切れ・バッテリー?・キャブレター?と、見事な不動車です(^^;まずなにはともあれバッテリーの充電からです・・・バッテリーの電気が残っていても空っぽでも必ず最初に充電します。中途半端な電力でエンジンを始動した時にプラグかぶり等の二次災害を引き起こす恐れがあるので長期保管車は最初に充電します。使ってる充電器はこれ。もう5年程使ってます。大自工業製のバッテリー充電器です。こいつは開放式も密閉式も両方使えてしかも持ち運びに便利。極めつけはブレーカーを備えている点です。電気の配線チェックの時にバッテリーの変わりに使えばヒューズが切れる前にこいつのブレーカーが落ちるので助かります。(ブレーカーなのでスイッチ一つで元に戻せる)さ~次は車検の準備ダー。
August 2, 2006
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梅雨のせいか知りませんが毎日雨ばかりです。塗装待ちのイナズマ400を今のうちに整備してしまいます。今回の納車整備で交換するパーツはコチラチェーンとリアのブレーキパッドとあと一つはメッシュホース。何故メッシュホース?というのはお客さんの希望だからです。メッシュホースは何が違うの?という質問をよくされますが簡単に言ってブレーキタッチが違います。ブレーキを握るとホースの中にはもの凄い圧力がかかります。そのためブレーキホースがわずかながら膨らんでしまい圧力が逃げます。これはホースが長くなればなるほど顕著に現れます。これを液損といいます。これをメッシュホースに換える事によって膨張を最小限に抑えることによりブレーキタッチが向上します。ただしホース長さを変えない限り制動力そのものはアップしません。思いっきりレバーを握れば純正ホースでもメッシュでもタイヤはロックします。使用方法としては1、ドレスアップ2、ブレーキタッチの向上3、ブレーキホースを延長した時の制動力不足を補う以上三つが主な使い方です。
July 18, 2006
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本日は天気も良くて最高に暑い一日でした。修理も順調にこなしていきつつ今日はスーパーDioのベルト交換をします。ちなみにベルトが減ると加速感の低下、加速時にキュルッとした異音がでます。ベルトの場所は左側です。基本的にインパクトレンチか特殊工具がないと交換出来ません。新旧ベルト比較。左の新品に比べて明らかに幅が短くなっています。ベルトは走り方にもよりますが5000kmぐらいで交換するのが理想ですね。部品自体は¥1000~¥2000ぐらいです。
July 9, 2006
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ゼファー400のタンクの錆がひどいので錆取りを行います。ガソリン注入口から除くと見事に錆びています。エアガンでエアブローしてみると・・・・すばらしい錆煙が立ち込めます。なかなか強敵のようです。今回は錆取りにKREEMのタンクライナーを使用してみます。これは錆取りとその後のコーティング用の液体がセットになった商品でかなり知名度があります。さーて、どうなるでしょうか・・・
July 8, 2006
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バイクシーズン到来。忙しい毎日です。長期放置ゼファー400の整備&車検です。例のごとくまずはキャブレターのオーバーホールです。メーカーが同じなので前回のZRX400と似ていますが空冷なのでさらに簡単になっています。まずは外装を取っ払って横のカバーを外します。こいつは引っ張れば取れます。バッテリーをとって、その後エアクリーナーをとるべく上のビス3本とればこんな感じに取れます。そうするとキャブが後ろに下がるので後はバンドを緩めて取り外すだけ~。楽チン楽チン。あとは前後タイヤ交換とバッテリーとタンクの錆び取りと車検と・・・・まだまだ終わりません。
July 4, 2006
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暑い・・・・まだ6月だというのに連日の大雨と快晴のコンビネーションに早くも夏バテ気味です。クールビズなんて関係ない炎天下の仕事は先が思いやられるな~・・・しかしそのおかげでバイクの販売がシーズン突入なので毎日整備依頼がひっきりなし。うれしい限りです。今日は販売済み車両の納車整備なZRX400です。整備性がわりと良いので好きです。てな訳で、キャブの取り外し方法でも紹介します。まずはタンクとサイドカバーを外して。黒いエアクリーナーカバーを外して。エアクリーナーを後ろにずらすために上のボルト二本をとって冷却水が流れているのでそのホースを左右取り外しておきます。左側からは冷却水があふれてくるので外したボルトなどで栓をしておくこと。あとはインシュレーターバンドを緩めたら後ろに引っこ抜いて、右側からズルズルっと取り出します。(ここは結構無理やりです。)こんな作りにしたメーカーへの文句を叫ぶと楽に取れます。(笑)あとは引っ付いているホースやワイヤーを取ればはい、この通り。まあ実際はそんな簡単ではないんですが要は慣れです。後はばらして掃除してやれば快調、快調。
June 29, 2006
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YAMAHAのビーノです。 相変わらずの長期放置&ガソリン詰まりで今日も分解清掃を行います。YAMAHAのスクーターは整備性があまりよろしくありません。カバーここまでとらないとキャブが取れません。キャブさんコンニチハ。外はともかく中はキレイそうなんですが・・・・見事に熟成されています。異臭はまださほどしていないのでまあ可愛いものです。こういった腐ったガソリン除去にはこいつ。WAKO'S エンジンコンディショナーです。少々値は張りますが、他のメーカーのクリーナより洗浄力が強力です。尚且つ、ゴム部品に付着しても害が少ないのでとても使いやすいです。一度使ってみると最高ですよ♪
June 28, 2006
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