お気楽子育て雑記

お気楽子育て雑記

2009.07.30
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カテゴリ: ポン太
2回目の入院をする直前に受診していた県リハの小児神経科で、「最近、できることが増えてきて成長しているのを感じるので、それを助けるために、専門の幼稚園的な場所があったら通わせたいのですが」と相談したところ、市の療育センターを教えてもらいました。

その言葉は知ってるのに、使いどころがイマイチわかってなかったな。

その療育センターに併設されている、肢体不自由児通園施設。
ラッキーなことに自宅からとっても近い。(気候がよければ、自転車もあり?な距離)
療育センターが市内に一つしかないことを思えば、これはラッキーどころか超ラッキー。
これなら無理なく通えそう。

県リハで聞いたのは、定員が30人で2歳から。ということだったので、定員一杯だったら順番待ちをして、10月の2歳になった時から通えればいいなー、なんて思いながら電話してみると、なんと入所の年齢制限がなくなっていて、定員もまだ余裕があるとのこと。
おお、またもやラッキー。


保育の内容としては、まあこんなものかな、という感じで目新しさは無く、肢体不自由のほうに重きを置いてあって(そりゃそうだ。そのための施設だからね)精神遅延発達に対してのアプローチがいまひとつ。

とはいえ、職員の人たちが室長さんも含めて、とても良い感じだったのと、給食を食べて帰る早帰りに対応とか、半月毎に通園のスケジュールを出せるとか、けっこうフレキシブルなところも気に入った。
それに、何かしらポン太の刺激になるだろうと、通園を決めました。

てなわけで、9月、兄ちゃんズの夏休みが終わって、午後まで保育&授業になったら、ポン太も療育の幼稚園に行くぞー。
最初は週2回、給食を食べて帰るところから始めようかね。
頑張りすぎてくじけないように、無理せずボチボチ通います。

と言いながら、早くもくじけかかっている私・・・。
あー…やっぱりポン太は普通の子とは違う道を歩いていかなくちゃいけないんだなー、とか、この施設では通常の幼稚園のような母子分離は無い、ということを聞いて、もしかしたら一生ポン太は分離できないままなのか…と、思ってしまって。
ちょっと長いトンネルに入ったような…先に明かりは見えつつも、今はまだ暗いところに居る、そんな気分。
やる気満々で見学から帰ってきたのに、なんでこんなに気分が落ち込んでいるんだろう?と、よーく考えてみたら、そういうことだったみたいだ。



余談。

大きくなった肢体不自由のお子さんは、正直女手には大変すぎますゆえ。





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最終更新日  2009.07.30 00:28:38
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