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2004年12月31日
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カテゴリ: ART-SCHOOL
■ART-SCHOOL - SONIC DEAD KIDS



さてさて、今日から連続してART-SCHOOLをレビューします。

彼らの1stミニアルバムであるこの作品。
だが、まだART-SCHOOLを聴いた事のない人が、このアルバムから
聴きはじめるのは正直お勧めできない。
理由は単純、音が篭っているからだ。
しかも妙に音量が低く、いわゆるローファイなサウンドなんである。

しかし内容はいい。
彼らの魅力である、グランジ直系のギター・サウンド、ポップなメロディー、

フィオナ・アップルが鳴り響く地下鉄に 二十一歳の彼女は身を投げる 」(FIONA APPLE GIRL)
という初っ端の詩から、木下の描く世界が顕著に表れている。
今もライブでよく演奏されている「FIONA APPLE GIRL」「NEGATIVE」
を収録しており、そういう意味でも重要な一枚だろう。

この作品の肝は「斜陽」。
この曲をセッションしたことで、ART-SCHOOLとしてやっていこうと決めた、
という一曲。
印象的なリフ使いとメランコリーと若さ・青さと喪失感とがないまぜになった、
非常に彼ららしいものだ。





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最終更新日  2005年12月08日 17時15分48秒
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