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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.08.13
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 パソコンも使えば、DSやプレステも扱う(WiiやPSPは持ってない)。
 DSで「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」をやった時には、
 「魅惑のメタルエリア」でレベル上げに励み過ぎ、一気に視力低下の経験を持つ。

 それ以降さすがに懲りて、少しばかり距離をおいていたのだが、
 結局、先日も「ドラクエ9」をクリアしてしまった。
 それでも、これまでならクリア後の世界も、行ける所までとことん行ってたが、
 今回は、クリア後に即終了!!(それでも約30時間を費やした)

そんな私にとって、「オンラインゲーム」は未知の世界。

経済的な理由と、あとは自分の都合でゲームを始めたり、終わることができないこと。
要は、機械相手じゃなくて、人間相手になってしまうから、少々面倒。

なぜ、そんなことに拘るかというと、
HPやブログの管理・運営を通じて、これまでに色々と経験させてもらってきたから。
「人との繋がり」が出来てしまうと、やっぱりそれを良い状態で保持しようとするし、
そのための義務感を感じだすと、時間も体力も本当に無理を重ねてしまうと知ったから。

だから、現在の私は、ブログでも割と勝手気ままなマイペース。
どっぷり浸かって、無理に人の輪を広げようなどとは思わない。
そこであんまり一生懸命になり過ぎると疲れてしまうし、
時間が飛ぶように消費されていって、本業に差し支えるから。

そして本著を読んで、やっぱり「ネット・ゲーム」は踏み込むべき世界でなかったと再確認。


  他の仲間への優越感よりも義務感ができていった。(p.118)

おお、やっぱり、そうなんだな。

  ネットゲームにはまらない方法って、ありますか?
  「やらないことです」(p.189)

それ以外にはないんじゃないかという、明快なお答え。


  好きであればあるほど、終わらせたくないという気持ちが生まれるというのだ。(中略)
  「終わりがないというのが、逆に魅力なんじゃないかなとも思います」と洋平が指摘すれば、
  「最大の魅力でもあり、最大の落とし穴でもある」と洋二がまとめる。
  ゲーマーにはゲーマーにしか通じない言葉を持っているというが、
  彼らは、二人で共通の感覚を共有しているに違いなかった。(p.214)

これは、私にもよく分かる。
ネットゲームだけじゃなくて、ドラクエなんかのRPGでもそういう作りになっている。
本編はクリアしても、その後の世界でやるべきことは、嫌と言うほどあるのだ。
そういう意味で、私の今回のドラクエ9における態度は、一皮むけたものと言えるかも。

  ゲーム産業に携わっているビジネスパーソンが、このようなインタビューを読むと、
  初めからネットゲーム否定ありきで本書が構成されていると疑うかもしれない。
  しかし、ぼくが実際に会ったハードゲーマーのほとんどが、
  子どもたちへの影響を心配していた。
  それは原体験からくる直感的な恐れであった。
  ハードゲーマーであればあるほど、一言こんな前おきをした。
  「ゲームばっかりやってきた僕が言うのは変ですが……」
  「こんな私が言うのは、おかしいんですけど……」
  「ぼくみたいな者が言うのは、何なのですが……」
  そう断って、反省とともに自戒ともとれる警鐘を鳴らした。
  彼らは異口同音にこう語った。
  「自分が親だったら、子どもには、やらせない」(p.192)

韓国の状況は、日本よりスゴイらしい。
そのため、夜10時から朝の6時まで、ゲーム会社が青少年にオンラインゲームを供給しない
シャットダウン制というものを作ろうとしているらしい。
韓国のほとんどの親は、この導入を歓迎しているとか。

  人類はゲームを創造した。
  ゲームの面白さを知った以上、もう誰も後戻りはできないのだ。
  では、後は何ができるのか?
  それは、雀院長の言葉を借りるならば、「ゲーム時間を減らすこと」
  それしかないのかもしれない。(p.201)

日本では「ゲーム」を「ケータイ」に入れ替えれば、ちょうどそういう状況だ。





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Last updated  2009.08.14 01:57:51
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