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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2015.11.21
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カテゴリ: 文芸

 そして、同じく昇紘を倒そうとする虎嘯たちと出会い、その一員となる。
 一方、祥瓊は桓魋に危機を救われ、その家で世話になる。
 そして、桓魋もまた、昇紘を倒そうとしていた。

 鈴は虎嘯の命で、祥瓊は桓魋の命で豊鶴の街に赴き、
 冬器取引の現場で出会い、意気投合する。
 そして、連れ去られた遠甫を探す陽子は、
 虎嘯、鈴らと出会い、昇紘に対する反逆を開始する。

ここからの戦乱の描写は、迫力満点。

祥瓊と鈴は、それぞれの背負ってきたものを活かし、
陽子は、 延王尚隆 と並ぶほどにカッコイイ。

そして「終章」こそが、
上巻 から続く長編の、最大のクライマックスシーンである。
読み終えて、その満足感にドップリと浸れる、秀作。
当然、「十二国記」の次のお話しへと、読書は進んで行きます。





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Last updated  2015.11.21 21:44:00
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