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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2016.11.19
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カテゴリ: 経済・ビジネス
『カリスマ 中内功とダイエーの「戦後」(上)』 とその 下巻 を読んだ。
 本著の最終章・第7部とエピローグは、その続編である。
 なので、264ページまではただページをめくるだけで、
 「第7部 終焉と残照」から読み始める。

 あれほどの栄華を手に入れた男が、
 そのほとんど全てを奪われ、失意のうちに天に召される。
 社葬すらしてもらえないという現実は、あまりにも過酷。


今読んでも、見事なドキュメンタリーである。
『東電OL殺人事件 』 も、 『あんぽん 』 も良かった。
しかし、『あんぽん』を読んだ時には危うさを感じた。
「よくこれで、出版できたな」と。

孫さんの時は、絶版にもならなかったが、
同じ手法で橋下さんを採り上げようとしたら、たちまち噛みつかれてしまった。
中内さんとは裁判沙汰になっていたことを、本著を読んで知った。
『唐牛伝 敗者の戦後漂流』には、まだ手が伸びない。





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Last updated  2016.11.19 12:00:49
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