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信じる心---------!!
だが、何も疑わずについてくる彼らに、自分が騙しているとは思わないのかと尋ねる百録。
「だって、簡単だもの」
そう言って笑う薄蛍。
半妖としての悲しみを抱える者として、女性として。
同じ同士だから。
この戦いが終わったら、妖人省へ妹と遊びに来てと誘う双子たち。
そして、屋敷へ戻った沢鷹、そして妖人省の皆が見たのは・・・。
火の海と、女郎蜘蛛に絡め取られた者たちの無数の骸。
橙橙は・・・女郎蜘蛛によって傷つけられ、瀕死状態。
餌にもなれない役立たずだと罵る女郎蜘蛛。
姉の救いを信じていた。
だが嫉妬していたのも事実。
そんな姉の荷物にもなりたくないという一心から、女郎蜘蛛の役に立とうとしたけれど・・・。
かっこよくて、自慢の姉。
だが ------------「もうよく見えない」
涙を流し、橙橙の手を握っていた百録だったが・・・。
その手が力を失う。
あぁ。
橙橙!!
だが、女郎蜘蛛は容赦ない。
「湿っぽい三文芝居は終わりかしら」
怒りの百録は自ら突っ込んで行くも、全く歯が立たず、吹き飛ばされてしまう。
そこへ駆けつけた一行。
・・・えっと、 なんで沢鷹はみんなと一緒にいるのかしらん?
って突っ込んじゃダメ(^^;)
いや、明からにおかしいじゃん
沢鷹を愛していた。
いや、愛している---------- 「食べちゃいたいくらい!!」
そう言って攻撃を仕掛けてくる女郎蜘蛛。
どうやら女郎蜘蛛は、 喰った者の妖力を自分の力に出来るよう。
ざくろを置き、女郎蜘蛛に立ち向かう沢鷹。
だが沢鷹の術も、あっという間に破られてしまう。
そんな沢鷹の前に立ったのは----------景。
「上官の楯となるのは、軍人として当たり前のことです」
それに、ざくろならこうするはず!!
だが、ざくろの名前を聞いた女郎蜘蛛は、ますます怒りに身を焦がし、景たちを蹴散らし、一気にざくろの元へ突進してきたのだ!!
忌々しいと、横たわるざくろに攻撃を仕掛けようとした女郎蜘蛛。
景はすばやくざくろを庇うも、ざくろと一緒に女郎蜘蛛の糸に縛り上げられてしまったのだ!!
すぐさま景たちを救おうとする妖人省の皆だったが・・・女郎蜘蛛には歯が立たない。
みんなが自分を助けようと戦っている。
なのに・・・体が動かない事を憂うざくろ。
遠い意識の元、母を思い出す。
母と櫛松が好き。
それだけでよかった子供時代。
だが、母はざくろにはこれからもっと大好きな人が増えていくというのだ。
「好きな人が増えていくのは、とても素敵なことよ」
景は必死に身体を動かし、ざくろを助けようと、その身体を抱きしめる。
「こんなところで終わりたくない!!」
まだ伝えていない!!
「ざくろくん、君が好きだ!!」
その時。
「バカ」
おお!!
ざくろが目を覚ました!!
みんなの心はちゃんと届いていた。
そして、母の願いのこもった翡翠のネックレスを手にするざくろ。
「私は大好きな人たちを守るために-------!!」
この力を使う!!
足に仕込んであった桜の枝。
・・・豆蔵いらねぇじゃん(わはは
)
思わずつっこんじゃった(^^;)
そして、ざくろの力が、月を赤く染める。
あっという間に女郎蜘蛛をしとめるざくろ。
駆け寄ってくる皆との再会を喜ぶざくろ。
だがその時、屋敷が更に激しく燃え上がる。
その炎の中へ駆けつける沢鷹。
彼が向かったのは----------- 母の元。
だがそこにいたのは・・・すでに骸と成り果てた母の姿!!
ミイラ化した姿に驚きを隠せない沢鷹。
だが、百録には、以前から骨だけに見えていたという。
母親への妄執から、生前から変わらない姿を見せていたのか・・・。
涙する沢鷹に、後を追ってきた景はいう。
「本当にそうでしょうか?」
愛する子供たちだけには、生前の姿を見せていたかった。
だからざくろにも母の姿がそのままに見えたのではないのか?
だが、炎は増すばかり。
それでも最期は母と共に・・・。
その道を選ぼうとする沢鷹に、母がそれを望むのか、考えろと言って背を向けるざくろだった・・・。
沢鷹は、もう自由だから百録にも行けと命じるも・・・。
百録にとっても、橙橙を守って生きることがすべてだった。
それがなくなった今・・・。
「こんな自由は寂しすぎる」
だから、自分の自由を奪って欲しいと訴える百録。
姉妹に、沢鷹に仕えるという使命を--------!!
燃え崩れ落ちる屋敷。
これで神かかりの里はなくなるのか・・・。
「さようなら」
口々に別れを告げるざくろたちだった・・・。
平穏な日々が戻ってくる。
・・・どうやって里から出たんだとかって無粋はなしで?(^^;)
ざくろはどうやら牛乳を飲めるようになったよう。
だが、朝の団欒の中、櫛松が大切な話があると皆を呼びに来る。
なんと、 妖人省が解散するというのだ!!
もともとここは、花楯がざくろを奪うために強引に設立した部署。
だが、 その花楯がいなくなった今、軍にとって必要ないものだというのだ!!
人間と妖人の関係は、ここからが本番だというのに・・・。
別れの支度を始める皆。
ずっとこのまま一緒にいられると思っていた。
だが・・・泣いている薄蛍を抱きしめようとした利劒
薄蛍はとっさにそれをかわしてしまう。
心を知れば・・・。
「お別れがつらくなるから」
たとえ利劒の気持ちが嬉しいものだとしても・・・。
そんな薄蛍を激しく抱きしめる利劒。
「別れじゃない。いつかお前を-------!!」
薄蛍には李劒の気持ちが分からない!!
それは・・・あまりにドキドキしすぎて、伝わらない---------。
うおぉぉぉ!!
もう一緒になっちまえよ、ユーたちっ!!(>▽<)
そして拗ねる双子に、また遊びに来るという丸竜。
だが、そうではない。
「迎えに来ます」
どちらを?
「どちらもです!!」
そして、3人で指きりをすることに。
右手と左手。
真ん中は丸竜。
うん。
この3人はこれでいいんだと思う。
そして、ざくろは-------。
ずっとヘタレ扱いしていたことを謝る。
そして、景は突然ざくろに告白っ!!
「ざくろくん、好きだ!!」
情緒のカケラもないような突然の告白。
ざくろは真っ赤になりながら反抗しようとするも・・・自分の心を知って欲しい気持ちが大きくなったよう。
なぜか耳を隠し、ざくろも告白。
「好きよ。
私もあんたが」
何故耳を隠すのか?
景は知ってる。
半妖の苦しみを抱え、それでも必死に戦ってきたざくろを見ているから・・・。
いつか分かり合える。
父にも、他の人間にも。
ゆっくりと近づいていって------。
そして・・・ キスを交わすふたり。
よかったね~♪
二人ともっ!!
町は穏やかに変わっていく。
妖人を受け入れてくれる人々が増えていく。
そしてそんな皆の横を通り過ぎた車には、沢鷹と百録の姿も♪![]()
だが---------。
なんとあっという間に景たち戻ってきちゃった(^^)
なんでも必死になって、丸竜たちが妖人省の必要性を訴えたんだとか。
これでまた、いつもの日常が始まる。
すっかり元通り♪
でも、どうやら先日のキスを桜たちに見られていたようで、みんなに暴露されちゃった(わはは
)
妖人省は、恋の花盛り--------!!
って事で、これぞ最終回
いいまとめ方だったんじゃないでしょうか。
多少強引なところはありましたが、それでも勢いと、甘さで見せてくれたし、景とざくろも素直になれたし。
何せ、久しぶりに、 純情だとか、せつなさだとか、ピュアな心を思い出させてくれた作品。
ドキドキするとか、甘酸っぱいだとか。
そんな気持ち、遠い過去だよ。
原作はまだ続いてますし、評判もいいし、これは是非、原作ストックが出来たら2期をお願いしたいね。
いやぁ。
設定も面白いし、しっかり1クールの中で起承転結みせてくれた、メリハリのある脚本。
すばらしかった。
EDの3曲もそれぞれよかったしね。
今後は原作で彼女たちの活躍を妖々と追うことにします!!
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