PR
カテゴリ
コメント新着
New!
くう☆☆さん
千菊丸2151さん
ショコラ425さん
あみりん9129さんサイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
無責任の善意が、最悪の結果に------------。
自分は正義だと思っていた。
これはきっと中津だけの失敗ではなく、樹山と亜沙美たちの一件でも同じような感じだったんだろうな。
必ずしも真実を告げることが最善とは限らない。
善意が凶器になること。
それをまざまざと見せ付けられた今回。
・・・そんなにみんな週刊誌を見るのかとか、突っ込みたくもなりましたが、このドラマは突っ込み所が満載だから、それもありってことで。
自分は誰の子なのか-----------!?
鮎川の子でないと、はっきりさせたいとDNA鑑定をやりたいと言い出した玲。
だが、鮎川と連絡がつかないのだ。
しかも、彼の余命はわずかのよう。
かなり重い病を抱えているようで。
だから彼は葉子たちに謝罪しに来たのか・・・最後だから素直になろうと。
一方、父を見舞う葉子。
先日の事を謝罪し頭を下げたのだ。
「家族を守ってくれて、ありがとう」
それだけ言って帰ろうとした葉子に、夏目は 「孫は可愛いな」
と告げる。
それに頭を下げて病室を出る葉子だった・・・。
・・・って、この親子に、過去に何があったのかこのままスルー方向なんでしょうか?
ここまで絶縁していた理由が何だったのか知りたいよね。
鮎川のことを反対されたってだけじゃないでしょ。
で、結局過去は忘れてこれからは孫たちと一緒にやり直すって方向だけなんですかね
その頃、偶然樹山と遭遇した玲。
店にも戻って来いといわれて、少しずつ今までの平穏さを取り戻してきたように見えたのだが・・・。
だが・・・やはりいいことだけではないのだ。
葉子は事故だと言っても、仕事をやめさせられそうになっているよう。
それに麻央も・・・テニス部でいじめにあっており、ラケットバックに「人殺しの娘」と書かれてしまったのだ。
もちろんそれを母にも、姉にも言えず、ひとりで抱えたままなんとかしようとする麻央。
次の試合頑張れと、テニスシューズを玲と香織里からプレゼントされ、ますますそれが言えなくなってしまう。
ありがとうと笑顔でそれを受け取ったのだが・・・。
その夜。
再度意を決して鮎川に連絡をする玲。
「あなたが私の父親だなんて、私は信じません」
だから、それを証明するためにもDNA鑑定がしたいとメッセージを残したのだ。
だが、香織里はDNA鑑定は反対。
でも、葉子の説得で、玲が何があっても受け止めると言った以上、自分もそれに従うだけだと告げる。
香織里もそれでようやく納得し、自分も応援しなければと言い出す。
「何があったって、玲と麻央は私の孫なんだから」
・・・おばあちゃん。
最初の頃が嘘のような丸さだよ(><)
こんな台詞が出てくるなんてびっくりだったわ。
なんかみんなみんないい人になっちゃって(^^;)
だが・・・更に事件は起こる。
善意が人を傷つける。
中津が書いた週刊誌の文章が世間に大きな波紋を呼んでしまったのだ!!
無戸籍の子供たちの現状を訴えた記事。
「無戸籍児である彼女は無責任な親の犠牲者とも言えるのだ」
草野からの話と、それを中津が自分なりの取材と信念を持ってこの記事を書いたというのだが・・・。
草野は自分のせいだと酷く落ち込む。
玲は自分とは違い、親を恨んだりしていない。
仕事もあるし、夢もある。
なのに、これでは真実が歪んで伝わる文章になっているのは否めない状況。
シャルロットの店の写真も載っており、これは分かる人にはすぐに分かってしまうだろう。
更に仕事のこと、家族のこと、果ては先日の殺傷事件のことまで、事情がかなり詳しく書かれてあったのだ。
これではいいさらし者。
玲が無戸籍だとばらしているようなものではないのか!!
当然興味本位に沸く読者たち。
ネットではあっという間に少女Aが玲のことだとばらされ、顔写真まで載せられていたのだ。
誹謗中傷、煽り。
その記事を同僚から見せられた樹山は、すぐに中津に詰め寄りに行く。
(・・・仕事中ちゃうんか!!)
説明しろ。
「俺、間違ってると思ってませんよ。
むしろ 先輩の教え守って書いたつもりです。
先輩言ってたじゃないすか。
弱者の声を拾うことが記者の使命だって」
「無責任な善意は人を傷つけるだけだ」
亜紗美たちの事は棚にあげて、それでもそう言ってしまう樹山。
心配になってしまった樹山はすぐに玲の元へ。
一方、シャルロット本社には、無戸籍だからという理由で不当解雇するなと非難が殺到したよう。
統括マネージャーまで来て、店長に話しを聞くことになるのだが・・・。
最早ここに玲のパーソナルは必要ないのだ。
いくら仕事が出来ても、それを評価されることはもうない。
店のイメージ。
本社が大切にするのはそれだけ。
そしてマネージャーは絶対に玲をやめさせないというのだ。
「何を言われるか分からないからね」
酷い言い草。
ひとりで昼食を取る玲の前に現れた樹山は、中津に記事を書かせてしまって申し訳なかったと謝罪。
樹山が謝る事などないと言う玲。
自分たちは何も悪いことはしていないのだ。
母ともお互い頑張ろうという話をしたというのだが・・・。
カラ元気なのは目に見えている。
「こう見えて強いんですよ」と笑う玲だが・・・。
現状は厳しい。
店には取材が殺到。
好奇心でやってくる客。
今度は、葉子が玲に暴力を振るう最低な親だと勘違いをした福祉団体の女性が、玲に相談に乗ると店に押しかけてきたのだ。
なんという勘違い(><)
誤解にもほどがある。
善意の押し売りって怖いわ。
初めてそう思ったよ。
で、こういう人に限って、私は少しでもお力になれたらと思ってとか平気で言うんだよなぁ。
何も知らないくせに。
さつきも流石に今回は怒り心頭。
帰ってくれとその女性に対して言ってしまったのだ。
さつきまで、すっかり玲の味方でいい人になってるし(^^;)
こんな状況では営業も難しいと、店を臨時休業にすることを決めた店長。
自分のせいで店に迷惑をかけ続けている。
申し訳ない気持ちでいっぱいの玲。
店の子もあんな記事さえ出なければと同情しまくり。
その場に遭遇してしまった中津は、ようやく自分がやったことの事の重大さを理解し始めたよう。
そんな時、夏目は玲に北海道に来ないかと言ってくれたのだ。
ほとぼりが冷めるまで、一緒に暮らそうと、提案してくれた祖父。
家に戻った玲は・・・麻央が先日あげたシューズを洗っている場に遭遇してしまう。
どうやら麻央は、テニス部で母や姉の悪口を言われ、黙っていられなくなったので、言い返してしまったよう。
その腹いせに、折角玲たちにもらったテニスシューズにテニスやめろなど悪口を書かれてしまったようで・・・。
麻央は何も悪くないと抱きしめ、泣きじゃくる麻央にごめんねと謝る葉子。
「何でお母さんが謝るの?お母さんも、お姉ちゃんも・・・私たち、誰も悪くないじゃん」
大丈夫だと言い聞かせたけれど・・・流石にもう限界。
「お母さん、引っ越そうか」
そこで夏目に北海道に来ないかと言われたことを明かす玲。
夢はあるけれど・・・。
シャルロットにいると、皆に迷惑がかかるから。
だから明るく北海道にも美味しいスィーツがあると話をする玲。
そして、その夜、店に寄った玲はシャルロットの厨房に別れを告げる。
店長の机に手紙を置いて店を出た玲。
ネットでの中傷。
顔を曝され、住所も暴かれたも同然。
町内からの苦情も散々。
もうこの町に居場所がない。
そして中津は樹山に弱気な電話をかけてくる。
「どうしよう先輩。
俺、取り返しのつかないことやっちゃいました」
・・・遅せぇよっ!!
で、反省早ぇよっ!!
これ、視聴者はみんな突っ込んだろうなぁ(わはは)
玲に何かあったらどうしようと怯える中津の言葉に、思わず区役所を飛び出す樹山。
・・・本日2回目の仕事放棄(わはは)
玲の家に行っても、自転車がない。
しかも雨が降りだしてしまう。
だがその時、何でも相談してとアドバイスした自分の言葉を思い出した樹山。
そこで区役所に戻ると・・・。
ずぶぬれのまま階段に座っていた玲。
樹山の姿を見つけると、笑顔で玲は、最後の挨拶に来たというのだ。
「樹山さんにお別れを言いに来たんです。
この町を離れることにしました」
夏目が一緒に住もうといってくれたと。
「樹山さんには、ちゃんとお礼が言いたくて。
ありがとうございました。
どうしても・・・どうしても伝えたくて・・・」
だが、どんどん顔が歪んで、嗚咽に喉を詰まらせる玲。
もう無理なんです。
全然、全然強くないから。
全然弱いから------」
まっすぐに樹山を見て泣きじゃくる玲を思わず抱き寄せる樹山。
「助けて、樹山さん!!」
それが玲の心からの叫び-----------。
◆感想はコメント欄にて◆
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第7話
10182 HIT/1/12
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL>
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9d0f5ad5201934dbcc94601178886ccb/ac
ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ… 2015/10/05 コメント(1)
ドラマ「Dr.倫太郎」第1話 あらすじ感想「… 2015/04/15
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。… 2015/03/20