私が、この本をトップに紹介したいますが・・・

これを書いたほうがいいですね。

日本人の三人に1人は癌です。

答えはとっくに出ています。 (2010/03/08 10:33:43 PM)

ぼたんの花

ぼたんの花

2010/02/28
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カテゴリ: 電力のお話し


原子力発電所は、皆、海の側です。

青森には再処理工場があります。

再処理と言っても、全国から出る核燃料のゴミから

プルトニウムを取り出す超危険な工場です。


岩手・青森に大津波の警報、と言いますが

どう、警戒するのでしょう?

どう、守るのでしょう?


今、テレビは、50年前のチリ地震と違うのは

3時間以上も前に警戒警報が出されるので

被害は少ないだろう、と。




とんでもない!50年前と違って危険はとてつもなく大きい!

角砂糖五個分で、日本人全部が殺せるという

危険なプルトニウムを取り出しているのです。

50年前には、原子力発電所はありませんでした。


取り出したプルトニウム、平日、一般道をトラックで

滋賀県の敦賀、ボロボロの”もんじゅ”まで運ばれているのです。


その時、地震が起きたら?



地震のあった柏崎刈羽原発の時には

燃料プールが溢れた、と、出ましたが

燃料プールと原子炉は、隣同士。

原子炉も水が溢れたのです。


この水には当然のごとく、放射性物質も多く含まれます。



ところで、朝刊に間に合う時間に地震情報があるのに

夜中、明け方までのテレビには、この情報は

まったく流れていませんでした。



トヨタなどの事故隠しなど、足下にも及ばない

原発、再処理関係の危険な事故隠しです。



民主党さん!原子力発電をCO2削減のために推進なんて

アホを言うのもいい加減にしてください!

国民の命を守る、なんて言えないでしょう。


原発が無くても電気は足りている、原発を稼働させるから

電気が余るのです。だからオール電化にスイッチ!するのです。

そんなことご存知ですよね?

核廃絶をいくら声高に叫んでも

放射能の被害は、どちらも同じ。

放射能被害として、原発のほうが大きいのです。




大津波、対応を万全になんて、できません!


データ改竄、情報を公開しない、など

悪の枢軸企業、原子力発電関連は、

政府・官僚、一致団結しているのです。




Last updated 2010/02/28 01:39:20 PM よりカテゴリーを変更しました。











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Last updated  2010/03/01 12:32:40 PM
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津波で壊れたら原子炉として機能しないでしょう(笑)  
>50年前と違って危険はとてつもなく大きい!

津波如きで原子炉のコンクリート壁が破れるわけないでしょ。ミサイルでもアメリカ軍のバンカーバスターみたいな貫通性能の高い弾頭を使わないと破れません。津波如きで破れてたら、炉心の圧力で内部から崩壊するでしょうに(笑)

>原発が無くても電気は足りている、

そんな事は言い切れません。というか、電量消費量が日本の3分の1程しかないイタリアでも出来ていないのだから、足りなくなる可能性の方が限りなく高いと解さざるを得ません。

原発が機能しなくなった時に電気が足りなくならないようにする事と、それで平常運転する事は全く次元が違います。

>地震のあった柏崎刈羽原発

身も蓋もない言い方をすれば、あのクラスの地震でも日本の原発は損害が極めて軽微であった事を外国メディアは称賛しております。日本では、原発関係者の意見を除くと、そんな報道は皆無でしたけど。

>トヨタなどの事故隠しなど、足下にも及ばない

あれはハッタリもいい所。かつての三菱リコール隠しとは違います。技術的には何の問題もないです。 (2010/02/28 06:16:36 PM)

原爆と原発  
ぼたんの花  さん
まず、鳩さんをはじめ多くの人たちが勘違いしていることがあります。

私も違いは、なんとなくわかっていたのですが、
このブログを初めて、いろいろな書き込みに関して
いろいろ調べたりしました。
で、具体的にそのみなさんの”勘違い”の部分が
よく知ることができて、このブログを開いてよかったな、と
考えています。


まず、津波の心配は、建屋の崩壊や原子炉自体のダメージではありません。

原発は、建屋と原子炉だけで稼働するのではなく、
それ以外のものが、殆どを占めているのです。

柏崎刈羽の場合、近隣の道路がどうであったか、を見れば
その酷さは、推して知るべしです。

原発の敷地内だけみても酷いものでした。
地面がうねっているのです。

建屋が地面から浮き上がったような状態もあります。
建物の基礎部分が露出している酷さです。


自分の内でも、大きな地震があった場合、建物の
崩壊は無くても、部屋の中の箪笥や書棚、食器棚
などが倒れてめちゃくちゃになるのです。

それが危険なのですよ。

勿論、建物自体も崩壊はしなくともダメージをうけている
場合が大きいのですが、それは非破壊検査なども必要でしょう。

が、原発は非破壊検査が出来ないのです。

原発の中の配管は、直線にすれば、何千キロ、何万キロも
あるのです。

で、プールは壊れなくても中の水は揺れてこぼれるのは
当たり前の現象で、これに対しての対策はありません。

原爆や原発事故を想像する時、原子力の破壊力ばかり浮かびます。
これは間違いです。この二つに重要なことは
”被爆、被曝”なんですよ。

放射能は、色も匂いもありません。。。。。 (2010/02/28 11:56:48 PM)

津波<サザンの曲は好きなのですが・・  
ぼたんの花  さん
今日は、朝からテレビをつけっぱなしです。

で、津波は高さだけが問題なのではありません。
押し寄せた波が引き返す時、大波がくれば引きかえす力も大きいのです。

海水面がたった10分間で、いままでの海面以上に下回るのです。

で、チェルノブイリでもわかるように
冷却水一つで原発は自滅します。


津波による場合、この冷却水不足で停止する場合もあります。

が、それでなくても内部が水浸しになれば、
燃料プール、炉内からも水が溢れるのです。


柏崎刈羽の6.8でしたっけ?この地震は決して大きな地震ではありません。
それでもこれだけの被害があり、また内部の被害の大きさは公表されません。

そして調べるにも調べきらないのが現実です。

かなり放射性物質が、流失したようですが
それを調べるのも自前ですので。 (2010/03/01 12:15:25 AM)

原発がなくても大丈夫  
ぼたんの花  さん
火力や水力で充分足ります。

特に火力発電の技術は、日本は素晴らしいんですよ。

原油がダメならガスでいいのです。
ガスはいろいろな方法で作ることができます。

原子力の技術は日本はすごい、なんてウソです。

原子力の開発は他国より遅れています。

そして六ヶ所村の再処理施設は日本製で作ったから
壊れて使えない状態になっているのです。

これは素人目にみても、アホかいな、というお粗末さです。

もし、柏崎刈羽の事故が小さく抑えられた、というのなら
それは原発の機能より、人の力、従業員の質の問題になるでしょうね。

日本の原発を輸出しても、それを取り扱う”人”は
輸出することはできません。 (2010/03/01 12:25:24 AM)

設計者も馬鹿じゃない  
>原爆や原発事故を想像する時、原子力の破壊力ばかり浮かびます。

原爆はそもそも破壊力が重要なのですし、原発事故は放射能汚染規模のリスクと危機レベルが全てです。

>原発は、建屋と原子炉だけで稼働するのではなく、それ以外のものが、殆どを占めているのです。

原子炉が破壊されなければ致命的な損害にはなりません。国際原子力事象評価尺度に照らして、4以上(東海村クラス)のリスクでなければ、単発的な事故に過ぎません。

>原子力の技術は日本はすごい、なんてウソです。原子力の開発は他国より遅れています。

ウェスティングハウスを買収した今、フランス企業か日本企業しか高度な原発を作る技術を持っておりません。今や完成度の高い原発を作れる3つのグループには、全て日本企業が関与しております。

>これだけの被害があり、また内部の被害の大きさは公表されません。

原発の周りにはガイガーカウンターがいくつもあるでしょ。あれが異常を検知していないという事は、損害の程度は知れているという事。また、これだけ早期に運転を再開しているのだから、放射能汚染も限りなく無いに等しいとしか思えません。

>冷却水一つで原発は自滅します。

設計者もバカじゃないんですよ。原発の取水域が津波ぐらいで出来なくなるような浅い深度に設置されていたなら、日常的に物が吸い込まれたりして事故が発生する可能性の方が高いでしょ(笑)

ちなみに、日本の原発の冷却水には3つの次元があり、一次・二次冷却水は長期間使います。フランスなどでは、水の絶対量が日本よりも少ないので、一部空冷式の原発が使われております。

>日本の原発を輸出しても、それを取り扱う”人”は
輸出することはできません。

はっきり言って、そんな事はその国の勝手。日本がやらなければよその国がやるだけの話です。 (2010/03/01 10:36:07 PM)

エネルギー安全保障  
>火力や水力で充分足ります。特に火力発電の技術は、日本は素晴らしいんですよ。

現状で原発を止めたらまず足りません。「足りる」という用語は、限界稼働能力の半分強程度で運転して平均使用量を賄えるぐらいの能力が必要。

まあ、物理的に火力発電を増やせばいいじゃないかと言われれば、その通りです。しかし、このような類の議論は、先の戦争の教訓を全く理解していない。

日本は「買わない」攻撃には耐えられても、「売らない」攻撃に対しては全く耐性がありません。昔の話?とんでもない!

ドイツが原発廃止を撤回したのは、直接的にはロシアの天然ガス停止という暴挙に耐えられなくなったからであり、フランスが原発大国になったのも石油危機で通貨バランスを崩壊させる危険性に驚いた為。

ごく最近では、ウクライナがガス代金払えとロシアに天然ガス関連で脅され、親欧米派のティモシェンコが親露派に寝返っています。

チェルノブイリはそれ自体は悲惨な事故でしたが、それで政権が倒れる事もなければ、動乱が起こる事も、別の国が何らかの必要性に迫られた行動を取る事もありませんでした。

エネルギー安全保障の観点から言えば、何が優先課題であるかは自明であります。エネルギー危機が発生すれば先の金融危機とは比較にならない経済活動の阻害要因になりかねません。

もし、アメリカが日本を操ろうとするならこんな好都合な事はありませんよ(笑) (2010/03/01 10:38:40 PM)

設計者<総合的な設計者はいません  
ぼたんの花  さん
鳩ポッポ9098さん

これが一番の問題点です。それぞれに出されたもので
安全基準値を計算し、設計するのです。
原子炉から配管、それぞれに出された数値を基として
計算するのです。
(2010/03/02 12:45:35 PM)

原爆は破壊力が問題なのではありません  
ぼたんの花  さん
>原爆はそもそも破壊力が重要なのですし、原発事故は放射能汚染規模のリスクと危機レベルが全てです。

これは、完全なるプロパガンダです。
原爆投下以前に、米国は放射性物質を体内にいれたら
どういう影響が出るのか、ということについて自国で人体実験をしています。

以前も議論になりましたが、”化学兵器として”という項目が
すでにマンハッタン計画の中に明記されています。

もし、破壊力でいくのなら、建物を壊すということではなく
放射能汚染を目的とすれば、その場合の破壊はとてつもないものです。

もし、本当に破壊が目的であるのなら、上空500メートルから
投下しなくても、もっと地面近くで投下すればよかったのです。

ですから、地面近くの原発のほうが、汚染としての破壊が
とてつもないのです。

爆破だけなら、爆弾と変わりが無いのです。

問題は、その後の放射能汚染、人体に与える子々孫々への影響があるのです。

(2010/03/02 01:09:50 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
もし、これが戦後の時点で、世界的に知られることとなれば
大変なことになったのです。

ですから、この隠蔽を米国政府と日本政府で徹底的に隠したのです。

これは、今現在でも厚生省が被曝者の認定を拒んでいた現実でも明らかです。

そういう意味で、一番、解体をしなくてはいけないのは
厚労省でしょう。

核アレルギーの日本が原発を導入したいきさつは
米国の公文書でも明らかです。

”原発・正力・CIA”という本が数年前に出版されましたよね。
日本は資源が無いから原発なんて、大嘘です。
ウランでさえ日本には無いのですから。

第五福竜丸の被ばくで、日本の国民は目が覚めたのです。
徹底的なプレスコードで、日本国民にさえ本当の害は知らされて
いなかったのです。
それこそ爆破の威力だけしか、大多数の国民は知らなかったのです。

これで、杉並の主婦たちが立ち上がり、反核への運動となったのです。

これに困ったアメリカは、原子力の大々的な宣伝に出たのです。

そのひとつが、手塚治の”鉄腕アトム”です。

その頃、科学を学んでいた学生の殆どが
これからのエネルギーは原子力!と洗脳されていったのです。

その洗脳が、今でも溶けないのは困ったものです。。。 (2010/03/02 01:10:07 PM)

できれば  
ぼたんの花  さん
原発を見学しに行って直接聞いてみてください。

事故が起きた時の、放射能漏れは、どこで測定しているのか、

どういうふうに測定しているのか、と。

柏崎刈羽の時は、どこからどれだけの量の放射性物質が漏れたのか?と。

たぶん答えられないと思いますが。 (2010/03/02 01:12:27 PM)

Re:チリの地震(02/28)  
ぼたんの花  さん
http://scrapjapan.wordpress.com/2008/12/20/nuclear/

六ヶ所村はテレビでやったのは知っていますが
これは初めて見ました。 (2010/03/03 12:53:56 AM)

オッペンハイマーが明確にナンセンスだと言っているのですが(笑)  
>以前も議論になりましたが、”化学兵器として”という項目がすでにマンハッタン計画の中に明記されています。

化学兵器として利用しようというフェルミという若い科学者の提案に対し、ボスであるオッペンハイマーは与えるダメージが小さすぎると一笑に付しております。

>もし、本当に破壊が目的であるのなら、上空500メートルから投下しなくても、もっと地面近くで投下すればよかったのです。

爆発の物理特性という物を御存知ないようです。爆発というものは、大半が垂直方向のエネルギーになります。キノコ雲はその典型ですし、原爆を投下したエノラ・ゲイは上空1万メートルに居ながら大きな振動を感知しています。地表で爆発なんてさせてしまったら、落とした周辺だけが丸焦げになって、周りを広く焼く事ができない。しかも地表には遮蔽物がたくさんあるので、熱線を遮ってしまい、またしても広範囲を焼く事が出来ない。500メートルという高度は、原爆の焼夷能力と熱線及び爆風の拡散範囲を計算した上ではじき出された高度です。

>爆破だけなら、爆弾と変わりが無いのです。

東京を絨毯爆撃するのに、B29を何機使い、焼夷弾をどれだけ降らせたか御存知ないのですか?しかも、B29は思いのほか日本側制空隊の迎撃に遭って撃墜・撃破されている。それでも、効果というべき犠牲者は10万人足らずでした。そう思えば、広島の原爆一発であれだけの破壊をして損害ゼロで帰ってくることが、どれだけ戦術的に意義が大きいかは自明です。個人的には戦術の外道だと思いますけど、コスト対効果を考えればこんなに大きな成果はありません。 (2010/03/03 01:06:28 AM)

手塚氏まで米国の手先ですか・・・  
>日本は資源が無いから原発なんて、大嘘です。ウランでさえ日本には無いのですから。

発想が逆です。ウランはすぐに取り合いになってなくなってしまうから、少しでも安い内に日本が権益に唾つけとかないといけないのです。原油価格が高騰してから慌てても、もうその時はtoo late。日本がしなくても、どうせ他国がやるなら日本は、丸々損したのと同じ事です。

>そのひとつが、手塚治の”鉄腕アトム”です。

手塚治虫氏までアメリカの手先ですか(笑)どう贔屓目に見ても彼の漫画は当時の米ソ対立を含む人間社会の不条理をモチーフに描いているとしか思えないのですが。ちなみに手塚治虫のアトムが連載され始めたのは1951年、第五福竜丸の被曝事件は1954年です。

彼の漫画は正直言って、子供にはかなりショッキングな所があります。でも、手塚氏流の救いが常に用意されていて、そういう解釈の仕方もあるのかと子供ながらに感動したものです。今なお、浦沢直樹氏が「PLUTO」をリメイクするのも分かるような気がします。

>事故が起きた時の、放射能漏れは、どこで測定しているのか、
どういうふうに測定しているのか、と。
柏崎刈羽の時は、どこからどれだけの量の放射性物質が漏れたのか?と。

残念ながら原発は保安上の理由から見学は出来ません。当たり前っちゃ当たり前ですけど(笑)そんな事、聞かれなくても政府も東電もちゃんとHPで公表してますよ。データがおかしいというのなら、どこのどの部分がおかしいと批判しなけりゃ話になりません。

http://www.meti.go.jp/press/20070730006/070730_press.pdf
http://www.tepco.co.jp/kk-np/monitoring/mp-j.html
http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/incomp/index-j.html (2010/03/03 01:16:21 AM)

また大本営発表ですか・・・  
ぼたんの花  さん
鳩ポッポ9098さん
>残念ながら原発は保安上の理由から見学は出来ません。当たり前っちゃ当たり前ですけど(笑)そんな事、聞かれなくても政府も東電もちゃんとHPで公表してますよ。データがおかしいというのなら、どこのどの部分がおかしいと批判しなけりゃ話になりません。

>http://www.meti.go.jp/press/20070730006/070730_press.pdf
>http://www.tepco.co.jp/kk-np/monitoring/mp-j.html
>http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/incomp/index-j.html
-----
原発は、申し込めば見学できます。
ただ許可されるかどうかわ解りりませんし、
許可されたとしても、
一般の人が見学できるところは、限られています。

見学した人が言うのには、殆ど、立入禁止であり、
こんなに禁止が多いのは、やはり危険すぎるのだろうと
怖くなった、と言っていました。

柏崎刈羽は、原発の前に子供が遊べるとても広い
公園があるそうで、地域の子供たちのために、と・・・

私なら絶対に近寄らせないですが、
地震が起こる前には、原発内の看板に

”地震が起きたら原発に避難してください!安全です!”
というような内容が書かれていたそうですよ(爆)
さすがに地震後、国会議員との立入見学の時は
その看板に布がかぶせてあったそうです(汗)。

大きい看板で外すのが大変での緊急処置だったようです。。。 (2010/03/03 05:37:16 PM)

で、  
ぼたんの花  さん
鳩さんの言われる通り、設計者も馬鹿じゃない、
としたら、あの原発は稼働させずに廃炉にしなくてはいけません。


なぜなら、S1、S2、二つのレベルで計算してあるのもで、
S1の想定は、地震など、あらゆる面で想定ができる場合の限界値
S2の想定は、とにかく爆発など、破壊しなければ良い、
という基準値です。

で、日本で、あの地震は中程度の地震の規模です。

それが、地震での揺れなどでS2の基準値を
大幅に超えてしまっているのです。


鳩さんの言われるように、科学技術庁も保安院もメーカーも”馬鹿じゃない”
のなら、尚のこと、稼働してはいけない、廃炉にするのが妥当です。 (2010/03/03 05:43:45 PM)

日本の原発の状態  
ぼたんの花  さん
http://ms-laboratory.jp/zai/topic_1/topic_1.htm

北陸電力の臨界事故隠し
 新聞報道によれば,北陸電力の石川県,志賀原発1号機(沸騰水型,出力54万キロワット)で1999年の定期点検中,原子炉を制御するため挿入していた制御棒3本が外れ,停止していた原子炉が15分間,核分裂が続く臨界状態になっていたことが判明した。緊急停止信号が出たが制御棒は元に戻らず,臨界状態は15分間続き,この間原子炉の制御は不能になった。制御棒を上下させる水圧式の駆動装置の漏水,原子炉の停止機能の性能を確認する特別な試験手順書の誤記のため安全弁がしまっていた。

 臨界状態とは燃料の核分裂が連鎖して生ずることである。地球的規模で放射性物質を降らせた旧ソ連のチェルノブイリ原発では異常時に原子炉を自動停止する装置を切ったばかりか多くの運転規則違反が重なって大きな事故になったと言われている。今回の事故は一時的に,大事故に発展する可能性のある原子炉の制御が出来なくなった。当直員の一人が個人的に運転記録のコピーを残していた。この事故の警報音は制御室でしか鳴らず,制御室の4人だけしか臨界状態を知らなかった可能性がある。その後,臨界状態には至らなかったが,制御棒を動かすバルブの操作ミスで制御棒の抜けは女川,浜岡原発,福島原発でも起こっていた。


(2010/03/03 05:44:45 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
技術者の立場あるいは設計者の立場からみると,バルブの操作ミスで制御棒が抜けてしまうのは機構的な問題があったのではないかと思われる。機構の詳細は不明であるが,放射線と水の存在で止め金具が劣化したことも考えられる。いろいろな原発で同種の不具合が起きていたことは設計ミスと言われても仕方がない。

 新聞などで問題になっているのは,重大事故に発展しかねない臨界事故の報告義務があるにもかかわらず,8年間隠していたことである。最近,中国電力や東京電力でのデータ改ざん,原発での海水温度データ改ざん,緊急炉心冷却装置(ECCS)関連ポンプの故障を隠しての定期検査合格,原子炉の緊急停止隠ぺいなど立て続けに不祥事が発生している。北陸電力は記者会見で「作業が夜中の2時とか3時とかで,誰も見ていないよという感覚もあったのではないか」と話していた。新炉着工を控えていたことも隠蔽が行われた心理的要因になったらしい。当直員の一人が個人的に運転記録のコピーを残していたことから,「これではまずい」と感じていたと思われる。

  (2010/03/03 05:45:37 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
大きな組織のなかでは,法に反することや義務違反等が行われても,企業の利益優先で上司の判断や命令には「イエスマン」にならざるを得ない環境にあるらしい。上司の命令は,組織の目先の利益のための判断と上司自身の保身もあったとも思われる。役職に関係なく、意見が述べられ、その意見が正当に評価される環境と社会の利益を優先した判断が必要とされる。また、関係者は事故の重大性をどの程度認識していたかも問題である。悲惨なチェルノブイリ原発事故のような事故を二度と起こさないためにも何が問題であったか検討をしていただきたい。運転記録のコピーを残していた当直員も倫理的に相当悩んだと思われる。信頼関係のない組織においては結果的に個々の従業員の十分な能力は発揮されず、結果的に企業の成長も落ちると思われる。このことは、企業ばかりでなくあらゆる組織において当てはまるのではないでしょうか。組織の意識改革が行われないとこの種の事件は無くならないと思われる。

 「自分が運転記録のコピーを残していた当直員の立場であったら」と想像すると複雑な心境です。 (2010/03/03 05:45:52 PM)

これは北朝鮮より恐怖です  
ぼたんの花  さん
http://kkheisa.blog117.fc2.com/


この会の方は、みなさん専門家です。

地震についてだけみても、如何にいい加減な地層の検査か、と。

先に場所を決めて、その場所を無理やり”安全”としてしまうのです。

地層の検査など、コアをとるのですが、その地層のコアが
不適当だと、別な場所からとってきて、それで検査を受けるのです。

これは、先に結論があるのです。

この新潟の土地は、田中角栄さんが購入し、最初は
自衛隊の基地を作る構想があったとか。

なぜ安い土地だったか、と言えば、地元の人とたちの間では
昔から地盤が悪いので、なにも出来ない土地、としての
知識があったからです。

建物を建てる以前の、地質の問題でも嘘で塗り固められているのに
それ以後の耐震性や強度を計算しても、それこそ
机上の空論でしょうね。
地盤が悪い、との認識 (2010/03/03 05:53:38 PM)

全ての安全値の計算には  
ぼたんの花  さん
ヒューマンエラーは含まれていません。


しかし、チェルノブイリもスリーマイルも
東海の臨界事故も、ヒューマンエラーが
事故の原因と言われています。

ということは?

全ての原発は、どんなに科学者、技術者の能力が
高く、設計されていても地球規模の危険が伴っている、

ということです。

ところが、原発推進の輩は、この単純なことさえ理解不能のようです。

チェルノブイリの頃、子供であった人達は
結婚適齢期、出産をしています。

そして少なくない確率で、生まれてくる子に
なんらかの障害が出ています。
そして適齢期を迎える前に癌や白血病で亡くなった
人達も大勢います。

しかし、これは核保有国の”国益”のために
あまり報道されないのが現実です。

(2010/03/03 06:02:16 PM)

もっと一般受けする運動をすればいいのに  
>しかし、チェルノブイリもスリーマイルも東海の臨界事故も、ヒューマンエラー

チェルノブイリは未必の故意と言ってもいいレベルの話であり、ヒューマンエラー等という生易しい物ではありません。逆にいえば、あれぐらいの故意と無謀さと技術的稚拙さをもってやらないと、あのクラスの事故は起こらないのであり、又、当該炉の形式はRBMKという防護策の殆ど施されていない旧ソ独特の旧式炉であって、多重防護設計の施されている我が国の炉とは全く別物です。

また、スリーマイルは直接的には定格出力の97%という高稼働状態が故障の原因になり、それがヒューマンエラーを引き起こしたのであって、現在の日本のように稼働率も設備利用率もかなり余裕をみて運転している状況ではあのような事故の起こる確率は極めて低いです。起こってもせいぜい東海村レベルの話であり、それならば圧倒的に経済秩序を維持する大義を優先すべき。

>なぜ安い土地だったか、と言えば、地元の人とたちの間では昔から地盤が悪いので、なにも出来ない土地、としての知識があったからです。

地盤が悪いからではなく、田舎の砂丘地で路線価が低かったのです。それを田中角栄が土地転がしして大儲けしただけの事です。つくづく成り上がりの金に汚い男だと思います。

>これは、先に結論があるのです。

まあ、それはそうでしょう。政府や企業は大損害を被るのですから。しかし、反対派の連中も先に結論ありきでどっちもどっち。彼らが反核運動の胡散臭さを助長しています。

通常の原発に反対する事とプルサーマルに反対する事は全く別の事。技術者の中でもそういう考えの人は少なくないですし、ボクもプルサーマルには慎重であるべきとの立場。しかし、それを通常の原発にまで話を拡大すると、どうしたって代替エネルギーとエネルギー安全保障の見地から見てあまりにも馬鹿げているとしか言いようがありません。 (2010/03/05 04:01:15 AM)

メモ貼り付け  
ぼたんの花  さん
http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tj330/Labo/murao/wtc/blocker/database.htm#ny-times


http://www.youtube.com/user/19700623kaka

http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CA0000644


http://bosc.hp.infoseek.co.jp/bakanokabe/bakanokabe-65-3.htm

http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=2&id=CA0000644 (2010/03/05 05:29:56 PM)

検索したら・・・  
ぼたんの花  さん
http://bosc.hp.infoseek.co.jp/bakanokabe/bakanokabe-65-4.htm

↑の方のHPがひっかかりました(爆)

ここに原子力発電について書いてありますね。
彼がこんなこと書いていたなんて知りませんでした(笑)

ここに書かれているのだけを見ても、原子力発電は利用しないほうが良い、ということでしょう。
ひとたび事故が起きれば、他のものと比較できないくらいのものです。

で、実は原発は事故が起きなくても毎日、放射性物質を垂れ流しているのです。

この危険性は、原爆による内部被曝隠蔽を見れば明らかです。

これらの害は、癌だけではなく、長崎ぶらぶら病でもわかるように
精神的な病気か、それとも放射性物質の害かは、判断できないものです。
損益分岐点からも、原発は中止すべきですね。

ところで、私は民主党は小沢さんが問題でなくて、平野さんんが危険人物だと思うのですよ。

今回の地震では青森と北海道も危険でした。
そして朝から官邸に入り、指揮していたのは平野さんです。

平野さんの経歴を見れば、怪しいことがわかります。

金融関係もありますが、今回の米国の目的は、日本に核開発をさせることも一つだと私は思っています。

チリでは午前三時過ぎ、日本では土曜日の午後三時過ぎ。

私はテレビを殆どつけないので、土曜日にチリに地震があった、って報道しました?
夕刊には間に合わない時間ですが、翌日の朝刊には間に合う時間です。

ネットのニュースでも報道されなかったですよね?

日曜日の午後に確か、鳩山さんは、総理官邸から別 (2010/03/06 08:10:41 PM)

IAEAは  
ぼたんの花  さん
米国の意のままになっている組織です。

イラクに核など無いのは初めからわかっているのに
米国がイラク侵攻した後で
”あと三ヶ月あれば無いことが証明できた”
なんて寝言を言っていますし、
劣化ウランの害については、WHO独自の発表はゆるさない、
事前にIAEAに相談することになっています。

またWHOも新型インフルでもわかるように、劣化ウランの害の調査を
意図的に隠蔽し、発表させませんでした。

911では、FEMAやNISTも信用できない組織であることが
判明していますし、大本営発表は、まったく信用するに値しない、ということです。

ところで、チェルノブイリですが、事故の後に検証しても完全な検証は無理。
火事などと違って、内部に入ってしらべることが出来ないのですから。

これは、分厚いコンクリートで覆いましたが、もう
それらが劣化してきています。

たくさんの人が癌や白血病におかされているのすから原因究明なんて無理です。

日本と旧ソ連と共通していること、それは、事故があってもすぐに公表しないことです。

これらも近隣国に大量に放射能が確認されたことで発覚したのです。

原発に従事していた人々には、如何に原発が安全であるか、という教育しかしないのです。

ですから、地震があったら原発に逃げ込んでください!なんて超アホな感覚の看板を堂々とかざっているのですよ・・・・

で、チェルノブイリは、何年か前に”地震説”が出てきました。

爆発の振動の直前に地震が原因とみられる振動の記録があった、というものでした。

これは確か、NHKでも放送したような記憶があります。

しかし、地震がなくても日本列島のまわりの海は放射能で汚染されているのです。


流産や不妊、また”引きこもり”なども、内部被曝による原因の可能性も私は否定できないと考えています。 (2010/03/06 08:24:16 PM)

半世紀の間で重大な事故って数えるほどしかありませんが。  
>ひとたび事故が起きれば、他のものと比較できないくらいのものです。

ですから、「事故」とは原子炉に損傷を被るぐらいの物でなければ、大きいとは言えません。火力発電所の爆発火災事故の方が、場合によってはよっぽど危険です。

>損益分岐点からも、原発は中止すべきですね。

意味が分かりません。むしろ原発止めたら、弱小電力会社は破産する可能性の方が高いんじゃないですかね(笑)

>またWHOも新型インフルでもわかるように、劣化ウランの害の調査を意図的に隠蔽し、発表させませんでした。

新型インフルと劣化ウランに何の因果関係があるんでしょう?ちなみに、劣化ウランの被曝効果については、世界中から研究チームが調査に行っています。日本からも金沢大学のチームが参加していますが、結論は他のチームと同じく否です。ドラコビッチ博士の所が専門家としては唯一の「肯定派」です。

>ところで、チェルノブイリですが、事故の後に検証しても完全な検証は無理。

何を検証するのですか?検証する物によって性質は異なります。

>日本と旧ソ連と共通していること、それは、事故があってもすぐに公表しないことです。これらも近隣国に大量に放射能が確認されたことで発覚したのです。

組織が自己保身の為に隠ぺいする事はあっても、国が公表しないという事はあり得ません。指導をしていない事が露見すると、後で叩かれるのは国なんですから。ソ連はそもそも、そんな事故はないんだと言っていた時点で、全くスタンスが違います。

>しかし、地震がなくても日本列島のまわりの海は放射能で汚染されているのです。

ならば日本海側や瀬戸内沿岸に住んでいる人間に顕著に症状が見られないとおかしいんですけど。だって、被曝機会は限りなく内海の方が高いわけですし、生物濃縮の蓋然性も高いのですから。 (2010/03/08 04:56:58 PM)

普通に考えてください  
ぼたんの花  さん
まず、電気料金ですが、これは、核廃棄物の処理費用は含まれていませんでした。今後は含むことになり、電気料金は値上がりするでしょう。また、火力などの燃料費の原油が高騰すれば、電気料金をあげてもよいことになっています。確か三ヶ月ごとに改定するようになっていたと思いますが。もちろん下がれば電気代も下がるでしょうが、このところ下がっていませんかね?

で、特別会計というものがあって、これが莫大なんですよね。で、予算審議にかけない。議員さんのオフレコでの話ですが、ここからかなり原発にまわっているようです。この事業仕分けをして欲しいですね。ときに再処理の費用やもんじゅの費用は莫大です。これらの経費を電気料金に反映させたら・・・恐ろしいことになりますよ。。。

で、原発は国策なのだから、放射能廃棄物にかかる費用は、国が出せ!と堂々と電力会社はのたまわっています。

国から完全に独立した企業にしたら、どの企業も原発には手を出さないでしょう。原発を持つどの国も核開発のためのカムフラージュなのですから、そこからの発想をかえないと無理です。

最近の公表された事故ですと、東海のJCO事故がありますが、あの事故は、それこそ世界に恥じる初歩的な事故なんです。しかし、みな自国への核発電に対し、恐怖を抱くので各国共に公では、非難しません。

そしてこのとき、近隣の人たちへの放射能被害もあったのです。しかし、これは風評被害を恐れる事となどで、市民と国の共通の利害が一致するので、隠蔽されるのです。

それにすぐには、発病しないものもありますし、こう癌が蔓延していれば、その証明は難しいですからね。

(2010/03/08 10:29:55 PM)

「内部被曝の脅威」  
ぼたんの花  さん

かくされてきた被曝「ぶらぶら病」  
ぼたんの花  さん
http://www.news.janjan.jp/government/0702/0702090742/1.php
 90歳になって私は、いよいよ、ヒロシマの被爆を目の当たりにした最後の医療者になってしまいました。被爆/被曝についての医療はすすんでいません。61年間もずーっと臨床でヒバクシャを診てきた医療者は私ぐらいでしょう。公立の病院ですと、大学から派遣される医療者は3~4年で交代してしまい、ずーっとヒバクシャを診るわけではないのです。

 そんなこともあって医者は、ヒバクについて正しく知っているとは言いがたいのです。医療の教科書にヒバクの問題は載っていません。いまだにアメリカの資料隠しも続いています。だから、原子力や核の平和利用の危険についても、人々は認識が甘いのです。危険について知っている人も、政府や企業の圧力があって、なかなか表には出せないのです。

 放射線の健康被害は本来、いくつもの大学の研究室が集まって、何十人もの研究者がプロジェクトチームをつくり、何億もの研究費をかけて、体系的に解明すべき課題です。しかしそうはなっていないので、ほぼ手つかずの研究分野といってもよいでしょう。あまりに壮大なテーマなので、一生をかけて研究しようという人もなかなかいません。

(2010/03/09 01:02:42 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
月日が経つに連れて不思議なことがおきました。直接、被爆をしていない人たちに健康被害が出るようになったのです。どうも体の調子が悪い、という人も増えました。当時、患者が病院にいって「わからない」と診断してくれる医者はまだ良心的でした。ノイローゼとか、病気そのものを認めない医者が、圧倒的に多かったのです。それくらい「健康被害はない」というアメリカの宣伝力が大きかったのです。真実につながる道が、日本人には閉ざされていたのです。

中略

放射線は人体に、急性被害と慢性被害をもたらします。後者について米国は、必ずしも予測していなかったと思います。急性被害は、瞬時に大量の放射線を浴びることでおきます。放射線は貫通してしまって、体内には残りません。急性被害をうけた人は、内部被曝もしていますが、数時間か数日で死亡してしまいます。やがて、直接は被爆していないのに、原爆後の広島に、家族や親戚を探しに来た人らが亡くなっていきました。

 次に顕著になった健康被害が「ぶらぶら病」なのです。はじめの頃はノイローゼとよく間違えられました。今では、原発事故後に「ぶらぶら病」被害が出ることもわかって、海外でも認知されるようになりました。

 「ぶらぶら病」は、被害者家族の命名です。広島に駐屯していた日本軍の兵士が終戦後に故郷に帰る。九死に一生を得た人が、30分も農作業できない、倦怠感で立っていられない、働けない、という状態になります。被爆後の街の瓦礫除去作業などに従事した人たちです。

 いまでも、ふつうの人の疲労や倦怠は、そのメカニズムはわかっていません。人や医者は、経験的に疲労を、そしてそれが休息によって回復することを知っているだけなのです。

(2010/03/09 01:04:20 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
私たち現場の医者は、はじめ病名をつけられませんでした。はじめの頃は抵抗して「原爆病」と言っていましたが、それを死亡診断書に書くと埋葬許可がおりないのです。死亡診断書に書ける死因は、国際的な標準があって、それに外れるものは認められないのです。やむをえず、一時はちがう名前をつけていました。

 私が診た顕著な症例は新潟の男性です。倦怠感には波があって、突然、急激に襲ってきます。健康被害者は、ヒバクしたことを中々あかしません。生命保険にも入れないし、就職や結婚にも差し支えます。診察の際に医者の前にきてようやく、ヒバクしたことを医師にだけ告げるのです。その男性もそうでした。

 ヒバクを告げられれば私は、どこで、いつ、どうヒバクしたのかを細かくききます。その男性は問診中に疲れて、やがて頬杖をつき、つぎに床にあぐらをかき、やがては床の上に横になってしまいました。すわってもいられないのです。そういうことで演技をする人はいません。そういう人を見ることで、ようやく私は、ヒバクシャがだるい、働けないということがわかるようになったのです。
(2010/03/09 01:04:56 PM)

ひろがる「ぶらぶら病」  
ぼたんの花  さん
いまはアメリカやロシア、中国にも「ぶらぶら病」の患者さんがいます。

 米国には、核実験の被害者、原爆製造の従事者や工場の周辺住民などに24万人もの被害者がいます。しかし、政府や医療者は一貫して、その存在を無視してきました。旧ソ連、中国、原発のある国には「ぶらぶら病」の患者さんがいますが、どの国も医療者も、一貫して原爆症を隠しています。

 内部被曝は、外から見るだけではその健康被害がわかりません。働けないので生活困窮に陥ってしまいます。

 1950年ごろまで、若い被爆者は家族を失って、孤児も同然でした。被爆者手帳が支給されるようになるまで、被爆者には戸籍も、配給手帳もありませんでした。だから飢え死にした人もたくさんいます。1952年までは、自分で被爆者であることを知らない人も大勢いました。

 当時(1952年より以前)、14、5の少女が一人、福島の親類のところに引き取られました。しかし役場は配給手帳を支給してくれません。広島市出身者は占領軍の扱いになるというのです。しかし福島の進駐軍の事務所ではどうにもなりません。結局、配給手帳がないと、その子の食料は配給されませんから、親戚をたらいまわしにされ、やがて農家の後妻となります。ところがお嫁さんとしては、昼も夜も“おつとめ”はできないから離縁されてしまう。離縁されたら子がいた‥‥日本中のみんなが食うや食わずだった当時、そういう女性の行く末はきまっています。
(2010/03/09 01:05:46 PM)

特別会計埋蔵金説なんて今頃…  
>で、特別会計というものがあって、これが莫大なんですよね。

いつまで特別会計埋蔵金説を言っているのですか。民主党が野党の時、特別会計をあたかも埋蔵金のように吹聴して国民を騙し続けてきた罪科にまだ気づいておられないとは。特別会計は、れっきとした公開情報です。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1804/tokkai1804_1c.pdf

>国から完全に独立した企業にしたら、どの企業も原発には手を出さないでしょう。

当たり前でしょう。初期投資が大きすぎます。完全に独立するという事は、電力価格が市場の受給曲線に忠実に比例するという事。つまり、原発設置したはいいが、運悪く電気料金が安くなってしまえば会社は破産ですよ。誰がそんなリスキーな物やります?原発は、価格が下方に硬直だからこそ採算のとれる代物。

そもそも電気や水道などのインフラは価格が乱高下してはいけないから国の強い関与が認められているのです。国は主に価格上昇を心配しなくてはいけないが、企業の論理でいえば、価格下落を心配しなくてはいけない。それを許すのなら誰も原発など使用しません。しかし、もしそんな事を認めるならば、先の戦争の教訓を全く理解していないとしか言えません。

>原発を持つどの国も核開発のためのカムフラージュなのですから、そこからの発想をかえないと無理です。

核開発って核兵器の事ですか?弾頭だけでミサイルが造れたら、誰も苦労はしませんよ。ドイツやスウェーデン、ウクライナ等も核開発していると?ウクライナがそんな事したら、プーチンにぶん殴られて終了ですよ(笑)

>最近の公表された事故ですと、東海のJCO事故がありますが、あの事故は、それこそ世界に恥じる初歩的な事故なんです。

以前、そう言ったと思いますが。初歩的かつ限定的な事故であり、とても原発廃絶を根拠づける程有力な物ではありません。 (2010/03/09 01:12:02 PM)

癌?  
>そしてこのとき、近隣の人たちへの放射能被害もあったのです。

また証拠なしですか。まあ、別に否定はしませんし、それ自体としては大きな事故ですけれども、あの程度の事故なら受容可能なリスクの一つに過ぎません。事故を教訓に同じ失敗をしなければいいだけの事です。

>日本人の三人に1人は癌です。

正確には死因の確率です。当たり前の事ですが、癌という物は循環器系の疾患等と違って、細胞の突然変異によって発生します。つまり、長生きすりゃするだけその確率は高まるし、実際死亡率が急激に伸びるのは60代以降。国立がんセンターの統計でもはっきりそのように書かれており、年齢調整をするとこのように死亡率は低下傾向になってしまう。
http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics02.html

低線量であろうが何であろうが、因果関係があるという為には、原発周辺住民に白血病あるいは白血球数に顕著に異常が見られるという事を証明したらいいんですよ。こんなに簡単な方法はないでしょ(笑)ちなみに、統計局の死因別死亡率を見れば、日本やフランスが突出して多いわけでもありません。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/14.htm#h14-02 (2010/03/09 01:17:14 PM)

ところで  
ぼたんの花  さん
核廃棄物の保存期間、300年と政府は言っています。。。

これを狂気と言わず、なんというのでしょうか・・・


民間で出来ない高額な原発電気をなぜ作るのですか? (2010/03/09 01:27:48 PM)

数字は見るのではなく読むもの  
ぼたんの花  さん
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/07/post_301.html
Q:松浦さんは、著書の中で細かい部分まで調査して、無駄な部分を指摘しています。それはどのように調査したのですか?

 私は、この本を執筆する上で、生活実感や毎日のニュースの端々を参考にしながら数字を見比べ、「おかしい」と感じたところを精査しました。特別会計のすべてを逐一調査したわけではなく、「あれ?」と自分で思ったところを突っ込んで調べるんです。

  (2010/03/09 01:39:44 PM)

続き  
ぼたんの花  さん
たとえば、電源開発特別会計という予算があります。大昔の計画では、2010年に新規原発が12~3基稼動してることになってましたが、大幅に遅れて現実は半分以下。新しい計画は、現実に合わせて原発の稼動予定数を減らす修正をしている。ところが、原発の予算は減ってない。最近では物価も地価も下がっていますから、立地の対策費や工事費などの予算規模はそれに応じて減っていくはずなのに、毎年同じ規模で予算が計上されているのは、誰が考えてもこれはおかしい。

 こういった生活実感というフィルターを通してこの電源開発特別会計の不思議に気付いて、予算書をじっくり読んでみた。すると、実は、広報費が増えていたことがわかったのです。原発の整備計画は小さくなっているのに、広報費が増えているのはおかしい。一般に公表されている資料でもそこまではいけます。新聞で取り上げられましたが、細野豪志代議士が、3年で10億円の費用をかけて運用されているホームページとか一冊40万円の広報誌とかを見つけたのは、広報費に照準を合わせてさらに深く精査した成果です。

 この本では、非公開の資料は一つも使っていません。社会現象を見て、自分の経験やニュースで得た情報を基礎知識として、現在と過去の予算額を比較するとか、役所の公開資料や審議会資料、国会会議録を見るとか、あるいは、本や雑誌の記事でちょっとだけ載ってたとか。探すつもりで見ていくと、無駄遣いがどこに隠れているかは見当がつけられるものなんです。私が見つけたもの以外にもたくさんあるはずです。
(2010/03/09 01:39:59 PM)

統計を分析するには  
ぼたんの花  さん
あらゆる事象を知っていなければなりません。

例えば、インドのケララ州で起きていること、
チェルノブイリ以後、10年以上のヨーロッパなどの統計、
そして日本の現状も知らなければならない。

チェルノブイリで起きた原発事故の影響は数日後に弐本にも到達しています。

放射能は、地球を周るのです。

ですから、ケネディ大統領に大気圏内での核実験の中止を
アーネスト・スターングラス博士が求めたのです。

ローレン・モレさんとアーネスト・スターングラスさんが
数年前、来日されました時、お話を聞きにいきました。

アメリカでは、原発周辺の調査は出ている、それを日本に当てはめると
なんと日本列島全部が、放射能の影響が出る、ということです。


これは、あまり書きたくなかったのですが、鳩さんの言われる通り
日本全体でも、乳がんが増えていますが、特に原発周辺の地区に顕著であること、
そしてチェルノブイリの事故での影響が10数年たってからも出てきているようです。

これはヨーロッパでは、もっと深刻です。

これらの事故があって、日本のヒバクシャたちの統計が
ベースになっている閾値が、いかにいい加減なものなのかが
判明したのです。
それに湾岸戦争症候群もありました。


”赤ん坊を襲う放射能”スターングラス博士の著書が再版されいます。

”内部被曝の脅威”は肥田先生と鎌仲さんの共著です。

この114頁から120頁に具体的に書かれています。 (2010/03/09 05:46:19 PM)

電機労連は  
ぼたんの花  さん
御用組合のようなもので
原発推進の為の票田です。

これは民主党の票田です。。。

平野官房長官は、電機労連がバックです。

平野さんの他にも組合関連の議員が民主党に数人います。

先日、民主党の菅さんが、日本の原発を世界に売る、なんてコメントしていたので
私の民主党への評価は、一気に下落しました。。。

(2010/03/09 05:59:26 PM)

言葉は正確に使いましょう。  
>核廃棄物の保存期間、300年と政府は言っています。。。

言葉は正確に使いましょう。低レベル放射性廃棄物が安全値になるまでの期間が300年。保存ではなく地中に廃棄するんです。つまり、地中に敢えて放射線浴にでも行きたがる馬鹿でも居なけりゃ無問題。

>民間で出来ない高額な原発電気をなぜ作るのですか?

はい?設備投資という物は、「元が取れる」と思うからやるんでしょ?ウィルコムがこの間民事再生しましたけど、元が取れると思っていた設備投資に失敗すれば、ああいう風に破産手前まで追い込まれてしまう。原発なんて価格変動リスクに晒されれば、完全に破産です。

民間でやれば、電気料金は他のメーカー等の余剰電力供給もあり、どう考えたって供給過剰の過当競争で価格は下落します。しかし一方で、原油価格が上がれば一気に供給価格が上がり、それが製造原価を圧迫して、全産業に影響を与えるのは必至でしょ。極端な話、民間というのは採算がとれなければ、やーめたと言って事業をほっぽり出したっていいんです。しかし、電力会社がそんな事をしたら、世の中大パニックになるでしょうが。

そういう事をさせない為に国がある程度の価格レンジを維持させているのであり、そうであれば粗利の上限がほぼ決まっているのだから、安定供給出来るように設備投資をし、原料コスト高による営業利益の減少に備えておく方が会社にとってもメリットがあります。

>数字は見るのではなく読むもの

実務者として言わせてもらえれば、数字を見て分からない人間が読むとロクな事になりません。全て手前味噌の基準で数字を「読む」から。 (2010/03/10 12:59:23 AM)

会計の専門家ではないのかも…  
なんか一般会計と特別会計の説明もちょっと違うし。一般会計と特別会計は全く別個の勘定ではない事なんて常識だと思うんですが。

>大幅に遅れて現実は半分以下。新しい計画は、現実に合わせて原発の稼動予定数を減らす修正をしている。ところが、原発の予算は減ってない。

実際には遅れた分は単年度330億円程毎年剰余金繰入してあります。

>最近では物価も地価も下がっていますから、立地の対策費や工事費などの予算規模はそれに応じて減っていくはずなのに、毎年同じ規模で予算が計上されているのは、誰が考えてもこれはおかしい。

はっきり言ってこのくだりはバカじゃないのかと思います。そもそも電源特会という勘定自体が、他の勘定と統合されて平成19年度予算からエネ対特会に変わっていますし、それに併せて、直入から一般会計からの繰入方式に変わっています。

それに立地対策費とは交付金の交付や安全対策に使われます。地価が下がった(どれぐらい下がったのかは全くデータなしなので不明)から交付金も減らしますなんて自治体や企業が黙ってると思います?こういう常識のない事を言う人は、本当に困りますね。 (2010/03/10 01:04:23 AM)

乳癌というサンプル自体が疑問なんですが。  
>アーネスト・スターングラス

カッシーニ衝突説なんてデンパな説を唱えていた人です。まあ、だからと言って研究成果全てを否定したりしませんけどね。アメリカの科学者は、何故か優秀な人ほど奇妙な事言いますし(笑)

>統計を分析するには あらゆる事象を知っていなければなりません。

ムリです。どんな専門家でもあらゆる事象を知ってから論文を書くのでは、一生かかって一本も書けません。

>日本全体でも、乳がんが増えていますが、特に原発周辺の地区に顕著であること、そしてチェルノブイリの事故での影響が10数年たってからも出てきているようです。

これ、英文原典を探し当てましたので、図書館に取りよせ依頼しときましたけれども、日本での調査結果ではありません。加えて、チェルノブイリはそもそも大気中に放射能を素のまま、まき散らしたのですから、低線量被曝とは全く関係ないでしょ。

素朴な疑問として何故乳癌?放射線と因果関係があると誰もが認める白血病あるいは白血球数異常で調査すればこれほど説得力がある事はないのに、それをやらないばかりか、癌の中でも極めて限定したデータを使うなんて、おかしいと思いませんか。皮肉な事に乳癌は近年、放射線治療が有効として広く注目を集めています。

日本の厚労省の県別の死亡原因調査です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0228-2/pref-smr.html
乳癌比率が高いのは、どうも都市部のようなんですけど。あと、傾向としては関東圏かな。 (2010/03/10 01:57:45 PM)

ところで  
ぼたんの花  さん
http://www.cnic.jp/modules/radioactivity/

放射能と言っても種類がいろいろです。


で、簡単に行っておきますが、物が物だけに簡単に手に入るものではありません。

ですから、殆ど実験できないのです。

で、放射能の影響で、一番詳しく調べたのは

広島、長崎の被害です。

その広島、長崎の被害の実態、論拠となるものが
信頼に足るものではないことは、証明されています。

ですから、詳しく調べるには、米国から情報公開してもらう以外にないのです。

原爆投下後、一か月足らずで、GHQより日本の医師たちに
一切の記録を残してはならぬ、と言われ、これを当時の政府や憲兵たちは忠実に守りました。
もちろん治療もしてはならぬ、と。

と言われても、当時は薬なども手に入らず
当然、治療などできませんでしたが。

もし、原爆のことを非難しようものなら、
憲兵に捕まえられて投獄されるのです。

で、鳩さんが、この当時のことを詳しく調べれば、
鳩さんの反論されていることが実にむなしく
聞こえます。 (2010/03/10 05:39:48 PM)

水俣病をご存じですか?  
ぼたんの花  さん
当時、水俣にお嫁に来た女性が妊娠しました。

母体には、まだ水俣病の影響が出ていませんでしたが
生まれた子は、水俣病と見られる障害が出ました。

なぜでしょう?

人間の身体は、毒物が体内に入れば、体外に出そうという
努力をします。

体外・・・それが胎内にいる赤ちゃんでもあり
母乳でもあるのです。。。

それが完全に体外に出るとは限りませんが
そういう意味で、乳がんに顕著に顕れるのです。

ぜひ、内部被ばくの脅威を読んでください。


で、アーネスト・スターングラスさんは素晴らしい人です。
少なくとも、鳩さんの聞きかじりの知識で、
非難されるような人物ではありませんよ。

事実、大気圏内での核実験が行われなくなったのは、
スターングラス博士のおかげであります。

が、、、それまでにアメリカ、ソ連、イギリス、フランスなどがどれほど
放射能をまき散らしたのでしょうか。

それらは、今でも放射線を出し続けているのですから

自然界にある放射線<判別できるのですかね。
(2010/03/10 05:49:57 PM)

憲兵?  
>一切の記録を残してはならぬ、と言われ、これを当時の政府や憲兵たちは忠実に守りました。
もちろん治療もしてはならぬ、と。

憲兵?憲兵隊は軍組織の警察機構なのですから、武装解除された時点で警察行動取れるわけがないでしょ。又、当時の警察組織はズタズタで、暴力団や朝鮮人の不逞行為にすらまともに対応出来なかった為に極度に治安が悪化していた事は、あまりにも有名な話。

ちなみにプレスコードが発令されたのは9月19日、それまでは政府の調査団や新聞社が次々に現地入りしています。憲兵って米軍のMPの事じゃないのと思ったりもしますけど。それなら、プレスコードが発令されてるんだから取締するのも当たり前じゃないですかと。

救護活動に関しては、8月終わりまで暁部隊が活動し、彼らが武装解除されてからは自治体が戦時災害保護法に基づいて活動をしております。長崎では著名な永井隆助教授が自らも被爆しながら、救護活動にあたった事は長崎の人なら誰でも知っています。

>アーネスト・スターングラスさんは素晴らしい人です。

人格と能力は別物です。学問的事績を人格で評価されては、本人もたまったもんじゃないでしょ。

>事実、大気圏内での核実験が行われなくなったのは、スターングラス博士のおかげであります。

ええ。彼は放射性降下物のストロンチウム90の含有量と、小児白血病との因果関係を証明したから、ケネディを動かしたのです。ボクはそれと同様の証明を期待しているにすぎません。

>人間の身体は、毒物が体内に入れば、体外に出そうという努力をします。

ですから、もしそうならば濃縮され、細胞形成スピードが速いのだから、子供に先に症状が出ていないとおかしいんですよ。論理矛盾に気付きませんか? (2010/03/11 12:34:53 PM)

パンは危険な食べ物  
ドイツベルリンのAFPがちょっと前にこんな報道をしていましたよ。

>【ベルリンAFP=時事】ドイツで、原子力発電所から5キロ未満の地域に住む5歳
未満児が全国平均の6割も高い割合でがんにかかっているとの調査結果が明らかにさ
れた。白血病に限れば、全国平均の117%にも上るという。ただし政府は、原発の
放射能によるものとは説明できないとしている。
 調査は政府の放射線防護機関が実施。全国の原発所在地、あるいは原発があった場
所に近い計21の地域で1980年から2003年までの統計を調べた。その結果、
これらの地域では5歳未満の子供ががんにかかったケースが77件あり、全国平均よ
り60%高かった。また白血病は、平均の2倍以上の37件に上ったという。
 しかし、この調査結果についてガブリエル環境相は、ドイツの原発が発する放射能
の少なくとも1000倍の量を住民が浴びなければこうした結果は出ないと指摘し、
原発の放射能が原因ではないとの見方を示した。

どう思いますか?普通の読解力があれば笑っちゃう記事なんですけど。まとめると

・調査期間は1980年から2003年までの24年間
・近隣地域は小児癌77件、白血病37件
・他の地域は小児癌48件、白血病17件

データとして意味をなしてません(笑)「60%」とか「平均の2倍以上」とかいう変な形容に騙されなければ、記者の知性の低さを笑えて面白い。ちょっと真面目にこれに反論するなら、高圧線と白血病との因果関係の方が有力なんじゃなかろうかと(笑) (2010/03/11 12:37:21 PM)

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