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2008年05月17日
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カテゴリ: マクロ経済学
「マクロ経済学」の影響について、6の続きです。

多くの方々が関心があり、私に届く読者からのお便りで一番多い、恋愛と結婚の悩みについて、「マクロ経済学」を結びつけて応用して書いてみます。


「マクロ経済学」の、ちょっと先の将来をシュミレーションして予測する手法です。




「いつかいい男性を見つけて、その男性にくっついて、ぶら下がって、依存して、男性の従属物(ペンにくっついているキャップ)として生きていこう、それが一番楽そうだから」

・・・と考えてしまう女性が圧倒的に多いことに、6で触れました。



このような価値観と考え方を無意識に持っていると、「人間としての自分の価値」を下げてしまっていることと同じなのです。




これは、どういうことなのか?




貴女は、女性である前に、一人の人間なのです。


人間であるなら、誰か男性と出会う前に、パートナーとしておつきあいを始める前に、そして、結婚する前に、貴女がまず、


でいることが、いいパートナーと出会って長く関係を保つための秘けつなのです。




それなのに、「ペンにくっついているキャップ」になりたいと願うことは、依存心が強くて、従属物になり下がりたいと思っていることです。


そしてそれは、「誰か男性に、私を幸せにしてもらいたい」とか、
「誰か男性に、私を輝かせてもらいたい」とか、
自分以外の誰かに依存して、自分を幸せにしてもらおうと、都合よく考えていることなのです。


(私は、個人的には、このような考え方は、依存心が強すぎて苦手ですし、"その根拠の無いあつかましさ、誰か男性に依存して当たり前なんだと思える傲慢さは、一体、どこからくるのかなあ?" な~んて思ってしまいます。)




そうではなくて、「自分一人でも、まず自分で、自分を幸せにしよう!」という価値観を持つようにして下さい。

誰か男性に自分を輝かせてもらいたいと考えるのではなくて、まず、自分一人の時でも幸せで、心が落ち着いて平安で、輝いているようにして下さい。




これは、当たり前のことなのです。

宇宙から観て、「理にかなっている」「王道」なのです。

マクロの視点で、長期的スパンでシュミレーションしてみてください。そうすると、分かってくるでしょう。




もしも貴女が、男性に依存して幸せにしてもらおうと考えずに、自分で自分を幸せにしよう、と考えて、そういう価値観と生き方をしていれば、きっと同じような意識のレベルの、同じような波動を持ったステキなパートナーと出会うことができることと思います。




そして結局は、男性に依存せずに、自分で自分を幸せにしていて、自分の専門性と世界を持っている「ペン」ならば、そのほうがかえって、男性に依存している「キャップ」よりも、パートナーからいつまでも長く大切にされるものなのです。





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最終更新日  2008年05月17日 19時17分47秒
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