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2009年05月05日
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私は海外に出て向こうで生活して12年半以上が過ぎました☆

スペインにちょうど6年、ニューヨークに引っ越してきて6年半が過ぎたわけです。

現在もニューヨークを中心に生活して仕事をしています。




その間、さまざまな人種の方に出会いました。



そして、外国人の方々にも親友ができていきました。




そういう経験で気がついたことが一つあるのですが、「嫉妬心が全く無くて、他人の幸せを自分のことのように喜べる人」というものは、日本人よりも欧米人のほうが圧倒的に割合が多かった☆ということです。

これは、文化的背景、宗教的背景、社会の成熟度などが関係している複雑な現象だと思います。
狩猟民族と農耕民族に違いもあると思います。
個人と村社会の違いもあるでしょう。



ヨーロッパもアメリカも、「格差はあるものだ」ということをそのまま「格差も人の個性の一部」として受け入れているからかなと考えたことがあります。
ヨーロッパはもともと、貴族階級社会なわけですから。格差はいろいろな意味であるものなのです。それが自然な姿です。
(もちろんその後、社会をより住みやすくするために、機会均等と貧困層をなくすために、近代経済学が発達してきたのです。)

だから、人にも個性や格差があるものなのだから、それに対して自分と人と比べていちいち嫉妬心を持つほうが間違っている見苦しいことだ、という意識が欧米では強いのかなあと感じました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私自身にとっての「友人」というものは、
「嫉妬心を全く持たない」ということと、
「相手の幸せや成功や才能を、自分のことのように心の底から嬉しく思い、喜びを分かち合う関係」だととらえています。




これは、「友人」に限らず、「恋愛」「結婚」「知人」の関係にも当てはまることだと思います。

特に結婚関係のように人間関係が濃密なときには、「嫉妬心」というものがあるとその関係が致命的に壊れる方向に作用していってしまいますから。

男性でも女性でも、嫉妬心があるとそれは本当に損な性分です。友人も作りにくくなってしまいますし、せっかくの関係を壊していってしまいます。





たとえば男性は、「女の人に負けたくない!」という意識が強い方も多いので、そういう意識が妻の成功や才能に嫉妬する方向に出てしまって離婚するケースも多く見てきました。心の底にある嫉妬心と劣等感が原因です。

女性も同じく、「このバカ男!」とご自分のご主人を心の中でバカにして見下げていてご主人と張り合ってしまうケースも、ご本人の心の底にある嫉妬心と劣等感が原因なのです。こういうケースは、今まで私が見てきた離婚した人々の原因のほとんど99%でした。

子供がいるのに離婚するのは、私はおすすめしません。不倫もおすすめしません。

理由はこれまでに何度か書いてきたとおり、霊的な背景やご先祖からの霊統と子孫への負のカルマのためです。短絡的な理由で書いてきたわけではないですから。




友人関係や恋愛&結婚関係でも、長く続く人間関係というものはとても大事なことだと思います。



それには、自分の中に嫉妬心がほんの少しでもあると、決して成り立たないことです。




ユダヤ人の友人たちが常に言っている言葉に、
「みじめな人々は、同じようなみじめな境遇の人同士で、集まって群れる」
ということがあります。


みじめな人はみじめではない人の側にいると自分のみじめさが浮き彫りになって嫉妬心が沸いてきてしまうから、みじめな人としか仲良くできないため、みじめな人同士で群れる、ということだそうです。
だからこそ、私のユダヤ人の友人は、他人に幸せや良いことがあると自分のことのように常に喜べる性格のままで保ちたい、と言っています☆



なるほど、この言葉(彼らのことわざのようなもの)とその解説を教えていただいて、感心しました。


こういうみじめな人同士で群れている状態も、心の底にそれぞれが嫉妬心を抱えているままでの付き合いなので、魂同士が親しい関係にはなれないでしょう。



「嫉妬心」というものは、魂同士に壁を作ってしまう原因になり、人間関係が親しくなることを邪魔してしまうのです。




・・・そう言うと、「人間なんだから嫉妬心があるのは仕方がない」とか、「人間は嫉妬心があるものなのだ」という反論もあることでしょう。それも十分に想定済みです。

ほとんどの地球上に存在している人間は、嫉妬心があるということなのでしょう。

もしそうだとしたら、ほとんど全員が嫉妬心があるのが普通だとしたら、だからこそ全く嫉妬心が無い人を見つけたら、それは砂浜の中から一粒のダイヤモンドの原石を見つけたくらいの奇跡だと思えるし、その人をかけがえのない人物として末永くお付き合いを続けていくことができるでしょう。



「全く嫉妬心が無い人」というものは、少ないですが実際に私の周りにも何名かいます。

日本人にもいらっしゃいますし、数は欧米人のほうが圧倒的に多いです。

そういう友人はかけがえのない存在なので、長続きしてきていますね。




嫉妬心を抱くと、それが原因で、貴重な有益な人間関係を失ってしまうことにつながるので、なるべく、自分で意識を上に保つ努力をし続けて、改善していくほうが人生がよりチャンスに満ちて開けてくることと思います。





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最終更新日  2009年05月05日 13時19分05秒
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