新山口の駅で、新幹線がくるまで20分ほどあいたっす。だもんで、立ち食いうどんをたべる事にしたっすよ。やっぱりうどんは東京より関西の方が圧倒的に好みっすね。山口のも西側なのでダシ的にはやっぱり俺好み。んで好物のキツネうどん(ケツネうどん)を注文したっす。客はまだ早朝で俺ひとりだったっすよ。やさしそうなおばさんが、キツネうどんを作ってくれたっす。一口食ったら「バリうめ～　むしろマイウー」って感じ。「そだｗここは奮発してタマゴもおとしてもらおう。キツネ月見うどんにするのだ」と思い。

「すみませ～ん。タマゴも落としてもらっていいっすかぁ」

と声をかけたっす。するとその時！それまでニコニコしていたおばさんの顔が一気に曇り
「なんだって最初に言わないんだい！」

と、キレまくりっす。俺は心の中で
「ええええ！？？ｗｗ」

すいませんと謝りつつも心の中では、ええええ？切れるポイント？？ｗ　と驚愕してたっすｗ
ま～何が人を怒らせるかというのはその人のバックボーンや価値観に強く依存するわけっすけどね。山口だけに、これはひょっとして 地方語意ギャップ かもしれねーと思ったっす。

地方語意ギャップ 。有名なのは バカ と アホ っすよね。関東と関西ではこの言葉の受ける印象は正反対。関東人にはアホと言ってはいけないっす。逆に関西人にはバカと言ってはいけねーっすｗ　相手はマジに傷ついたりするっすよ。しかも関東人はバカを汎用的に使い、関西人はアホ～を汎用的に使うので立ちが悪いっすよね。よく今までバカアホ戦争が起こらなかったっすよ。あ～むしろおこってたのかなｗ　歴史は プータロ さんにまかせようｗ　こんな日本の中ですら、語意のギャップが正反対なんだから、外国だともっとすごそうっすよね。おそらく誤解したままの夫婦喧嘩、友人関係、そして戦争。相手の真意がわからないまま、キレまくり。こんな事がまだまだおこっているんだろうな～と思うっす。そのうち宇宙人たちと交流する時代になったら、もっと気をつけないと、好意が悪意にとられて宇宙大戦争っすよねｗ　ま～相手の習慣や価値観を理解しようとする努力ってのは大事だし、無駄に誤解してキレる前に、ちょっと落ち着いて考えてみるのもいいかと思うっすよ

--東京の場合--

*	--大阪の場合--	*
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