Butterfly's Room

March 12, 2009
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カテゴリ: ぶっきーのこと
ぶっきーが私のことを「おかあさん」と呼ぶようになりました。


促したのは私なんだけど、急に親離れされたような気持ち。。笑

きっかけは学校の作文で、二学期までは
「ママが~、パパが~」って書いてたのに、先生に
「呼ぶのは良いけど、せめて作文ではお父さんお母さんと書こうね」と指導されて、
3学期から「お父さん、お母さん」が登場するようになったのです。

それで私もずっと「ママ」というのもなんだなぁ~と思っていたので、
「ぶっき、これを機に、お母さんってママのこと呼んで」と言ってみました。


「お母さんって呼ばないと返事しなーい」と冗談で言ったら、
「しょうがないなぁ~」と照れながら
「おかあさんハート」と呼んでくれました 笑

それからは早いです。
ほとんど呼び間違いもなく、もう今ではすっかりおかあさんが定着しています。

言い出しっぺのくせに、未だ自分のことを「ママ」と連呼する私・・・・・・・・・・・。
こういう日常些細なことからも、子どもがいかに適応能力があるか、
思い知らされます。

だからこそ、この時期は本当に子どもの内に響くものを与えたいし、
そういう環境下で育てたいなと思うのだけど。。


自分が良いと信じて疑わないものがあって、
相手にもそういうものがあって、
それはどちらにも無条件でそういうものをもつ権利があって、
お互い良いと思っているものが正反対だとしたら、どうする?

片方は「これが良いに決まってる」と言い、


これって解決するのかな。
今まで私はそうだったけど、それじゃあ、ただぶつかり合って解決しないんだなぁ。
自分が強くそう思うように、相手も強くそれが一番と思っている気持をまず受け止めないとですね~。
あぁ、難しい!!

それに、私にはいいかもしれないけど、その人に良いとは言いきれない。
絶対はない。
それを、この方法はどんな人にでも絶対だというのは、私はおかしいなと思う。
たとえ、100人のうち、99人がAで1人だけBだとしても、
Bはよくないとは言えないのです。
本人が良いと思わなければ、良いものも良いものじゃなくなるんだから。
しあわせの定義と同じような気がします。

周りがいくら「あの人は、幸せそうですね」と言っても、
本人がそうじゃなければ幸せではないのだから、
この方法がいいといくら言っても、だめなのです。

そこで説得するとします。
本当の本当に納得してくれればいいけど、
結局は自分が気がついて、自分からそれを求める様にならないと、
それも良い方向に働くとは思えない。

だから私は最近言わないことにしました。最近ね。ほんと、最近(ここ強調)
でも自分のしていることはぶれずに続けていきます。
私のやり方が魅力的なら言わずともやってみたいなと思ってくれるでしょう。
むしろそのうほうが、あーだこーだ言うより早いと思う。
でも見てもらえないと効果もないので、押しつけがましくなくその人の前でさり気にアピール 笑
決してその説明をするのではなく、一緒にどう?とか、やってみない?とか
おみやげしたりとか、そんなこと。

はたしてその効果は出ますかねぇ。

自分だけの問題ならいいんだけど、ぶっきーにかかわって来るから、、
やっぱりこっちに流れが来てほしいのは本心だけどね。

今、そんなこと思いながら実行してます。
これって、育児にも通じますね。
そうだ、まずはそこからだな。






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Last updated  March 12, 2009 12:10:55 PM
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