CAPTAINの航海日記

CAPTAINの航海日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

CAPTAIN

CAPTAIN

Comments

CAPTAIN @ Re:滋賀県彦根市(03/21) >滋賀県彦根市さんへ デマはやめましょ…
滋賀県彦根市@ 滋賀県彦根市 2025年8月1日【午前8時00分滋賀県北西地…
CAPTAIN @ Re:松本さん(03/17) >松本さんさんへ ???
松本さん@ 松本さん 2025年8月5日【大地震発表決定】
CAPTAIN @ Re:昨晩の地震(03/17) >松本さんへ すみません。コメント頂戴…
2011.11.13
XML
テーマ: 高速道路(174)
8月20日の日記 こちらのPDFの最終ページ を参照のこと)に決定したようです。また、インターチェンジの場所も、私が想定していた国道399号線との交点ではなく、主要地方道福島保原線(いわゆる保原街道)及び国道4号線との交点の2ヶ所に設けられるとのことです。住所的に言うと、前者は伊達市保原町上保原、後者は伊達市字堂ノ内ということになりますね。後者のインターチェンジは自宅から近いけど、使う機会はあまりないかなぁ… むしろ福島市瀬上町近辺からの需要が期待できるかもしれませんね。
ところで、伊達市字堂ノ内といえば、地元住民がイオンSCの誘致を求めて活動を進めている地域でもあります。原発事故の影響で今やイオンどころではないのが現状ですが、インターチェンジが近くにできるとなれば話は別。より広範囲から集客が可能となるこの地域へのSC誘致を、もっと推進して欲しいと思います。
え? 福島県には「福島県商業まちづくりの推進に関する条例」があるし、過去にもこの条例が誘致の障害になっていたから無理だって? でも、この条例が施行された結果どうなったかというと、カテゴリーキラーの過剰進出と、ヨークベニマル、ダイユーエイト、メガステージ(アクティブワン)といった一部地元大企業の焼け太りがあっただけ。本来条例で保護されるべき地場の商店街の衰退に歯止めがかからないばかりか、消費者の側から見ても「購買機会の多様性」が奪われているのが現状なのです。
でもって、購買力の県外流出が、条例施行以前にもまして進んでいる次第。福島市や伊達地方にとって目下の脅威なのは、名取市にあるイオンモールの存在ですね。あそこは仙台空港アクセス線杜せきのした駅の真ん前にありますから、福島県内からも運転免許を持たない中高生が結構ショッピングに出掛けています。休日の日中など、乗り換え駅となる名取駅のホームでは、彼女たちの姿が結構目立ちます。福島県のお偉いさんも一度視察されたらいかがかと。まぁ、ご自身がショッピングされているのだとしたら世話ないですが(苦笑)
話が脱線しました(苦笑)とにもかくにも、人口(交流人口も含む)や産業の流出をできる限り食い止めていかなければ、福島県に将来はないと考えます。東北中央自動車道の開通及びインターチェンジの設置が復興、振興の起爆剤になればと、切に願う次第です。


【中古】 まちづくりの発想 (岩波新書)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.13 06:46:32
コメントを書く
[福島・宮城の地元ネタ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: