CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re:滋賀県彦根市(03/21) >滋賀県彦根市さんへ デマはやめましょ…
滋賀県彦根市@ 滋賀県彦根市 2025年8月1日【午前8時00分滋賀県北西地…
CAPTAIN @ Re:松本さん(03/17) >松本さんさんへ ???
松本さん@ 松本さん 2025年8月5日【大地震発表決定】
CAPTAIN @ Re:昨晩の地震(03/17) >松本さんへ すみません。コメント頂戴…
2013.12.16
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テーマ: 鉄道(25318)
少し前の話になりますが、JR東日本が こんな発表 をしてましたね。具体的にはSuicaの利用可能な駅が増えることと、それに伴い大都市近郊区間の拡大(首都圏、新潟)や新設(仙台)が行われるというものですが、資料を見ていると、JR東日本は支社、支店の別を問わず首都圏、仙台、新潟の3エリア(およびこれらのエリアに属さない北東北3県)に分割されつつあるように感じた次第。
福島県の場合、概ね仙台エリアに入るものの、常磐線のいわき駅以南は首都圏エリア、また東北本線の黒磯駅~矢吹駅、常磐線のいわき駅~原ノ町駅、水郡線の常陸大子駅~安積永盛駅、磐越東線のいわき駅~船引駅間は首都圏エリアと仙台エリアとの、磐越西線の喜多方駅~五泉駅間は仙台エリアと新潟エリアとの間の、緩衝地帯的区間になっています。これが曲者で、各エリアを跨ってのSuicaの利用が現時点で不可能なことから、恐らくJR東日本は今後これらの区間のサービスにはあまり力を入れないものと推察されます。
特にボロボロなのが、いわき駅~郡山駅~新津駅(~新潟駅)間の磐越ライン(東線および西線)ですね。起点のいわき駅は首都圏エリアですが、出発してすぐに緩衝地帯に入り、東線の船引駅から東西両線の接続駅である郡山駅を経由して西線の喜多方駅までが仙台エリア。でまた緩衝地帯を経由して五泉駅から先は新潟エリアという状況。多くの福島県民が県内を東西に横断するとともに太平洋と日本海とを結ぶ重要な幹線ルートだと認識していると思うのですが、JR東日本は実に冷徹な判断を下してくれたものです。確かに緩衝地帯の列車本数は多い区間でも一日10往復前後と総じて閑散区間ではあるのですが、一つの幹線ルートとして認めてもらえずローカル線の繋ぎ合わせ的な扱いを受けているのは、少々淋しいですね。
また、福島市や郡山市など仙台エリアに入っている福島県の枢要部と、首都圏エリアのいわき市、緩衝地帯に位置する白河市などの自治体との温度差も、今後気になるところ。下手すると茨城、栃木、新潟の各県への県土の割譲やむなしの空気が醸成される可能性がありますね。


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Last updated  2013.12.16 22:09:41
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