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ここ最近、立て続けにお抹茶のクッキーなるものをいただいた一つは、あの八つ橋で有名な『おたべ』が出している「京茶の葉あわせ」 、もうひとつは、『京都北山のMALEBRANCHE』の「茶の菓」 こちらもお濃茶のラングドシャであるラングドシャとは、うす焼きのクッキーなのかな?茶の菓のほうは、茶作り名人小島確二、茶鑑定士森田治秀、パティシエ江崎靖彦、京の匠 三人の職人技がコラボレーション特製ホワイトチョコレートをお濃茶ラングドシャで挟んだ、スイーツの新定番...などと書き立ててあって、食いしん坊の好奇心をゆっさゆっさとそそる文句と巨匠のお写真付き(^^;)こちら、京都からお仕事でやってきた友人からのお土産(^_^)vさすが、北山のスイーツらしく素敵なパッケージ中にはやはりホワイトチョコレート...ホワイトチョコレート...、やっぱすお茶との相性がチョコレートよりもいいのかな?お味もお上品だし、クッキーの生地がうんまいですなんたって、香料じゃないお茶の香りがいいお茶を入れてゆっくり食べたいと思いながらも、時間がなかなかとれず...でも、食べたい...欲望に負けて、翌週からの出張に一枚ずつ持ち歩いたのは私です(笑) そして、非常に近い時期にもらった、おたべの「京茶の葉あわせ」は、お茶と豆乳のラングドシャになってました~パッケージはさすがに茶の菓には負けており、ちょっくらお土産ちっくな感じ(^^;)こちら、八つ橋の出しているものだからと侮ってはいけません実はいただいたときに「ま、一枚くらい食べてもいいかな」なんて失礼なことを思いつつ無造作に口に放り込んだ私...思いの外、美味しくて、かなりぶっとんだなーんちゃってクッキーが横行するお土産市場「○○に行ってきました!」なんぞというネーミングで売られているシリーズはどこのパーキングエリアにもあるお菓子このお土産は、ふざけたことに製造元が東京や埼玉だったりする(-_-)そんなたぐいのものかと思ったおたべの京茶の葉あわせは、超高級菓子ではないにしても絶妙なバランスの味だった どちらも同じくらいのお値段がんばるなー京都土産におすすめのクッキー 京都にいかれるかた.... お土産もこれのどちらかでお願いします(笑) おたべのHP→ここ 京都マールブランシェHP→ここ ←ちび@I love 京都
2009年11月24日
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年末にお札を受け取りに雪降る中を北海道神宮へ参拝よぼよぼしてきた親を正月の混雑と雪の中に連れて行くよりも、年末のうちに連れて行き、翌年の無病息災を祈ってしまおうというのがここ数年の習慣になっている 北海道神宮ではお楽しみがある六花亭が参拝者の無料休憩所で「判官さま」というあん入りの焼き餅とお茶を無料で振る舞ってくれるのだ これは六花亭のサイトを見ても何処にも記載されていない文化活動としての一環なのか??北海道神宮の中ということで、広告していないのか?それとも神社に奉納する意味で配布しているのか?参拝目的以外の来客が多いと困るから載せないのか? とにかく年末年始だけではなく、年中無料配布なのである...六花亭さま、太っ腹!ヽ(^0^)ノ判官さまは、この無料休憩所以外にも円山店で買えるようだお家で暖めなおして食べると美味しいが、焼きすぎると溶け出し、焼きがあまいと中の餡が冷たいという難しいもの休憩所ではホットプレートで絶妙な焼き加減のものを出してくれる てんこ盛りの判官さまを手際よく焼く 焼きたてアツアツの判官さまとお茶をいただく 六花亭:判官さま¥90/4個入り¥360という激安プライス~※そば粉の入ったお餅の生地につぶ餡入り 「判官さま」の名前の由来は明治時代の顕官で北海道開拓の父(開拓の神)と呼ばれた島義勇(しま よしたけ)さまのことだそうですちび母は、寒い雪の中をいそいそと境内へお参りして、お札を買って、休憩所へまっしぐら...焼きたてのお餅とほうじ茶で凍えた身体もホッと一息..ちび父とちび旦那くんのお土産(判官さま)を一箱買って、新年を迎える準備は万端きっと新年を過ぎたら、北海道神宮は元の静かな場所に戻ります雪の神宮は本当に静かで美しいので、雪まつりなどで札幌に訪れることがあったら、ぜひ神宮へ!そして、ぜひ参拝者休憩所へ!!←目的はこっちかっ! 北海道神宮社務所〒064-8505 札幌市中央区宮ヶ丘474電話 011 611 0261 参拝者無料休憩所 ←ちび@I love 六花亭
2009年01月06日
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ちび@しつこくお惣菜研究中..デパ地下で「銀座若菜」のお漬け物を買った先日、羽田空港店でも買ったのだが、またしても買う...やっぱり野菜と塩が生み出す自然の味が引き寄せるのです~。保存料、発色剤、アミノ酸調味料が入ってない保証されたお漬け物ここのお店、実は愛知県が本店らしい...しらなんだ~昔は愛知県民ならだれでも知ってる守口漬けを始めとした県内のものを作っていたようだが、いまでは全国のお漬け物を研究して作っているようだ。先日の野沢菜も長野県で手に入る一般的なものよりもずっと美味しかった。がんばってほしいね、長野県!保存料と添加物に頼りすぎですよ、新幹線の土産物売り場とか道の駅で売ってる野沢菜~(涙)一昔と違って保存技術も加工技術もよくなり、運送条件だって某社のクール宅急便があるのに、なぜ大量流通用に美味しくない漬け物を作り続けてお土産として売っているのか...。悲しいかぎりである。長野の友人のお家で漬けてくれる野沢菜はとても美味しいのにね。銀座若菜のお漬け物は、季節ごとのものがあったりで楽しいし、美しい。そして、美味しい。話は戻って、三越のデパ地下でお赤飯のお弁当を持って、帰ろうとした私の目にとまった、若菜のお漬け物...(^^;) 包装も洗練されていて、美しいお漬け物に引き寄せられます。どーしよーかなーと思っていると、店員のおばちゃまがにこやかに「せりのお漬け物美味しいですよ」と差し出した。ふーんと見ながら、置いて立ち去ろうとしたのですが←買いすぎ注意報発令中(^^;)店員のおばちゃまが「私は、それをご飯に混ぜてごまを少し一緒に入れたら香りがよくて美味しかったんですよ」 ...その言葉に、後ろ髪、ぐぅぅーーーっと惹かれました(笑) けっきょく、買ってしまった(自爆)殺し文句ですね、売っている人が「こうしたら美味しかった」っていうお言葉って...ちゃんと知ってて売っているんだぁ..と思ったらちょっと嬉しくなって買ってしもた。 その晩は、お赤飯弁当翌日朝にさっそくご飯に混ぜて、おばちゃまの言うとおりごまを振って食べた。確かに漬け物だけよりも、ごまが入った方が美味しい。 銀座若菜の三越本店、おばちゃんに座布団一枚! 銀座若菜 →ここ ←ちび@I love 漬け物~
2010年03月20日
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北海道へ帰省したこのお正月帰りの飛行機に乗る前に買うものがある一つは、アイスクリームもう一つは、空弁しかし、ショックなことが...新千歳空港に立ち寄るたびに楽しみにしていた、「あいすの家」のアイスクリームは、花畑牧場の生キャラメルアイスクリームに場所を取られて撤退していた。その生乳アイスクリームは、とろとろで乳化剤などの添加物が入らず、できたての味で絶対に花畑より美味しいのに...とっても残念であった もう一つ、買う予定の空弁空弁は、最近できた言葉で、新千歳空港では昔からカニやいくらの入ったお弁当が売られていて、家族へのお土産品としても密かに人気だった今やデパートの物産店で目玉商品になる北海道のお弁当ちびが小さかったときには、千歳空港に行かないよ買えなかった。ちび父が出張で本州へ行くときには、たくさん買ってお土産にしていたのが記憶に残る。その日のうちに食べなければならないお土産なんだけど、どの家庭に持っていっても大変喜ばれたようだ。こうして考えると宅急便や物産店が無かった時代は、本当にありがたいお土産がたくさんあったなぁ...いつものお店に立ち寄ると、新作が出たと言っておばちゃんが勧めてくれた佐藤水産の「あきあじ棒寿司」このあきあじとは、「秋鮭」とかいて、あきあじとよむ。要するに秋に獲れる油ののった鮭のことである。名前はこれでいいもんなのか?ちょっと疑問... ついでに、おばちゃんに「これってサーモンですよね?」と聞いたら「いやいや、これは鮭で、前から売っているお弁当がサーモン」と答えてくれた。鮭=サーモンのはずが、おばちゃんの中では、別物だったらしい(笑)ということで、おばちゃんの勧める秋鮭(あきあじ)のお弁当とサーモンのお弁当を買ってみた 秋鮭のお弁当は、押し寿司のようになっていて、味付けして焼いた鮭をのせたご飯の間にいくらも入っていた なかなか豪勢なお弁当である 前からよく買っていた、サーモンといくらのお弁当もいつもながらの味で懐かしい... 新千歳空港に寄ることがあったら、ぜひお弁当を買って帰ってもらいたい おまけ今回、千歳にむかう旅は、余っていたアップグレードチケットでプレミアムシートに乗ることができたお食事はなかなかアイディアを絞ったものが月替わりで入っていて、今回も素敵な二段の箱入り 太っ腹になったのか、ANAのプレミアムシートでは、シャンパンもポメリーなんて振る舞っちゃったりしている 野菜のお菓子で有名なポタジエのクッキーも振る舞われるPotageのクッキー 1/4ボトルとはいえ、二本飲んでご機嫌のちび旦那くん...立派な庶民ぶりである(笑) ←ちび@I love 空弁~
2010年01月16日
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ちび@珍しく東京です。あっという間に1月も真ん中を越えてしまいました。1/2から大半の日々を山形で過ごしていました。金曜日に車で東京まで6時間かけて激走、週末は都内でまったり...雪がてんこ盛りの山形と雪のない東京を行ったり来たりしているとなんだかヘンです風邪を引かないのが馬鹿な証拠です さて、そんな丈夫な私も本日、40代最後のお誕生日を迎えました。30代も早かったけど、40代はもっと早く過ぎていった気がするのは私だけ 若い頃は、フレンチだーイタリアンだーとヘビーなものでお祝いしてもらいましたが今日はあっさりとした鮨懐石...歳相応な感じで だんな君と二人で静かに鮨を食べ、ケーキじゃなくてワラビ餅でお茶(笑) みなさんからたくさんのお祝いメールもいただき、小さいけど幸せな誕生日を迎えたことが何よりも最高のプレゼントです。 お誕生日より少し前に嬉しいプレゼンをいただいていました。バタバタしていて、なかなか紹介ができなかったのですが、私の作っていた蒸しパンのマーラーカオが本に載りました。 おやつ新報の多田千香子さんの新刊「パリのおやつ 旅のおやつ」の1ページにパラダイスおかず家で作って売っていたマーラーカオが登場しています。オリジナルレシピを少し作りやすくして掲載してくれました。 もう姿形が無くなってしまったパラダイスおかず家ですが、こうして本に刻まれたことは、私にとって素晴らしい思い出です。 このマーラーカオ、毎年恒例の地球にやさしい中国茶の会のために作ったレシピで、お店がない現在では、友人の真帆さんが主宰するmaho's Tableでちびオリジナルのマーラーカオを手作りして売ってくれています。 おやつ新報の千香子さん、maho's Tableの真帆さん、みんなのお陰で思い出のマーラーカオは、再び息を吹き返しました。 たくさんの小さな幸せにかこまれて、40代最後、今年もきっといい一年になると思います。 パリのおやつ 旅のおやつぜひこちらの本を手にとってみてください。
2012年01月22日
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「天むす」をご存じかしら?天むすは名古屋名物だと思っている人が圧倒的に多いと思うのですが、発祥の地は三重県の津だというのを津に行って初めて知りました 天むすといえば名古屋市中区大須の惣菜店「天むす」を真っ先に思うのだけど名古屋の「天むす」は「千寿」からのれんわけされたようである登録商標 第3199878号 「めいふつ 天むす」 名物じゃなくて めいふつ ってのが昭和っぽい この天むすの発祥と主張する三重県津市にある『千寿』は昭和30年代に天ぷら定食の店だったそうだ初代の女将さんが忙しいご主人のために栄養のあるものをと考えついたのが車エビの天ぷら入りのおむすびこれが美味しいと評判になって商品化したのが始まりらしい...要するにまかない料理が商品化したわけだ本店までいって食べてみたかったんだけど、時間がなくて津駅の出店で購入並んだとたんにどんどん売れていくところを見ると地元では有名らしい大切に東京まで持って帰ったのだが、それがよくなかったのか?もともとそんなものなのか期待したほど「うまーい」ものではなかったなぁご飯はさすが米の産地「津」のいいお米を使っているらしく冷えていても美味しいエビの天ぷらの塩味もなかなかいい感じなんだけど肝心のエビが~「あかしゃえび」と書いてあるのを「あかちゃんえび」と読み間違えたくらいエビがちっこいこれじゃ近所の中華屋のチャーハンのエビとなんらかわらない気がする ダルマエビ(あかしゃえび)にこだわっていると書いてあるがあまりにちんこいエビは、時間がたってるせいかしなびて衣がすぐに剥がれてしまうおむすびを食べると、美味しいご飯つぶ→塩気の効いた天ぷらの衣→エビというバラバラの状態で口の中に入ってくるこれはやはり暖かいうちが勝負でしょう...注)天むすは、お店にいってできたてを食べませう めいふつ 天むす 千寿 本店三重県津市大門9-7tel: 228-6798open: 10:00~17:00 (17時までに注文すれば17:30まで受取可能)close: 毎週月曜日、第3火曜日 ←ちび@駅弁二連敗中~
2007年08月07日
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